嵐・二宮がアカデミー賞! 『母と暮せば』公開時に吉永小百合と山田洋次監督が語っていた安倍政権と安保法制批判

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『母と暮らせば』公式サイトより


 第39回日本アカデミー賞で、昨年12月公開『母と暮せば』の二宮和也が最優秀主演男優賞を受賞した。

 この作品は、長崎に落とされた原爆で亡くなってしまった息子・浩二(二宮和也)が終戦後に幽霊となって現れ、母・伸子(吉永小百合)とファンタジックな親子の交流を築くという、戦後70年の締めくくりにふさわしく平和への祈りに満ちた内容であった。

 そんな『母と暮せば』が公開されるにあたり、監督の山田洋次、主演の吉永小百合、音楽を担当した坂本龍一は、これまで守り続けてきた平和から逆行するかのように戦争への道をひた走る現在の政権の安全政策に対し、強い危機感を表明した。

 当サイトでは映画公開時に彼らの発言をまとめた記事を配信している。ここに再録するので是非読んでみてほしい。
(編集部)

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 今日12月12日、山田洋次監督作品『母と暮せば』が公開された。長崎への原爆投下で即死してしまった大学生・浩二役に嵐の二宮和也、幽霊となって現れるその息子との幸福な時間を過ごす母親役を吉永小百合が演じるという豪華なキャスト、そして戦後70年という節目を締めくくるにふさわしい作品だとして、注目を集めている。

 原爆を、戦争を風化させてはいけない──『母と暮せば』は、そんな思いが詰まった作品といえるが、そこには当然、“現在”への危機感も内包されている。

「戦後ではなく戦前のようなニュースを見て、言葉を失います。それでも発信していかなければいけない気持ちがあります。世の中が不穏な時代を迎えつつあるような気がする中で、それでも希望があると私は思いたい」

 このように語っているのは、主演の吉永小百合だ。ご存じの通り吉永といえば、映画関係者らでつくる「映画人九条の会」の賛同者として安保法制に反対の声を上げていた女優のひとり。この発言が象徴的なように、現在発売中の「SWITCH」(スイッチ・パブリッシング)で吉永は、戦争がもたらす悲劇を語る一方で、現在が戦前のような状態になりつつあることを危惧している。

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