高畑裕太事件で文春、セブン、フライデーが被害女性に“セカンドレイプ”的報道! 合意匂わせ知人男性を暴力団と…

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
takahata_160825_top.jpg
YouTube「ANNnewsCH」より


 急転直下、不起訴処分となった高畑裕太事件。ワイドショーの過熱報道はようやく落ち着いた感じだが、本サイトが懸念していたのは、週刊誌がどう出るか、ということだった。

 もちろん、週刊誌というメディアの性格上、事件の裏側を探り、記事にするのは当然の行動である。しかし、今回は一般女性が被害者の「強姦」事件であり、下手に動けば、被害者を晒し者にし、セカンドレイプのような事態を引き起こす。最近の週刊誌は、大手芸能事務所や大物政治家には弱いが、そのぶん、相手が反論のできない一般人となると書きたい放題となる傾向があり、今回の事件でもその可能性はかなり高いのではないか、そう危惧していたのだ。

 そして、不安はやはり的中した。先週末から今週にかけて、強姦被害を否定し、被害者女性のプライバシー暴きを行う週刊誌が次々と出てきたのだ。

 その先陣を切ったのが「女性セブン」(小学館)9月29日・10月6日合併号だった。

 同誌が悪質なのはまず、被害者女性の素性や容姿をかなり詳細に描いたことだ。2次被害を防ぐため引用は避けるが、職歴や結婚歴、身長や髪型、住居を匂わす情報などを掲載し、周囲の人間なら容易に特定できるような状況をつくり出してしまった。

 一方、年齢についても「差別」意識が丸出し。知人の間で冗談として言われていたという「49歳」という虚偽の年齢をタイトルにデカデカと打ち、「こんな年齢の女性と」とでも言いたげな、差別的な煽りを繰り広げた。

 これだけでも、女性誌とは思えない配慮のなさだが、「女性セブン」は犯行についても、合意の可能性があることをこう匂わせている。

〈実際、隣の部屋に宿泊した撮影スタッフは、『裕太の部屋から争う物音はまったくしなかった』と話している。
 本誌記者もホテルに宿泊したが、壁は決して厚いとはいえず、隣の部屋のテレビの音が聞こえるほどだった〉(「女性セブン」より引用)

 さらには、被害者女性が事件のすぐ後にパーティに出席していたという情報をもち出し、「それほどショックを受けていないのかなぁと思いました」などというパーティの出席者のコメントまで紹介した。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

高畑裕太事件で文春、セブン、フライデーが被害女性に“セカンドレイプ”的報道! 合意匂わせ知人男性を暴力団と…のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。セカンドレイプ伊勢崎馨警察週刊文春高畑裕太の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 羽生結弦パレードに和田政宗ら右派勢力が
2 長尾敬、杉田水脈…安倍チルがセクハラ暴言
3 「安倍はトランプに捨てられた」と海外で酷評
4 財務省の矢野官房長がテレ朝に圧力
5 柳瀬秘書官が「安倍命の官邸についていけない」
6 元家族会の蓮池透が「安倍は嘘つき」
7 セクハラ被害のテレ朝記者に卑劣個人攻撃
8 AKB48「Teacher Teacher」に批判の声 
9 葵つかさが「松潤とは終わった」と
10 恵俊彰が田崎史郎を「政権の代弁者」と
11 宮崎駿が『永遠の0』を酷評
12 セクハラかばう麻生財相の女性蔑視発言
13 上戸彩とHIRO離婚危機報道の裏!
14 加計獣医学部講義で小川榮太郎のデマ本が
15 コムアイが明かした社会的発信への葛藤
16 安倍の嘘つきは小学生時代からだった
17 安倍首相が大阪でやらせ応援プラカード
18 首相案件文書に安倍首相と加計理事長の相談が
19 松本人志『ドキュメンタル』のセクハラ
20 自衛官「国民の敵」暴言を生んだのは安倍政権
1セクハラかばう麻生財相の女性蔑視発言
2首相秘書官「本件は首相案件」
3首相案件文書に安倍首相と加計理事長の相談が
4森友「口裏合わせ」「身を隠せ」指示判明
5安倍首相が大阪でやらせ応援プラカード
6村田諒太が安倍政権の国民栄誉賞に異論
7 安倍が「こんな人たち」につづき「左翼は人権侵害が平気
8柳瀬秘書官が「安倍命の官邸についていけない」
9「安倍はやめろ」抗議デモが国会前を埋め尽くした
10羽生結弦パレードに和田政宗ら右派勢力が
11加計獣医学部講義で小川榮太郎のデマ本が
12柳瀬秘書官、安倍、加計が一緒にゴルフ
13財務省の矢野官房長がテレ朝に圧力
14財務省・福田次官のセクハラ否定がヒドい
15柳家小三治「総理いつまでやってんだ」
16田崎史郎が「僕“でさえ”会ってると思う」
17上念司もケントと同様、加計の客員教授
18長尾敬、杉田水脈…安倍チルがセクハラ暴言
19セクハラ被害のテレ朝記者に卑劣個人攻撃
20高畑勲監督が「日本の侵略戦争」を問うた幻の映画企画