『ニュース女子』長谷川幸洋のネトウヨ的反論がヒドい! 自分でヘイトデマ流しながら東京新聞謝罪に「言論の自由に反する」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
hasegawa_170202_top.jpg
『ニュース女子』HPより


 やはりというべきだろう。『ニュース女子』(TOKYO MX)問題で渦中の東京新聞論説副主幹・長谷川幸洋が猛然と反論主張を開始している。

 本日10日、長谷川氏は「現代ビジネス」(講談社WEBサイト)の連載コラムに「東京新聞論説主幹と私が話し合ったこと」と題し、『ニュース女子』問題に対する東京新聞の対応に噛み付いたのだ。

 だが、その内容は語るに落ちたというべきものだった。まず長谷川氏は、2月2日に東京新聞が掲載した謝罪文の『ニュース』女子問題に)“対処する”という言葉をあげ、〈「不始末を犯した長谷川を処分する」と世間に公表したようなものだ〉とした上で、〈何が不始末だったのだろうか〉と開き直った。さらに〈私は司会者であり、論評したのは別のコメンテーターたちとビデオ出演した地元関係者である点も言っておきたい〉などと主張する。

 長谷川氏はMCが番組の“顔”であり、その内容や方針を決定し、番組中もVTRの内容や発言をチェックする責任ある立場だという自覚がないらしい。しかも、長谷川氏は番組中、軍事ジャーナリストの井上和彦氏のデタラメな沖縄取材やその解説に、うなずいたり、嬉しそうに同意、また沖縄への差別を助長するような誘導質問さえ行っていた。また、『そこまで言って委員会』(読売テレビ)などでも、同様の沖縄ヘイト発言を行っていた。それを棚に上げて、番組コメンテーターや沖縄の地元関係者に責任転嫁するとは、卑劣としか言いようもない。

 しかも笑ったのは、長谷川氏がまさに本サイトが予想していたとおり、今回の東京新聞の謝罪を“言論の自由”に反するなどと言い出したことだ。長谷川氏は自分が批判され処分されるのは、〈意見が新聞と異なる〉から、つまり、東京新聞の編集方針、社是に逆らったことであり、これは言論の自由に反するなどと主張したのだ。

 言っておくが、これは完全に問題をすり替えるネトウヨ論法にすぎない。長谷川氏が世間や自身の所属する東京新聞に非難されているのは、編集方針に逆らったからでは決してない。問題となった1月2日の『ニュース女子』が、沖縄の基地問題に対し、何の取材も裏付けもなく反対派を誹謗中傷し、デマを垂れ流したからだ。長谷川氏が東京新聞論説副主幹の肩書きで司会をつとめる番組で、沖縄基地問題を矮小化し、貶め、茶化し、バカにし、反対派を攻撃するためだけの番組を作り、それを先導したからだ。

 今回の「ニュース女子」で繰り広げられたのは、「言論」でもなんでもない。はっきりいって意図的に事実を歪めた、政治的プロパガンダであり、かつヘイトでもある。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

『ニュース女子』長谷川幸洋のネトウヨ的反論がヒドい! 自分でヘイトデマ流しながら東京新聞謝罪に「言論の自由に反する」のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。編集部の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 日本の外務省が文大統領と同様の発言
2 長渕剛が安倍政権を批判する新曲を発表
3 トランプ差別発言に有本香と玉川徹が
4 『永遠の0』は恐い!元特攻要員が批判
5 Nスペ731部隊検証にネトウヨ錯乱!
6 吉永小百合が「9条は変えさせない」
7 ウーマン村本こそ“最強反戦芸人”だ!
8 中居ジャニーズ残留とキスマイ
9 欅坂46平手欠席の背景にブラック労働
10 ネトウヨ高須院長に息子が苦言!
11 葵つかさが「松潤とは終わった」と
12 工藤静香が『Mステ』で二宮に姐御発言
13 綾瀬はるかが毒ガス製造の元兵士を取材
14 トランプ的どっちもどっち論横行の日本
15 テレ朝が萩生田に全面謝罪した背景
16 日本政府がつくったGHQ専用慰安婦
17 幹部から新人までほとんどが商売右翼
18 寂聴「憲法を汚した安倍は世界の恥」
19 水木しげるが描いた慰安婦「地獄だ」
20 『朝生』で百田尚樹が徹底論破され大恥
1吉川晃司が安倍の核禁止条約拒否を批判
2ウーマン村本こそ“最強反戦芸人”だ!
3 Nスペ731部隊検証にネトウヨ錯乱!
4菅官房長官が壊れ始めた!トンデモ会見
5長渕剛が安倍政権を批判する新曲を発表
6加計幹部が官邸訪問、安倍と下村が
7久米宏、さんま、村本も東京五輪批判
8綾瀬はるかが毒ガス製造の元兵士を取材
9テレ朝が萩生田に全面謝罪した背景
10高橋洋一ら安倍応援団が特区ビジネス
11市原悦子が語る戦争と安倍政権への怒り
12長崎のメッセージも安倍には届かず!
13安倍応援団が発狂状態でメディア攻撃
14グアム北ミサイルは存立危機事態でない
15仲代達矢と桂歌丸が語った戦争体験
16トランプ的どっちもどっち論横行の日本
17寂聴「憲法を汚した安倍は世界の恥」
18手塚治虫が描いた戦争をいま読み直す
19閉会中審査、小野寺防衛相も隠蔽体質
20幹部から新人までほとんどが商売右翼
PR
PR 飲むだけで女性のカラダの悩みを解消!?

人気連載

アベを倒したい!

室井佑月

室井佑月が斎藤貴男と「共謀罪」を徹底批判!「安倍政権に逆らう人が片っ端から逮捕される」

アベを倒したい!

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄

"体育会系相田みつを"松岡修造は本当に「ブレない男」なのか? 年を追うごとに変わっていく修造語録を読み解く

「売れてる本」の取扱説明書

ネット右翼の15年

野間易通

高市早苗はいかにして"ネオナチ"と出会ったか

ネット右翼の15年

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

戦争を放棄せよ! 軍事力がなくても侵略と闘う方法はある、自由のために闘える!

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」