安倍首相「憲法改正で高等教育無償化」はまやかしだ! 法律で可能な無償化をツブし、改憲で思想教育の狙い

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
abe_01_170513.jpg
自由民主党ホームページより


 安倍首相による「2020年の新憲法施行」宣言が波紋を広げている。行政の長が具体的な改憲日程を口にしたことが憲法違反であることはもちろん、「9条1項、2項を残しつつ、自衛隊を明文で書き込む」とぶち上げた件が実は護憲派の分断を狙った「詐術」であることは先日の記事で指摘した。

 だが、今回の宣言でもうひとつ許しがたいのが、憲法改正のダシに「高等教育の無償化」をもち出したことだ。

 安倍首相は「熟読しろ」と言い放った読売新聞のインタビューのなかで「憲法において国の未来像を議論する上で、教育は極めて重要なテーマだ」とし、維新の会が改憲草案で盛り込んだ教育無償化を「維新の積極的な提案を歓迎する」と述べて賛同を示した。また、日本会議系の改憲イベントで公表されたビデオメッセージのなかでも、安倍首相は「高等教育についても、全ての国民に真に開かれたものとしなければならないと思います」と言及している。

 つまり、「憲法改正をすれば高等教育も無償化されますよ」と、いよいよ本格的に国民に刷り込みをはじめたのだ。

 だが、すでに大きなツッコミが数多く起こっているように、この安倍首相の発言は「とんでもない大ウソ」だ。記憶に新しいが、民主党政権時、政府は高校授業料の無償化を実施している。無論、憲法なんて改正していない。改憲なんてせずとも、教育無償化は実行できるのだ。

 しかも、この高校無償化に猛反発していたのは、いわずもがな自民党である。事実、12日午後の時点でも自民党のHPにはいまでも「高校授業料無償化の問題点!」「理念なき選挙目当てのバラマキ政策には反対です」と記載されている。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

安倍首相「憲法改正で高等教育無償化」はまやかしだ! 法律で可能な無償化をツブし、改憲で思想教育の狙いのページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。安倍晋三憲法編集部の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 室井佑月が前川前事務次官に加計問題を訊く
2 安倍が国連演説で北朝鮮を煽りまくり
3 総選挙直後に加計獣医学部を認可の情報
4 痛快!SMAP3人の奴隷解放宣言
5 田中慎弥が看破した安倍マッチョの正体
6 東京五輪買収は決定的と海外で報道
7 フィフィが水原希子に狡猾なヘイト攻撃
8 Twitter「永久凍結」菅野完氏インタビュー
9 長渕剛が安倍政権を批判する新曲を発表
10 田崎史郎が大義なき解散をトンデモ擁護
11 安倍解散強行の理由は森友捜査ツブシ
12 葵つかさが「松潤とは終わった」と
13 東山紀之がキャスター就任で反差別表明
14 フジ社長とんねるず打ち切りは本気?
15 あさイチ紹介、高橋一生の本棚に驚愕
16 須藤凜々花の消された暴露トーク
17 華原朋美が告白!男との壮絶過去
18 坂本龍一が受けた政治圧力と誹謗中傷
19 水原希子がヘイト攻撃に毅然メッセージ
20 安倍内閣の新農水相に暴力団との癒着
1坂本龍一が受けた政治圧力と誹謗中傷
2東山紀之がキャスター就任で反差別表明
3安倍御用・山口敬之の不起訴はおかしい
4安倍解散強行の理由は森友捜査ツブシ
5水原希子がヘイト攻撃に毅然メッセージ
6 田崎史郎が大義なき解散をトンデモ擁護
7安倍が国連演説で北朝鮮を煽りまくり
8Twitter「永久凍結」菅野完氏インタビュー
9卑劣!官邸と産経が望月記者攻撃を煽動
10東京五輪買収は決定的と海外で報道
11 フィフィが水原希子に狡猾なヘイト攻撃
12財務省と森友、口裏合わせの新証拠音源
13田中慎弥が看破した安倍マッチョの正体
14室井佑月が前川前事務次官に加計問題を訊く
15西村京太郎「日本に現代戦は無理」
16安倍の親書を秘書官が勝手に書き換え
17NHK岩田が安倍に反旗は大ウソ!
18痛快!SMAP3人の奴隷解放宣言
19沖縄に大量の核兵器が配備されていた
20総選挙直後に加計獣医学部を認可の情報

人気連載

アベを倒したい!

室井佑月

連載一覧へ!

アベを倒したい!

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄

"体育会系相田みつを"松岡修造は本当に「ブレない男」なのか? 年を追うごとに変わっていく修造語録を読み解く

「売れてる本」の取扱説明書

ネット右翼の15年

野間易通

高市早苗はいかにして"ネオナチ"と出会ったか

ネット右翼の15年

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

戦争を放棄せよ! 軍事力がなくても侵略と闘う方法はある、自由のために闘える!

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」