在任中に憲法改正を宣言した安倍首相を倉本聰が強烈批判!「平和のために憲法9条という卑怯を引き受けろ」

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 原発という物質的豊かさを享受する他方でそれにより苦しめられている人がいるという事実。米軍基地のおかげで安全が守られていると喧伝するのに、多発する事故には目をつぶってただただ沖縄にリスクを押し付けつづける現実。そうした「卑怯」に加担することを、倉本氏は許さない、許せないのだ。──安倍首相は自らを愛国者だと自負するが、倉本氏のほうがよほどこの国を愛し、未来を案じているように思える。

 だからこそ、選挙によって安倍首相を選んでしまった責任を倉本氏は問う。

「選挙で自民党を選んだ国民にも問題がある」
「選挙の陰に安保法制が隠れていたことに気づかなかったわれわれの責任であり、それを伝えなかったマスコミの責任でもある」(前出、中日新聞インタビューより)

 すでに安倍首相の意向を忖度し、報道圧力によって萎縮しているマスコミには期待などできない。夏の参院選の結果によって、わたしたちは引き返せない道を歩かされるということを、いま一度、もっと強く意識する必要があるだろう。
(水井多賀子)

最終更新:2017.11.24 07:58

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