安倍昭恵夫人の無神経に絶句!近畿財務局職員自殺報道の夜、芸能人参加のパーティに出かけ神田うのと記念撮影

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昭恵夫人のFacebookより

 佐川宣寿・前理財局長の証人喚問が27日で決定したが、その一方、疑惑の本丸である安倍昭恵夫人の証人喚問を求める声に対しては、安倍自民党は一貫して拒否しつづけている。

 しかし、当の昭恵夫人は国会には出てこないもののイベントには登場。17日に出席した障がい者福祉のイベントでは、「私も過去を後悔したり反省したりはしますが、あまり先に起こることを心配したり恐れたりするのでなく、日々の瞬間瞬間を大切にしたい、そこに命を輝かせたいと思っている」と語ったという。

 過去を反省するより瞬間を大切にしたい──ポジティブな人生訓としてはそういう考え方もあるだろうと思うが、問題は、その言動によっていま、国民の財産が不当に払い下げられ、挙げ句、国民から実態を隠すために公文書の改ざんという民主主義を揺るがす大犯罪が起こってしまったことだ。しかも、その罪を押し付けられようとした近畿財務局の職員が自死を選ぶという悲劇までおこってしまった。それを一体、昭恵夫人はどう考えるのか。

 だが、昭恵夫人に「疑惑の当事者」という意識はまったくない。文書改ざんの事実を財務省が認めた以降も「野党のバカげた質問ばかりで、旦那さんは毎日大変」などというFacebookへの書き込みに「いいね!」を押したり、さらには『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ)の取材班が森友問題を追及している立花孝志・葛飾区議を取材している最中、立花区議のFBに昭恵夫人のアカウントから友達申請が届き、昭恵夫人は「私は年中泣いていますが、そんなに弱くないので大丈夫です」「いつか全貌が明らかになればいいですが、これ以上犠牲者が出ないことを祈ります」などとメッセージを送ったという。

 祈っている時間があるならきちんと公の場ですべてを話せばいいのに……。だが、その上、昭恵夫人はもっと信じられない行動に出ていたことがわかり、いまSNS上を賑わせている。

 じつは近畿財務局の職員が自殺したという情報が伝えられた今月9日の夜、昭恵夫人はなんと、銀座で開かれたパーティに参加していたのだ。

 この一件が表沙汰となったきっかけは、タレントの神田うののInstagramへの投稿だった。うのは同夜出席したパーティで撮影した写真を投稿しており、元サッカー日本代表の中田英寿や女優の真矢ミキ、俳優の別所哲也らとのツーショットをアップしていた。そのなかに、昭恵夫人とのツーショット写真もあり、うのは「いつもキュートで素敵な昭恵夫人」という文面を添えて投稿。昭恵夫人もにこやかな表情を浮かべている。

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