嵐・二宮がアカデミー賞! 『母と暮せば』公開時に吉永小百合と山田洋次監督が語っていた安倍政権と安保法制批判

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
hahatokuraseba_01_151212.jpg
『母と暮らせば』公式サイトより


 第39回日本アカデミー賞で、昨年12月公開『母と暮せば』の二宮和也が最優秀主演男優賞を受賞した。

 この作品は、長崎に落とされた原爆で亡くなってしまった息子・浩二(二宮和也)が終戦後に幽霊となって現れ、母・伸子(吉永小百合)とファンタジックな親子の交流を築くという、戦後70年の締めくくりにふさわしく平和への祈りに満ちた内容であった。

 そんな『母と暮せば』が公開されるにあたり、監督の山田洋次、主演の吉永小百合、音楽を担当した坂本龍一は、これまで守り続けてきた平和から逆行するかのように戦争への道をひた走る現在の政権の安全政策に対し、強い危機感を表明した。

 当サイトでは映画公開時に彼らの発言をまとめた記事を配信している。ここに再録するので是非読んでみてほしい。
(編集部)

********************

 今日12月12日、山田洋次監督作品『母と暮せば』が公開された。長崎への原爆投下で即死してしまった大学生・浩二役に嵐の二宮和也、幽霊となって現れるその息子との幸福な時間を過ごす母親役を吉永小百合が演じるという豪華なキャスト、そして戦後70年という節目を締めくくるにふさわしい作品だとして、注目を集めている。

 原爆を、戦争を風化させてはいけない──『母と暮せば』は、そんな思いが詰まった作品といえるが、そこには当然、“現在”への危機感も内包されている。

「戦後ではなく戦前のようなニュースを見て、言葉を失います。それでも発信していかなければいけない気持ちがあります。世の中が不穏な時代を迎えつつあるような気がする中で、それでも希望があると私は思いたい」

 このように語っているのは、主演の吉永小百合だ。ご存じの通り吉永といえば、映画関係者らでつくる「映画人九条の会」の賛同者として安保法制に反対の声を上げていた女優のひとり。この発言が象徴的なように、現在発売中の「SWITCH」(スイッチ・パブリッシング)で吉永は、戦争がもたらす悲劇を語る一方で、現在が戦前のような状態になりつつあることを危惧している。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

嵐・二宮がアカデミー賞! 『母と暮せば』公開時に吉永小百合と山田洋次監督が語っていた安倍政権と安保法制批判のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。水井多賀子編集部の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 総選挙直後に加計獣医学部を認可の情報
2 室井佑月が前川前事務次官に加計問題を訊く
3 安倍が国連演説で北朝鮮を煽りまくり
4 痛快!SMAP3人の奴隷解放宣言
5 東京五輪買収は決定的と海外で報道
6 田中慎弥が看破した安倍マッチョの正体
7 フィフィが水原希子に狡猾なヘイト攻撃
8 Twitter「永久凍結」菅野完氏インタビュー
9 長渕剛が安倍政権を批判する新曲を発表
10 安倍解散強行の理由は森友捜査ツブシ
11 田崎史郎が大義なき解散をトンデモ擁護
12 葵つかさが「松潤とは終わった」と
13 東山紀之がキャスター就任で反差別表明
14 あさイチ紹介、高橋一生の本棚に驚愕
15 フジ社長とんねるず打ち切りは本気?
16 須藤凜々花の消された暴露トーク
17 華原朋美が告白!男との壮絶過去
18 坂本龍一が受けた政治圧力と誹謗中傷
19 キムタク最大のタブーとは?
20 安倍内閣の新農水相に暴力団との癒着
1坂本龍一が受けた政治圧力と誹謗中傷
2東山紀之がキャスター就任で反差別表明
3安倍御用・山口敬之の不起訴はおかしい
4安倍解散強行の理由は森友捜査ツブシ
5水原希子がヘイト攻撃に毅然メッセージ
6 田崎史郎が大義なき解散をトンデモ擁護
7安倍が国連演説で北朝鮮を煽りまくり
8Twitter「永久凍結」菅野完氏インタビュー
9卑劣!官邸と産経が望月記者攻撃を煽動
10東京五輪買収は決定的と海外で報道
11 フィフィが水原希子に狡猾なヘイト攻撃
12財務省と森友、口裏合わせの新証拠音源
13田中慎弥が看破した安倍マッチョの正体
14室井佑月が前川前事務次官に加計問題を訊く
15西村京太郎「日本に現代戦は無理」
16安倍の親書を秘書官が勝手に書き換え
17NHK岩田が安倍に反旗は大ウソ!
18痛快!SMAP3人の奴隷解放宣言
19沖縄に大量の核兵器が配備されていた
20総選挙直後に加計獣医学部を認可の情報

人気連載

アベを倒したい!

室井佑月

連載一覧へ!

アベを倒したい!

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄

"体育会系相田みつを"松岡修造は本当に「ブレない男」なのか? 年を追うごとに変わっていく修造語録を読み解く

「売れてる本」の取扱説明書

ネット右翼の15年

野間易通

高市早苗はいかにして"ネオナチ"と出会ったか

ネット右翼の15年

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

戦争を放棄せよ! 軍事力がなくても侵略と闘う方法はある、自由のために闘える!

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」