>  >  > 小保方氏の反論手記は真実なのか!

小保方晴子『あの日』出版で再燃! STAP 細胞報道を改めて検証する(前)

小保方氏の反論手記での告発「私は若山先生にSTAP細胞の捏造犯に仕立てられた」は真実なのか!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
stapsaibou_01_160208.jpg
『NHKスペシャル 調査報告STAP細胞 不正の深層』番組サイトより


 小保方晴子氏の手記『あの日』(講談社)出版をきっかけに、STAP細胞問題が再燃している。

 本サイトの記事でも解説したように、小保方氏は同書の中で、STAP細胞「捏造」疑惑を〈仕組まれたもの〉と真っ向から反論し、STAP細胞の作製は論文の共著者である若山照彦・山梨大学教授が主導していた主張。ところが、若山氏は論文に不正が発覚すると、手のひらを返してマスコミに情報をリークし、自分を捏造犯に仕立てあげたと批判している。

 これに対して、ほとんどのマスコミは「小保方氏は自分に都合よく事実を歪曲し、不利な事実にふれていない」「若山氏に罪を押し付け、自分をマスコミ報道の被害者として演出している」と反発、「この本もSTAP細胞同様、小保方氏の妄想と捏造でつくられている」と断じた。

 一方、ネットでは、意外にも小保方支持が少なくない。もともと、ネット上では、一部の研究者を名乗る人たちが、マスコミ報道や若山氏の主張の問題点をしきりに指摘していたのだが、同書の出版を契機に、こうした論考も改めてクローズアップされ、「やっぱり若山氏が黒幕だったのか」「小保方さんはすべての罪を押し付けられた被害者だった」という見方が一気に広まっているのだ。

 いったいどちらの主張が正しいのか。本サイトは、これまでの報道や理研の調査報告、ネットでの議論をもう一度読み返し、専門家の意見などを聞いて、可能な範囲で分析・検証してみた。

 そこから導き出された結論は、小保方氏が『あの日』で書いていた内容はけっして妄想やデマとは言えない、ということだ。しかし、同時に、小保方氏がSTAP細胞不正に関わっていないのか、というと、そうではない。

 まどろっこしい言い方だが、どういうことか、ひとつずつ説明していこう。なお、なるべく誰にでもわかる平易な言葉で説明するため、専門用語の使い方が厳密でない場合があるが、ご容赦いただきたい。

リテラのSNS

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

関連リンク

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 広末涼子が育児放棄バッシングに大反論
2 NEWS加藤がSEALDsに賛同!
3 自民党のオバマ利用“違法CM”の顛末
4 稲田朋美がテレビの改憲論議で大嘘連発
5 『朝生』を自民公明議員がドタキャン
6 美輪明宏が安倍と支持者を一喝!
7 大手メディア参院選情勢調査の結果は
8 森山農水相らの賄賂疑惑にテレビが沈黙
9 参院選前に女性誌も自民党の改憲に警告
10 安倍自民党が公選法違反の誇大政党CM
11 安倍応援団・視聴者の会とリテラが対決
12 痴漢行為Hey!Say!中島のドラマが
13 山本太郎が安倍にガリガリ君問題を追及
14 戦争に翻弄された悲劇のプロ野球選手たち
15 乙武別居で障碍者への偏見報道が
16 甘利明の捜査を潰した法務省幹部の名前
17 宇野常寛が舛添イジメ批判
18 『クロ現』降板の国谷裕子が圧力を語る
19 五輪、選挙…電通社員が黒い手口暴露
20 フジロックに政治を持ち込むなというバカ
PR
PR
1宇野常寛が舛添イジメ批判
2フジロックに政治を持ち込むなというバカ
3安倍自民党が公選法違反の誇大政党CM
4参院選前に女性誌も自民党の改憲に警告
5稲田朋美がテレビの改憲論議で大嘘連発
6報ステ党首討論で安倍が逆ギレ、詭弁
7山本太郎が安倍にガリガリ君問題を追及
8安倍首相が遊説でSEALDsから逃亡
9安倍応援団・視聴者の会とリテラが対決
10「#自民党に質問」で質問無視のヤラセ
11大手メディア参院選情勢調査の結果は
12NHKディレクターが語る原発報道圧力
13党首討論で古市、橋本が安倍びいき司会
14舛添よりヒドい安倍の政治資金第二弾!
15五輪、選挙…電通社員が黒い手口暴露
16安倍がFacebookで報ステ党首討論攻撃
17百田尚樹は田母神を応援した責任をとれ
18安倍のPR動画パロディを自民党が削除
19日本会議の抱える“後ろめたさ”とは?
20森山農水相らの賄賂疑惑にテレビが沈黙
PR
PR

カテゴリ別ランキング


人気連載

政治からテレビを守れ!

水島宏明

テレ朝とNHKの"失態"につけこむ安倍政権とほくそえむ籾井会長

政治からテレビを守れ!

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄

"体育会系相田みつを"松岡修造は本当に「ブレない男」なのか? 年を追うごとに変わっていく修造語録を読み解く

「売れてる本」の取扱説明書

ネット右翼の15年

野間易通

高市早苗はいかにして"ネオナチ"と出会ったか

ネット右翼の15年

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

戦争を放棄せよ! 軍事力がなくても侵略と闘う方法はある、自由のために闘える!

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」