本サイトに信者から批判殺到、青山繁晴の“教祖”化がスゴイ! 産湯の中で立った伝説、現代アート(笑)まで発表

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷

タックスヘイブンの意味を知らず「金正恩は安倍首相が好き」発言も

 そして、ご母堂が「どんな人生を歩むのか」と期待したとおり、青山氏は他の追随を許さない稀有なジャーナリストへと成長したのである。テレビやラジオ番組に出演すれば、ネイティブ風味な巻き舌英語を披露しつつ、「◯◯国の政府要人から聞いた」「日米の政府高官によると」と前置きして、聞いたこともない世界の機密を次々に紹介するようになった。いわく、オバマ大統領時代、ケネディ駐日大使がオバマに「あなたは安倍さんを誤解している、安倍さんはあなたに似てる」と説得した、韓国の慰安婦問題運動は北朝鮮の工作員が操っている……。さらには、「金正恩第1書記は安倍首相を気に入っていて、『好きなんだよね』と語っている」(『スーパーニュースアンカー』14年6月4日放送)などというとんでもない大スクープまで飛ばしている。

 そして、一方で、青山センセイがやたら口にするのが自分に「外国の工作機関による妨害工作」が仕掛けられているという話だ。今回の閉会中審査直前にも「質問後、僕を陥れたい勢力、外国の工作機関がどっと動く」などと発言していたし、数年前、『ぼくらの祖国』という著書の執筆中に「ウイルスで、原稿が2回破壊されて、警察庁の外事情報部が関心をもったりしたこともあった」などと語っていた。

 無論、このような“独自すぎる”ネットワークをもっているのは世界でも青山氏だけだろうと思われるので、誰も情報を裏付けることはできない。先述の「週刊文春」では、共同通信社時代の同僚記者が、青山氏がペルー公邸事件で“独自ネタ”を飛ばしていた事実を認めながらも、記事の中身が「○○筋によると」という情報源をぼかした話ばかりで、他社が追いかけても「一切ウラが取れない」ものだったと紹介し、その結果、社内で青山氏につけられたあだ名が「文豪(笑)」であったことを明かしている。

 また、青山氏はこれだけ国際政治に精通し、世界の政府関係者やインテリジェンスと太いパイプをもっていながら、びっくりするような無知をさらけ出している。パナマ文書が話題になった昨年4月7日に放送されたネトウヨ御用達の『真相深入り!虎ノ門ニュース』で、タックスヘイブンについてこんな解説をしたのだ。

「英語では『税金天国』、タックスヘーブンと言ってて、日本では難しく『租税回避地』って言ってますけれども」

 言うまでもないが、タックスヘイブンって、「heaven=天国」じゃなくて「haven=避難所」。こんな語学力、いや、語学力以前にそんな国際経済の知識でいったいどうやって世界のインテリジェンスと渡り合っているのか、と一斉にツッコミの声が上がったのだった。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルビジネス社会カルチャーくらし

本サイトに信者から批判殺到、青山繁晴の“教祖”化がスゴイ! 産湯の中で立った伝説、現代アート(笑)まで発表のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。前川喜平編集部青山繁晴の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
ツイート数
1 クルーズ船死亡者「コロナ感染者かどうかも言えない」は安倍政権の失態隠しか
2 『スシローと不愉快な仲間たち』9 新型コロナであのコピーライターが
3 安倍政権がクルーズ船の厚労省職員を「感染者が増えるのは嫌」と検査せず
4 田崎史郎がコロナ問題で「町医者は検査しろ」「熱が出て旅行いくな」
5 進次郎よりひどい、安倍首相はクルーズ船乗客に死者が出た日も宴会
6 岩田教授に対する政府の反論は嘘! 橋本岳副大臣の投稿写真にも証拠
7 自民党コロナ対策本部がヤバイ、青山繁晴らネトウヨがズラリ、陰謀論も
8 田崎とケントに自民党からカネが!
9 “番犬”黒川検事長の定年延長で安倍政権がやった犯罪行為を検証
10 葵つかさが「松潤とは終わった」と
11 クルーズ船乗客の死亡は安倍政権の人災だ!無意味な船内監禁、検査の遅れ 
12 『モーニングショー』「緊急事態」を特集で羽鳥が田崎をツッコミ
13 安倍政権の酷すぎる新型コロナ対応!「金がかかる」と検査キットを導入せず
14 大学入試改革旗振り「教育再生実行会議」委員が裏で試験対策ビジネス
15 報ステ後藤謙次の安倍批判がキレキレ!
16 感染症専門家・岩田教授をクルーズ船から追い出したのは、橋本岳・厚労副大臣
17 安倍政権のコロナ対応の遅さに非難殺到! 14 日まで感染症専門家会議設置せず
18 『報ステ』政権忖度で首を切られたスタッフたちに支援の動き!
19 自民党がネトサポに他党叩きを指南
20 安倍政権御用ジャーナリスト大賞(前編)
1久米宏が「テレビが反韓国キャンペーンをやってる」と真っ向批判
2安倍政権・厚労政務官が外国人在留申請で口利き「100人で200万円」
3 玉川徹がGSOMIA破棄で加熱するテレビの嫌韓煽動を批判
4明石家さんまが吉本上層部と安倍首相の癒着に痛烈皮肉!
5『ゴゴスマ』で今度は東国原英夫がヘイト丸出し、金慶珠を攻撃!
6『報ステ』の“安倍忖度”チーフPがアナやスタッフへの“セクハラ”で更迭
7『ゴゴスマ』で「日本男子も韓国女性が来たら暴行しなけりゃいかん」
8文在寅側近の不正に大はしゃぎの一方、安倍政権が厚労政務官の口利きに無視
9埼玉知事選で警察が柴山文科相への抗議を排除!柴山も表現の自由否定
10安倍首相がトランプからトウモロコシ爆買い
11菅官房長官「トウモロコシ大量購入は害虫被害対策」は嘘
12 GSOMIA破棄は安倍のせい 慰安婦合意から始まった韓国ヘイト政策
13安倍が後に先送り財政検証の酷い中身
14 GSOMIA破棄で日本マスコミの「困るのは韓国だけ」の嘘
15 松本人志や吉本上層部批判の友近、近藤春菜にバッシング、報復か
16『週刊ポスト』の下劣ヘイト記事は「小学館幹部の方針」の内部情報
17GSOMIA破棄!八代・有本ら安倍応援団は「嫌なら来るな」
18 『モーニングショー』で「暑さに耐えるのが教育」元高校野球監督は右派論客
19 古市憲寿の芥川賞候補作「参考文献問題」に選考委員が猛批判
20『関東大震災「朝鮮人虐殺」はなかった!』のデマとトリックを暴く

カテゴリ別ランキング


マガジン9

人気連載

アベを倒したい!

アベを倒したい!

室井佑月

ブラ弁は見た!

ブラ弁は見た!

ブラック企業被害対策弁護団

ニッポン抑圧と腐敗の現場

ニッポン抑圧と腐敗の現場

横田 一

メディア定点観測

メディア定点観測

編集部

ネット右翼の15年

ネット右翼の15年

野間易通

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

政治からテレビを守れ!

政治からテレビを守れ!

水島宏明

「売れてる本」の取扱説明書

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄