疑似精液からギャラのからくりまで!峰なゆかがAV業界のタブーを大暴露

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
sexy_01_141003.jpg
『セクシー女優ちゃん ギリギリモザイク』(双葉社)

 蒼井そら、Rio、つぐみら今やバラエティ番組に出演する人も多いAV女優たち。最近では彼女たちの活躍に憧れる女性が増え、AV業界の門戸をたたくこともあるという。

 身近になったとはいえまだまだ不明な点が多いのがAV業界。そのタブーに踏み込んだのが、元AV女優でいまや『アラサーちゃん』(扶桑社)の作者としても知られている漫画家の峰なゆか氏だ。『セクシー女優ちゃん ギリギリモザイク』(双葉社)では、ギャラや撮影のあるある、女優たちのヒエラルキーなど、AV業界の真実が描かれている。

 たとえば、一番気になる女優たちの出演料の問題。芸能人がAV作品に出演する際、週刊誌には出演料として「8,000万円」「1億円」とあまりにも高額な数字が報じられることが多いが、実際はAV業界も不況の波に勝てず、値下がり続けているという。一般の人が想像しているより、シビアな現実がある。

 AV女優のヒエラルキーは上位から、メーカーと専属契約をしている「単体女優」、元単体女優や人気のある企画女優を指す「キカタン」、素人ものやフェチ系作品に出演する「企画女優」に分かれる。おのずとギャラの単価もヒエラルキーを反映する形になるのだが、実はここに妙なからくりがあるのだ。というのも、単体女優は専属のため、撮影本数が少なめ。単価が80万円としても、撮影本数が1本のときは月収が80万円で、撮影以外の時間にはテレビ出演やサイン会などに充てられる。しかし、それらのギャラは「あってないようなもの」で、衣装代などを考えると赤字になることもあるというのだ。

 一方、キカタン女優の場合は、1本30万円と単価は下がるが、いろんなメーカーの作品に出演できるため、売れっ子ともなれば、1カ月に20本出演し、月収600万円にもなるのだ。

 辛いのは、企画女優。1本5万円という単価の安さに加え、企画女優の活躍の場であるフェチ系作品は撮影本数自体が少ないため、月に2本の撮影で月収10万円ということも。もちろんAVだけでは生活が成り立たないので、アルバイトをする人も少なくないそうだ。

 人気があれば、高収入も夢ではない職業だが、峰氏いわくAV女優は「肉体労働」。あまり公にならない疲労や苦労も多いという。

 たとえば、男性ユーザーが求む「潮吹き」。大量の潮を吹くために、撮影前に6リットルもの水分を補給することもあるという。しかし、水だけを摂取するのは危険。峰氏は「週刊大衆」(双葉社)のインタビューで、水を飲みすぎて水中毒に陥り、「実際、それで私は撮影後、病院に運ばれたことがあるんです」と驚きの体験を語っている。さらには、「イソジン原液でうがいしても喉にからみつく精液の味が消えない!!」というAV女優ならではの悩みから、女優の喫煙率は「異様に高い」そう。精液の後味を消すために煙草を吸い始める女優が多いというから、仕事の過酷さが伝わる。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

この記事に関する本・雑誌

セクシー女優ちゃん ギリギリモザイク

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

疑似精液からギャラのからくりまで!峰なゆかがAV業界のタブーを大暴露のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。性教育江崎理生裏側の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 NHKの戦争特集に和田政宗が圧力
2 安倍昭恵完全復活! 支持者会合に首相と登場
3 SMAPの寂しすぎる最後は仕方ない!
4 『報道特集』が報じた日本軍の証拠隠滅の実態
5 安倍「臨時国会に改憲案」の醜悪な裏
6 創価学会が靖国神社「みたままつり」に提灯奉納!
7 宮崎駿も鶴瓶も安倍政権にNO!
8 終戦の日の自民党声明から「民主主義、基本的人権」が消えた
9 ディズニーランドでキャストがパワハラ提訴
10 安倍への忖度?山口県警が安倍系建設会社の捜査握り潰し 
11 安倍が選挙妨害を依頼した男と密室謀議
12 安室奈美恵の翁長知事追悼にネトウヨが「反日」攻撃!
13 玉川徹に自民議員が共謀罪の正体を
14 北朝鮮の日本人拘束事件で政府が報道管制
15 『報ステ』チーフPは安倍応援団とお友達か
16 ネトウヨ局アナがテレ朝のお昼の顔に
17 久米宏が電通タブーに踏み込む激烈な五輪批判
18 弁護士懲戒を煽動のブログ「余命」の悪質
19 翁長知事は最後まで安倍政権のいじめと闘い続けた
20 安倍が杉田水脈問題に「なんで騒いでるの」
1久米宏が電通タブーに踏み込む激烈な五輪批判
2広島原爆の日に安倍首相が卑劣な詐欺行為
3山本太郎と久米宏が安倍政権、原発タブー、杉田水脈を斬る
4翁長知事は最後まで安倍政権のいじめと闘い続けた
5安倍が内調に石破茂の監視をさせていた
6安室奈美恵の翁長知事追悼にネトウヨが「反日」攻撃!
7松尾貴史「日本を壊しているのは安倍さん」
8ネトウヨ局アナがテレ朝のお昼の顔に
9安倍自民党が佐川宣寿の偽証罪告発潰し
10松尾貴史と室井佑月が語る安倍政権のメディア圧力
11安倍が杉田水脈問題に「なんで騒いでるの」
12創価学会が靖国神社「みたままつり」に提灯奉納!
13安倍「臨時国会に改憲案」の醜悪な裏
14安倍の態度には長崎の被爆者代表が激怒「毎年一緒」
15安倍首相が津川雅彦に特別扱い追悼会見
16北朝鮮の日本人拘束事件で政府が報道管制
17文科省汚職は安倍の加計接待とそっくり
18 安倍昭恵完全復活! 支持者会合に首相と登場
19障害者が戦争中の過酷な差別を告白!
20東京医大“女子減点”事件は女性差別の氷山の一角

人気連載

アベを倒したい!

アベを倒したい!

室井佑月

ブラ弁は見た!

ブラ弁は見た!

ブラック企業被害対策弁護団

ニッポン抑圧と腐敗の現場

ニッポン抑圧と腐敗の現場

横田 一

メディア定点観測

メディア定点観測

編集部

ネット右翼の15年

ネット右翼の15年

野間易通

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

政治からテレビを守れ!

政治からテレビを守れ!

水島宏明

「売れてる本」の取扱説明書

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄