大竹しのぶが安倍政権の「介護保険法」改正を批判! 国民の負担増に「違うところにお金が回っている」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
ootakeshinobu_170508.jpg
大竹しのぶ『まあいいか』(朝日新聞出版)

 安保法制、特定秘密保護法、TPP、カジノ法など数々の強行採決という暴挙を繰り返している安倍政権だが、4月12日、衆院厚生労働委員会での介護保険関連法案改正案(以下介護保険法)の強行採決もまた唖然とするものだった。本サイトでも既報のとおり、委員会において民進党の柚木道義議員が森友学園問題について質問したのに対し、自民党が逆ギレし突然一方的に審議を打ち切り、14日に予定されていた採決を勝手に前倒し強行してしまったからだ。

 自分に都合の悪い質問に対し答弁を拒否、質問とは関係ない法案を強行採決する。それ自体民主主義国家とは到底思えない許されない暴挙だが、その審議対象だった介護保険法改正案の中身も、自己負担率をさらに引き上げるという高齢者そして弱者切り捨てとしか思えない問題法案だ。

 そんな中、女優の大竹しのぶが介護保険法案に対しこう疑問を呈したのだ。

〈介護保険法がまた改正されようとしている。一定の所得以上の人だが、自己負担が2割から3割になるという。負担が増えると、デイサービスの回数を減らしたり、家族に負担が行ったりするのではないか。この高齢化社会の中、国にお金がなくなってゆくのは分かるが、違うところにお金が回ってはいないだろうか〉

 これは朝日新聞での連載エッセイ「まあいいか」の4月21日夕刊に掲載されたものだが、大竹の疑問はもっともなものだ。今回の介護保険法改正では、大竹の言うように、年収が340万円以上ある高齢者がサービスを利用した際の自己負担率を2割から割に引き上げるというもの。民進、共産など野党はこれに反対したが、18日の衆院本会議でも自民、公明両党と日本維新の会などの賛成多数で可決され、今国会で成立することは決定的だ。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

この記事に関する本・雑誌

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

大竹しのぶが安倍政権の「介護保険法」改正を批判! 国民の負担増に「違うところにお金が回っている」のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。介護伊勢崎馨安倍晋三の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 日本の外務省が文大統領と同様の発言
2 松本人志追及に井上公造が「圧力ない」
3 長渕剛が安倍政権を批判する新曲を発表
4 トランプ差別発言に有本香と玉川徹が
5 『永遠の0』は恐い!元特攻要員が批判
6 Nスペ731部隊検証にネトウヨ錯乱!
7 吉永小百合が「9条は変えさせない」
8 欅坂46平手欠席の背景にブラック労働
9 中居ジャニーズ残留とキスマイ
10 ウーマン村本こそ“最強反戦芸人”だ!
11 ネトウヨ高須院長に息子が苦言!
12 葵つかさが「松潤とは終わった」と
13 工藤静香が『Mステ』で二宮に姐御発言
14 綾瀬はるかが毒ガス製造の元兵士を取材
15 トランプ的どっちもどっち論横行の日本
16 テレ朝が萩生田に全面謝罪した背景
17 『朝生』で百田尚樹が徹底論破され大恥
18 日本政府がつくったGHQ専用慰安婦
19 幹部から新人までほとんどが商売右翼
20 灘中校長が語る自民党とネトウヨの圧力
1吉川晃司が安倍の核禁止条約拒否を批判
2ウーマン村本こそ“最強反戦芸人”だ!
3 Nスペ731部隊検証にネトウヨ錯乱!
4長渕剛が安倍政権を批判する新曲を発表
5菅官房長官が壊れ始めた!トンデモ会見
6加計幹部が官邸訪問、安倍と下村が
7久米宏、さんま、村本も東京五輪批判
8綾瀬はるかが毒ガス製造の元兵士を取材
9テレ朝が萩生田に全面謝罪した背景
10高橋洋一ら安倍応援団が特区ビジネス
11市原悦子が語る戦争と安倍政権への怒り
12長崎のメッセージも安倍には届かず!
13安倍応援団が発狂状態でメディア攻撃
14グアム北ミサイルは存立危機事態でない
15トランプ的どっちもどっち論横行の日本
16仲代達矢と桂歌丸が語った戦争体験
17寂聴「憲法を汚した安倍は世界の恥」
18手塚治虫が描いた戦争をいま読み直す
19閉会中審査、小野寺防衛相も隠蔽体質
20幹部から新人までほとんどが商売右翼
PR
PR 飲むだけで女性のカラダの悩みを解消!?

人気連載

アベを倒したい!

室井佑月

室井佑月が斎藤貴男と「共謀罪」を徹底批判!「安倍政権に逆らう人が片っ端から逮捕される」

アベを倒したい!

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄

"体育会系相田みつを"松岡修造は本当に「ブレない男」なのか? 年を追うごとに変わっていく修造語録を読み解く

「売れてる本」の取扱説明書

ネット右翼の15年

野間易通

高市早苗はいかにして"ネオナチ"と出会ったか

ネット右翼の15年

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

戦争を放棄せよ! 軍事力がなくても侵略と闘う方法はある、自由のために闘える!

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」