参拝中止の裏で…稲田朋美防衛相が語っていた靖国神社の恐怖の目的!「9条改正後、国民が命捧げるために必要」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
inadatomomi_151014.jpg
稲田朋美オフィシャルサイトより


 終戦記念日に靖国神社を参拝するか国内外から注目が集まっていた稲田朋美防衛相が、12日、今年の参拝を見送ることを防衛相が発表した。政府が自衛隊の拠点があるアフリカのジブチ訪問という外遊日程を入れることで、参拝を中止させた形だ。

 参拝中止はアメリカから強く牽制する動きがあったとも言われているが、そもそも戦中日本の軍国主義の象徴である靖国神社を現役防衛相が参拝するなど、もってのほか。この判断は当然のことだ。

 しかし、当の稲田氏はどういうつもりなのだろう。彼女は以前から“靖国参拝は譲れない”と宣言し、どんな立場になっても参拝を貫くと言ってきたのではなかったか。

「私の政治家への道を開いたのは、靖國に眠る二百四十六万柱の英霊だと思っています。だから、靖國参拝は、私にとって絶対に譲れない一点です」(「致知」2012年7月号/致知出版社)

 また、稲田氏はこの発言をした渡部昇一氏、佐々淳行氏との鼎談記事でこんなやりとりもしていた。

渡部「結局自民党が信頼を失ったのは、一議員のうちは『靖國を参拝する』とか『憲法を改正する』といって国民を期待させておきながら、いざ総理になるとなぜか論調が変わるんです。なんだ、誰が総理でも一緒だと国民は思ってしまった」
稲田「その点は私も不思議です(笑)。(略)中国や韓国にいる日本人に危険が及ぶとか、取引を停止されて日本経済がガタガタになります、と言われれば、よほどの信念がない限り取り下げてしまうんじゃないでしょうか」

 参拝を取り止めた安倍首相のことを澄まし顔で「私も不思議です(笑)」などと批判しておきながら、自分も全く同じことをやっているわけだ。しかも、参拝中止の理由をきちんと国民に説明すればよいものを、外遊を入れることで誤魔化しをはかる始末。ジブチでがんばる自衛隊員はいち政治家の保身のために急遽出迎え行事に駆り出されるハメになったわけだ。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 橋下徹が籠池証人喚問以来、完全沈黙
2 昭恵夫人が籠池妻に小川榮太郎を紹介
3 マツコが“忘れられない男”と首都高で
4 2枚目のFAXを封殺、官邸の情報操作
5 籠池と松井の接点を大物府議の元秘書が
6 ニュース女子・沖縄デマはなぜ生まれた
7 籠池証人喚問で自民党議員の質問に唖然
8 安倍政権御用ジャーナリスト大賞
9 稲田夫が籠池と財務局との交渉に同席
10 安倍応援団の情報操作に騙されるな!
11 不倫女性が告白する本音と日常とは?
12 昭恵夫人付役人から籠池に予算化報告
13 宇多田の復帰と「自死遺族の会」
14 松本人志が森友問題から逃げた!
15 “第二の森友学園”関係者を最高裁判事に
16 浅田舞が真央との不仲は母のせいと告白
17 安倍100万円振込票と長女の目撃証言
18 恵俊彰が田崎史郎を「政権の代弁者」と
19 宮古島、石垣島が米中戦争の捨て石に!
20 山口敬之、“安倍太鼓持ち”の歴史
PR
PR
1籠池独占取材した菅野完爆弾会見の中身
2小籔千豊「教育勅語は悪くない」は無知
32枚目のFAXを封殺、官邸の情報操作
4 昭恵夫人付役人から籠池に予算化報告
5安倍が防大卒業式で軍人勅諭ばり訓示!
6籠池理事長が「安倍首相から100万円」
7籠池理事長が稲田朋美との関係を証言
8安倍100万円振込票と長女の目撃証言
9教育勅語復活論者の現代語訳はニセ物だ
10迫田、松井、昭恵も証人喚問せよ
11“第二の森友学園”関係者を最高裁判事に
12安倍応援団の情報操作に騙されるな!
13籠池証人喚問で自民党議員の質問に唖然
14森友で橋下と松井が国の圧力暴露も…
15昭恵夫人の口利きで8千万円の予算が
16田崎が“籠池が稲田にセクハラ”の噂を
17稲田夫が籠池と財務局との交渉に同席
18籠池の依頼で昭恵夫人が口利きか
19松井知事が森友認可前に私学課に圧力?
20国税の税務調査を使った報道への圧力
PR
PR

人気連載

アベを倒したい!

室井佑月

室井佑月が斎藤貴男と「共謀罪」を徹底批判!「安倍政権に逆らう人が片っ端から逮捕される」

アベを倒したい!

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄

"体育会系相田みつを"松岡修造は本当に「ブレない男」なのか? 年を追うごとに変わっていく修造語録を読み解く

「売れてる本」の取扱説明書

ネット右翼の15年

野間易通

高市早苗はいかにして"ネオナチ"と出会ったか

ネット右翼の15年

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

戦争を放棄せよ! 軍事力がなくても侵略と闘う方法はある、自由のために闘える!

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」