ハロコンからつんく♂楽曲が激減! アップフロントによる「つんく♂切り捨て」の動きはやはり事実だったのか

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『だから、生きる。』(新潮社)

 毎年、年始と初夏に行われているハロー!プロジェクトメンバー総出演のコンサートツアー、通称「ハロコン」。今年も、1月2日に中野サンプラザで行われた「Hello! Project 2017 WINTER ~Crystal Clear~」を皮切りにスタートした。

 嗣永桃子にとってハロプロ卒業&芸能界引退前最後、そして、ハロプロリーダーに和田彩花(アンジュルム)が就任してから初めてのハロコンであり、モーニング娘。’17は13期生が入っての新体制でパフォーマンスしたりと話題には事欠かない幕開けとなった。しかし、その一方で、このハロコンに関し、ひとつ残念なニュースが駆け巡っている。

 セットリストからつんく♂が関わった曲が急激に減っているというのだ。

 例年通り、今回のハロコンも公演内容は2パターン用意されている。ひとつは初日公演に選ばれた「Hello! Project 2017 WINTER ~Crystal Clear~」、そしてもうひとつがメドレーを中心に構成された「Hello! Project 2017 WINTER ~Kaleidoscope~」だ。

 現在、このうち「Hello! Project 2017 WINTER ~Crystal Clear~」のセットリストをめぐってファンからブーイングが起きている。この公演では全部で26曲歌われるのだが、そのうちつんく♂曲はたった8曲なのである。その情報を受けてネットにはこのような言葉が次々に書き込まれた。

〈これはもはやハロプロではない〉
〈そのうちつんく曲は1曲もなくなるんだろなぁ〉
〈俺はもう情けなくて涙も出てこんわ どいつもこいつもつんくの恩を忘れやがって〉

 実はこの動き、今年になっていきなり始まったものではない。その前から着々とその傾向は進んでいた。1年前の冬ハロコン「Hello! Project 2016 WINTER ~DANCING!SINGING!EXCITING!~」(この年は例外的に公演内容は1つしか用意されていない)では、回によって替わるシャッフル曲やダンス曲などを除いた27曲中、つんく♂が関わった曲はわずか14曲だった。

 つんく♂がハロプロの総合プロデューサーを退いたのは2014年の10月だが、それからまだ何年も経っていないにも関わらず、この激減っぷりにはなにか裏の思惑があるのではと思わずにはいられない。

 確かに、彼が総合プロデューサーを退いてからは外部の作詞家や作曲家の起用が盛んに行われ、現在のハロプロはつんく♂だけが楽曲提供を行うといった環境ではない。新曲中心にセットリストを組もうとするとつんく♂楽曲の割合が減るのは当然のことではあるが、それでも昨年だけでも彼はJuice=Juice(NEXT YOU)、モーニング娘。’16、アンジュルム、℃-uteにそれぞれ楽曲を提供している。ここまで急激に曲数が減るのは不可解だ。

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