“ママ友いじめ”江角マキコを大物作家、弁護士が味方でマスコミ右往左往

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 芸能界の最大勢力・バーニングが乗り出してきたことで、マスコミがビビって記事のトーンを変える。いつも繰り返される光景だが、それが江角騒動にも巻き起こっているということらしい。それにしても、芸能マスコミの節操のなさのはつくづくあきれかえる。ついこの間まで、独立した江角を快く思っていない大手芸能プロ・研音にくっついて江角叩きに走っていたのに、もっと強大な権力が江角のバックについたら、手のひらを返す。芸能マスコミなんてエラソーに記事を書いていても、結局のところ、パワーゲームの中で強い者をみきわめてそこにコバンザメのようにくっついているだけなのだ。

 もっとも、だからといって、今度は江角と対立している長嶋一茂の妻のグループに刃が向けられるか、というと、その事態も考えにくい。実はこちらにも、大物弁護士がついているからだ。

「文春が名前を出すまで他の芸能メディアは一茂の名前を一切報道しなかった。それは、長嶋側の顧問弁護士が数々の名誉毀損事件を手がける大物弁護士・弘中惇一郎氏だからです。マスコミは弘中氏に訴えれるのが怖くて今も直撃することや一茂のことをクローズアップするのは控えているし、一茂の妻が何をしたかについては一切書いていない」(前同)

 まさに「前門の虎、後門の狼」状態。このままいくと、芸能マスコミはどちらにもさわれなくなって、騒ぎはフェードアウトしていくというのが筆者の予想なのだが、さて結果はいかに?
(田部祥太)

最終更新:2015.01.19 05:30

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