大竹しのぶが安倍首相の戦争政策を真っ向批判! 元夫の明石家さんまも「戦争のために税金を納めてるんじゃない」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
ootakeshinobu_160221.jpg
大竹しのぶ公式サイトより


 失言、不祥事、そして円高・株安で露呈したアベノミクスの限界──。普通に考えればかなりピンチな状態に陥っているはずの安倍政権だが、当の本人は気に留める様子もなく、昨日はお友だちである辛坊治郎のラジオ番組に出演。「(いま)民主党の政治家なら(自分は)政治家を辞める」「民主党は共産党に似てきた」などと野党バッシングに精を出した。どうやらこの総理、自分の責任が問われる問題を無視し、“何も問題など起こっていない”と決め込むことで政治の異常さを常態化しようとしているようだ。

 だが、こんなままで黙っていられるはずがない。そう言わんばかりに、あの女優が安倍政権批判を果敢に行った。

「私は「ずっと戦後でいいんじゃないの?」と思います。戦後70年、100年、200年…。「戦後」が続くことは、日本が戦争しないということだから。「もう“戦後”じゃないんです」みたいな言葉には、危機感を覚えます」

「戦後レジームからの脱却」なんてしなくていい。こうはっきり言い切ったのは、女優の大竹しのぶ。本日付けの「しんぶん赤旗」日曜版のインタビューでのことだ。

 大竹といえば、山田洋次や是枝裕和、高畑勲、大林宣彦、岩井俊二らという世界的な監督や、吉永小百合や倍賞千恵子、野際陽子らといった俳優たちとともに安保法案反対アピールを行ったひとり。また、朝日新聞の連載エッセイでは、参院での安保法案可決の数日前に国会前の反対集会に参加したことを明かし、こんなふうに綴っていた。

〈その中(抗議集会の参加者)の一人に、牧師さんがいらっしゃった。そして、聖書の言葉を引用して話された。平和を作りし者は幸いです、平和とは祈るだけではない、作るものなのだ、と。
 この声を、想いを、安倍首相はどのように思っているのか〉(2015年9月18日)

 安倍首相を名指しして平和の意味を問う……。かなり踏み込んだ政治への言及だが、じつは大竹は、特定秘密保護法案が議論になっていた13年の段階から、かなり強い言葉で危機感を表明している。

「いつの間にか、大きな力に巻き込まれていく怖さを感じる。なんだろう、今聞こえてくる足音は」
「あの戦争も、人々が『変だよね』と感じているうちに始まってしまったのではないのか」(共同通信インタビュー、13年12月29日付)

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

この記事に関する本・雑誌

新着芸能・エンタメスキャンダルビジネス社会カルチャーくらし

大竹しのぶが安倍首相の戦争政策を真っ向批判! 元夫の明石家さんまも「戦争のために税金を納めてるんじゃない」のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。安倍晋三憲法水井多賀子の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 『NEWS23』駒田健吾アナが辺野古問題で涙を浮かべ
2 りゅうちぇるが『zero』同性婚特集でも真っ当意見連発!
3 神社本庁、天皇の甥の最高権威・統理に怪文書
4 辺野古への土砂投入は“三文芝居”だ
5 マクロンと安倍の金持ち優遇はそっくりなのに国民の反応は真逆
6 指原莉乃卒業でその処世術を考える
7 『朝生』で百田尚樹が徹底論破され大恥
8 安倍首相のオカルト行動を昭恵が証言
9 THE MANZAIウーマン村本のもう一つの凄さ
10 吉川晃司が「俺は現政権がでえっ嫌い」
11 官民ファンドの高額報酬騒動は政権批判への意趣返しだった
12 元旦朝生のウーマン村本は間違ってない
13 とろサーモン、スーマラの女性差別を松本、たけしが論点すり替え
14 維新が国会と野党の抵抗を「税金の無駄」
15 河野太郎の「次の質問どうぞ」はマスコミの弱腰が生んだ
16 池松壮亮、塚本晋也の時代劇『斬、』が深い
17 宮崎駿が『永遠の0』を酷評
18 在日差別に怯え続けた芸能人の苦悩
19 忘れるな、福島原発事故の主犯は安倍だ
20 入管法改正をケント・ギルバートが批判
1水道民営化が参院委員会で可決!安倍政権と水メジャーの癒着
2安倍政権の国会蹂躙がヤバすぎ! 議長が言論封殺、自民理事が暴力
3THE MANZAIウーマン村本のもう一つの凄さ
4水道民営化法案が強行成立! 池上彰、石原良純も危険性を指摘
5 安倍首相が外国人実習生死亡の事実に「知らない」と無責任答弁
6 河野太郎の「次の質問どうぞ」はマスコミの弱腰が生んだ
7 マクロンと安倍の金持ち優遇はそっくりなのに国民の反応は真逆
8 入管法改正をケント・ギルバートが批判
9三浦瑠麗に自民党山口県連から54万円、田崎史郎にも計38万円
10麻生財務相が「人の税金」で“愛人のクラブ”に792万円!
11辺野古への土砂投入は“三文芝居”だ
12 沖縄・辺野古への土砂投入強行にアベ友企業が協力
13浦沢直樹が大阪万博誘致を「万博という発想、古くさい」と批判
14『NEWS23』駒田健吾アナが辺野古問題で涙を浮かべ
15 水道民営化で自然災害が起きても復旧が困難に
16自民党が「護憲派を敵とみなしネガキャンせよ
17 順天堂大はコミュ力高い女子減点、柴山文科相が東京医大の差別擁護
18百田尚樹『殉愛』裁判で晒した嘘と醜態
19維新が国会と野党の抵抗を「税金の無駄」
20秋篠宮が「大嘗祭」には秘密の儀式が

人気連載

アベを倒したい!

アベを倒したい!

室井佑月

ブラ弁は見た!

ブラ弁は見た!

ブラック企業被害対策弁護団

ニッポン抑圧と腐敗の現場

ニッポン抑圧と腐敗の現場

横田 一

メディア定点観測

メディア定点観測

編集部

ネット右翼の15年

ネット右翼の15年

野間易通

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

政治からテレビを守れ!

政治からテレビを守れ!

水島宏明

「売れてる本」の取扱説明書

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄