東国原英夫の「文春の女性記者にハニートラップを仕掛けられた」は大嘘! 元知事のセクハラナンパは裁判所も事実認定

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あの“育休議員”との共通点とは…(東京コラボ『東国原流人生相談 あなたの悩みをどげんかせんといかん』より)

「週刊文春」(文藝春秋)のスクープで衆院議員辞職を表明した“育休議員”こと宮崎謙介氏。だが、これは官邸が引導を渡した結果で、実は直前までかなり悪あがきを続けていたらしい。

「本人は当初、党の事情聴取に『ハニートラップにひっかかった』と説明していました。官邸も甘利明大臣の時と同じく、一時は『文春』のハニートラップだという話を流して、なんとか世論の同情を買おうとしていた。しかし、その後の調査で本人のほうから誘っていたことなどが判明し、他にも関係を持った女性の名前が次々と出てきたため、引導を渡したということらしい」(全国紙政治部記者)

 ところで、一時、広がったこのハニートラップ説を後押ししていたのが、元宮崎県知事の東国原英夫知事だった。東国原は2月5日、レギュラー出演している『バイキング』(フジテレビ)でこんなことを語ったのである。 

「『週刊文春』は大嫌いなんだけど、2年前に訴訟したんですよ。『文春』は、甘利さんのこれに、ベッキー、もうすごいんですよ。で、聞いたらね、僕も体験したんだけど、『文春』の記者はね、根性が違いますよ。他の新潮社とかはね、比較にならない。敵ながらあっぱれだと思いますよ。知事時代にね、ハニートラップっていうのがあるんですよ。他社はね、女性を雇ってハニートラップに向かわせるんです。『文春』はね、自社ですよ。自社の記者、女性の契約記者が当事者でハニートラップにかけてくるんですよ。だから、嘘偽りがないんです。本人なんだから。本人が録音もしてるし、記憶もしてるし、写真も撮ってるし」

 翌週の12日に出演した際には、さすがに宮崎議員については、「あのタレントさんがハニートラップをかけたというのは微妙」とトーンダウンしていたが、あいかわらずその手口を自慢げに解説し、周囲から、「ハニートラップ評論家」などと持ち上げられて、悦に入っていた。

 しかし、気になるのは、「文春」の記者が東国原にハニートラップを仕掛けてきたという証言だ。売れない女優やグラビアアイドルが売り出しのために人気男性タレントに近づいて写真をわざと撮らせるという手法はよく聞くが、女性記者が直接、ハニートラップを仕掛けたというケースは、長く週刊誌業界をウォッチしている筆者も聞いたことがない。

 そこで、どの記事だろう、と思って探してみたのだが、東国原の言っているのは、どうやら、「週刊文春」の2012年9月20日号の記事らしい。

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