『あさイチ』が紹介、高橋一生の本棚が興味深い! 渋い小説から般若心経がムー大陸で生まれたというオカルト本まで

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NHK公式HPより


 高橋一生といえば、いま、文化系女子に一番人気の俳優。放送中の大河ドラマ『おんな城主 直虎』(NHK)では主人公・直虎の幼なじみであり家臣である小野政次役を演じ、その直虎の手で殺されるという壮絶な死を遂げた8月20日放送回は、12.4%の高視聴率を記録。「政次ロス」「一生ロス」に陥るファンまで続出した。

 そんな高橋一生だが、実はなかなかマニアックな志向の持ち主でもあるらしい。その一端が垣間見えたのが、高橋がゲスト出演した8月4日放送の『あさイチ』(NHK)。高橋はこのとき、自宅の本棚写真を公開したのだが、それを見たファンや本好きの間から「え、こんな本を読んでたの?」と驚きの声があがったのだ

 たしかに、そのラインナップはなかなか興味深かった。まず、目についたのが、最果タヒ『死んでしまう系のぼくらに』(リトル・モア)や吉田修一『パークライフ』(文藝春秋)、伊藤たかみ『八月の路上に捨てる』(文藝春秋)といった、文学作品や現代詩のアンソロジー。なかなか渋いセンスを感じさせるが、しかし、これだけなら“文化系の王子”といわれる高橋のこと、そう驚くには値しない。

 意外だったのは、こうした本のそばに、仏教関係の本がずらりと並んでいたことだ。『密教世界の構造 空海「秘蔵宝鑰」』(宮坂宥勝、ちくま学芸文庫)から始まり、山崎泰広『真言密教 阿学観瞑想入門』(春秋社)、大森義成『真言宗の密教と修行』(学習研究社)さらにはヘルマン・ヘッセの『シッダールタ』(新潮文庫)、トラベルカルチャー雑誌「TRANSIT」のチベット特集号まで。仏教、とくに密教に興味があるようだ。

 MCの有働由美子アナや井ノ原快彦からも、当然、そのことを訊かれたのだが、高橋は隠すこともなくさらりとこう答えた。

「なんか昔から好きなんですよね。お経とかがすごい子どもの頃から好きで。なんか耳障りが良くて。『なんなんだろうこれは』って思って」

 そして、高橋は続けて仏教について学ぶことの面白さを、般若心経の「空」を例に出しながらこのように語った。

「どんどん深く掘り下げて行ったらまた面白くて。たとえば、般若心経とかって、「“ある”けど“ない”」みたいな。「“ない”けど“ある”」みたいな。そういうところが、『どういうふうに考えてこの思考にいたったんだろう?』とかって想像するのだけでも楽しいし。いまの科学だったりとかって、そういう“ない”ところに入ろうとしているっていうか、そういうのがなんか通じてしまっていて、ちょっと不思議だなと思いながら(読んでいます)」

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