リア充映画『テラスハウス』を実家暮らしの30代キモヲタに無理矢理観させてみた

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映画『テラスハウス クロージング・ドア』オフィシャルサイトより


 つい先日の話である。しばらく誰からもかかってこなくて半ばオブジェと化していた携帯電話が唸りをあげた。ディスプレイを確認すると、“LITERA編集部(鬼畜)”の表示。応答すると「公開中の『テラスハウス クロージング・ドア』を観て原稿書いてくれない?」と伝えられる。テ、テラスハウスってあのリア充の化け物屋敷みたいなテラスハウス? それを30代独身で実家に寄生し、深夜アニメとゲームが人生の一番の楽しみです!と豪語できるこのおれに観ろ、と? 言いたいことは山ほどあるが、仕事がまったくない状態が続いていたので、断ることはできない。さっそく映画館へ向かった。

 と、入ってみると、人もまばら。この映画、全国映画動員ランキングで『ベイマックス』を陥落させ、トップを奪取したことで話題を集めたんじゃなかったっけ……と思いつつ、自分の席へ。席を一つ挟んだ隣になぜか男性2人が座ってペチャクチャ話し、笑い声をあげているのが気にかかるものの、とにもかくにも上映開始だ。

 物語はテレビ版である『テラスハウス』の最終回から幕を開ける。番組開始からテラスハウスで暮らし続けてきた“てっちゃん”こと菅谷哲也が、番組の終了とともに身支度を整え、テラスハウスを出ようと扉を開けた先に、1人の女性が立っていた。「テラスハウス、終わらないみたいで……」と告げる彼女。女性の名前は松川佑依子。金融会社でOLをこなしつつグラビアアイドルとしても活躍する超絶リア充。てっちゃんは部屋を引き払うのを急遽中止し、彼女との共同生活をはじめる。

 で、何が繰り広げられるかというと、当たり前だが、リア充どもの恋愛絵巻である。しばらくは哲也と佑依子のいちゃこらシーンが映し出され、必死で叫びだしたくなる衝動をおさえなければいけなくなる。2人でハンバーグを作るシーンなんて憤慨ものだ。しかもハート形に作ってやがる……なんだあれか?  ハートを焼いてアツアツってか!? うすら寒いんだけど、うらやましいんだよ! ハンバーグもハートも焦げて炭になれ! という念が届いたのかどうかは定かではないが、ハンバーグは少し焦げていた。

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