>  >  > 翁長知事夫妻、辺野古に座り込む覚悟

万策尽きたら夫婦二人で辺野古に座り込む! 翁長知事の妻が基地反対の思いを告白、知事は「殺されても…」とも

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
onaga_150910_top.jpg
翁長雄志オフィシャルウェブサイトより


「とにかく新基地は造らせない。でも、もし万策尽きたら、その時は2人で座り込もうな」

 沖縄県の翁長雄志知事は知事当選を果たした夜、自宅に戻って晩酌を傾けながら妻にこう語ったという。証言したのは、その翁長知事の妻・樹子夫人(60)。

 夫婦二人で辺野古に座り込むというのは、かなり悲壮な覚悟だが、たしかに、辺野古移転を巡る翁長知事と安倍政権の対立は緊迫の度を増している。昨年12月2日には国が翁長知事に対して埋め立て承認取り消し撤回を求めた代行訴訟弁論が始まり、同月25日には、翁長知事の辺野古埋め立て承認取り消しに対し、石井啓一国交相がその効力を一時停止したのは違法であるとして、県が国を提訴する事態となっている。

 そんな中、妻の樹子さんが「女性自身」(光文社)1月19日号の連載ルポ「シリーズ人間」に登場し、沖縄が抱える基地問題や平和への想いを語っている。その中でも興味深いのは夫・翁長知事の基地に対する考えの変遷が“妻の目から”語られていることだ。

 よく知られているように翁長知事は知事出馬以前、自民党に所属する議員であり“基地容認派”で“辺野古移転賛成”でもあった。それが一転、2014年の知事選では辺野古移転反対やオスプレイ配備撤回を求めたことで、保守派から批判される材料ともなったが、そこには翁長家、いや沖縄全体を襲った事件と翁長氏の苦悩が存在した。

 那覇市で生まれた樹子さんが翁長氏と結婚したのは1982年。夫である翁長氏が那覇市議選に初出馬し当選したのはその3年後だった。その後も沖縄県議、那覇市長と歴任した翁長氏だが、その間一貫して自民党からの出馬であり、基地問題や辺野古移転に関しても容認、賛成の立場だった。もちろん当時の樹子さんも夫の選挙や政治活動を支えている。

「本当にありがたいことなんですが、選挙がないときも、妻の私もいろんな会合に顔を出さないといけない。選挙中ともなれば、朝、家を飛び出したら、帰宅できるのは毎日夜中です。それでもいろんな人が支えてくれていますから」

 そんな樹子さんが「ああ、もう無理」と衝撃を受ける大事件が起こった。それが95年9月に起きた米軍兵士3人による小学6年生少女集団暴行事件だ。

リテラのSNS

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

関連リンク

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 安倍が天皇“お気持ち表明”に報復人事
2 安保法も…官邸の犬と化した内閣法制局
3 安倍の所信表明「起立して拍手」の裏
4 医療亡国論の曽野綾子が夫の認知症で…
5 文春が東京五輪を!電通元専務に金
6 慎太郎「障害者殺戮犯の気持ち分かる」
7 芸能界のドンが初めてインタビューに
8 痴漢しても中島裕翔のドラマは放送開始
9 キムタク最大のタブーとは?
10 川島なお美が近藤誠の診断を告発
11 吉川晃司が「俺は現政権がでえっ嫌い」
12 湊かなえに続き筒井康隆も押切もえ揶揄
13 マツコが小池百合子にNG発言の理由
14 炎上!長谷川豊ら「医療亡国論」の詐術
15 現役自衛官が“海外派兵”強制を暴露
16 SMAP解散は香取慎吾のせいじゃない
17 安倍応援団・視聴者の会とリテラが対決
18 『とと姉ちゃん』を「暮しの手帖」が批判
19 TBS山内アナが二重国籍のヘイト攻撃
20 盛り土で慎太郎の責任にテレビが沈黙
PR
PR
1盛り土で慎太郎の責任にテレビが沈黙
2慎太郎「障害者殺戮犯の気持ち分かる」
3辺野古判決の裏に裁判所の露骨人事!
4『とと姉ちゃん』を「暮しの手帖」が批判
5医療亡国論の曽野綾子が夫の認知症で…
6TBS山内アナが二重国籍のヘイト攻撃
7安倍が米の男女平等イベントで失笑発言
8稲田朋美、南スーダン視察中止の無責任
9稲田朋美が夫の軍事産業株保有で逆ギレ
10炎上!長谷川豊ら「医療亡国論」の詐術
11 “万引き老人”たちの壮絶な貧困
12安倍の所信表明「起立して拍手」の裏
13福島原発“凍土壁”崩壊の戦犯は安倍政権
14現役自衛官が“海外派兵”強制を暴露
15新潮が天皇の生前退位を“暴走”と攻撃
16安保法も…官邸の犬と化した内閣法制局
17新潟県知事不出馬はやはり原発ムラ圧力
18「暮しの手帖」に「政治的すぎ」と批判
19もんじゅ廃炉で原発ムラに新たな利権が
20奴隷労働を強いられるベトナム人留学生
PR
PR

カテゴリ別ランキング


人気連載

政治からテレビを守れ!

水島宏明

テレ朝とNHKの"失態"につけこむ安倍政権とほくそえむ籾井会長

政治からテレビを守れ!

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄

"体育会系相田みつを"松岡修造は本当に「ブレない男」なのか? 年を追うごとに変わっていく修造語録を読み解く

「売れてる本」の取扱説明書

ネット右翼の15年

野間易通

高市早苗はいかにして"ネオナチ"と出会ったか

ネット右翼の15年

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

戦争を放棄せよ! 軍事力がなくても侵略と闘う方法はある、自由のために闘える!

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」