懲りない和田政宗がDHCテレビで大暴走!「太田理財局長はクロ」「裏社会から追い込みかけられた奴と同じ反応」

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和田政宗オフィシャルウェブサイトより

 財務省の太田充理財局長に対する陰謀論質問をきっかけにトンデモぶりが全国に鳴り響いてしまった自民党・和田政宗参院議員。さすがのワイドショーも批判一色だったが、しかし、本人は全然懲りていないようだ。というか、和田センセイの周りにはどうやらまったく別の世界が広がっているらしい。

 そのことを痛感したのが、本日、和田センセイが出演したネトウヨ御用達の ネット番組『真相深入り! 虎ノ門ニュース』(DHCテレビ)だった。

 まず、登場した和田センセイに木曜日のレギュラーコメンテーターである有本香氏が「この番組では全力で(和田先生を)応援したい」といきなり明言する。これだけでも仰天だが、和田センセイは完全ホームに気をよくしたのか、例の太田理財局長への質問について「(地上波の)ワイドショーでも『もうけしからん』というふうに叩かれて」と被害者ヅラをみせたあと、続けてこんなことを言い出したのである。

「で、そのときに電話がちょっとある人からかかってきて、私の、その、なんていうか知人の方から。『和田さんやったねえ!』とかって言われて。『やったねってなんですか?』って(聞いたら)、その人が言うにはですね、『あの太田理財局長はクロだよ』と。で、その方はあのー、なんていうか、債権回収とかをやってらっしゃる方で、で、あの裏社会の様子とかも……」

 ん? 裏社会? 債権回収? いや、その和田センセイの「知人」ってもしかして……。

 と、視聴者に勘ぐられても仕方ないと思うが、まあ、それはともかく、和田センセイはすぐに「カタギの人ですよ?この方は」とわざわざ付け足してから、こうまくしたてたのである。

「で、(その電話があった知人は)裏社会の様子とかもずっと見てきている方なんですけども、その方が、いわゆるその裏社会の人が追い込みをかけるときに、ああいう(太田理財局長のような)反応をみんなするんだと」
「いわゆる裏社会でああいう反応をしたら完全にコイツやってるなっていうような反応だ、と」
「そこからさらに詰めていくと、いわゆるゲロるよ、と言われて」

和田議員吠える「私をけしからんといったワイドショーは全部BPO案件だ」

 つまり、和田センセイは、ご自身のアホ丸出しの妄想恫喝を正当化し、逆に、太田理財局長が「あの、私は、公務員としてお仕えした方に一生懸命お仕えするのが仕事なんで。それをやられるとさすがに、いくらなんでも、そんなつもりはまったくありません! それはいくらなんでも、それはいくらなんでも、ご容赦ください!」と憤慨した答弁を「完全にコイツやってるなっていうような反応」とおっしゃっているわけである。

 さすがは和田センセイ、自己弁護のやり方がそこいらの政治家とは一味ちがう。身内の麻生太郎財務相からも「軽蔑はします」と突き放されるなど、いま、官邸や自民党が必死に和田センセイを切ろうとしているなか、ここまで開きなおって、謎の「裏社会に精通した債権回収屋の知人の話」をしたり顔で紹介し、悦に入る。とてもではないか、常人のメンタルでできることではないだろう。

 いや、実際、和田センセイはかなりヤバいゾーンに突入してしまっているようだ。番組ではその後も言いたい放題。妄想に妄想を重ねた謎の言い訳から、例の名誉毀損裁判をチラつかせている相手である田崎史郎・時事通信社特別解説委員を「その程度」呼ばわりしてみたり、さらには錯乱しているとしか思えない珍言、剥き出しの報道圧力宣言まで……。ひとつひとつにツッコミが追いつかないので、以下に和田センセイの発言を並べて紹介しておこう。

「(太田理財局長は)あれ多分頭のいい方だと思うので、反応として、ここで(私の質問に)ちょっと返しとかないと、さらに詰将棋やられて、完全に詰むぞというような感覚がもしかしたらあったのかもしれない」
「(田崎氏は)一回も今回の後も取材きたこともないですし、私会ったこともないですからね(怒)」「だからその程度なんだと思いますよ。わりあい田崎さんの解説って、ああ、なんか安倍政権のサポートしてくれてていいなあっていうふうに思ったんですけども、基本的にそのくらいの知識量しかない人が、そういうような解説をするメディア自体が、もうなんていうか劣化してるっていうか」
「いわゆるもうあれですね、ワイドショー、根拠もなく私の発言がけしからんというふうに言った人間についてはですね、まあ、全部BPO(案件)じゃないですか? フハッハッハッハ(笑)。よくわかんないですけど人権侵害救済とか」
「こういうことになりましたので、全部こちら証拠を固めてやったときに返す刀で、全部あのコメントした奴、連中をですね、私ビデオで撮ってますので、それで逆にあなたたち追い込まれますよってことを示していきたい」

 しかし驚きなのは、こんなヤバさを全開にしても、アッチの世界では「さすが和田先生!」ということになるらしい。この『虎ノ門ニュース』でも有本氏や竹田恒泰氏が「和田さんは問題ない!」「メディアリンチだ!」などと連呼。あげく和田議員が退席の際には、視聴者から「日本のために戦ってくださってありがとう」なる手紙が読み上げられ、センセイは「涙出てきますね」とジーンときていた。ここまでくると、何かのカルト宗教かと言いたくなるほどだ。

和田「官邸からはそのままがんばってと言われた」安倍首相は和田議員が大好き

 しかも、こうした別世界は『虎ノ門ニュース』だけではない。Twitterやまとめサイトではネトウヨの和田信者が同様の「和田先生は悪くない!」という声をあげ、逆に「レベルが低い」「軽蔑する」と和田議員を切り捨てた麻生財務相に対して〈反日売国朝鮮議員〉などという批判の声が上がっているのだ(笑)。

 価値観の倒錯に頭がクラクラしてくるが、そんな和田センセイが一瞬、表情を強張らせる場面もあった。それは、有本氏から自民党内ではどう受け止められているのか聞かれたときのこと。和田センセイは党の幹部から「あの表現にはちょっと行き過ぎたところがあるからそこは注意してください」と伝えられたなどとしつつも、ちょっと口篭りながらこう強がるのだった。

「党も、いわゆる官邸も、ですね、いわゆるその……いや、全然、あの、も、問題ないというか、いわゆるあの、うん、まあそのままがんばってくださいっていうようなかたちで……あのー、はい」

 ようは、和田議員によれば、官邸も自民党も、例のネトウヨ妄想恫喝質問を是認し、「そのままがんばって」とエールまで送っているらしい。

 まあ、あの口ごもりようからして、和田センセイがテキトーをぶっこいている可能性はあるが、しかしこれ、まんざらウソだとも言い切れない。

 というのも、安倍晋三首相が和田議員のことが大好きでしょうがない、というのは本当だからだ。たとえば首相動静をみても、和田センセイは自民党入党直後から、一年生議員としては異例といえるほど安倍首相と面会している。また、和田議員のツイートによれば、首相動静に出てくる日以外も安倍首相に密着し、党首討論や街頭演説、ネット番組への出演にも同行していたらしい。さらに、今年2月には、和田議員がFacebookに投稿した朝日バッシング記事に安倍首相が〈哀れですね。朝日らしい惨めな言い訳。予想通りでした〉と嬉々としてコメントするなんてことまでやっていた(現在は削除)。和田議員が、いきなり自民党の広報副本部長に抜擢されたのも、安倍首相の推しがあったのではないかといわれている。

 そういう意味では、この和田議員のヤバさというのは、安倍首相のヤバさ、そして安倍政権のヤバさにほかならないのだ。このまま安倍政権を放置していたら、それこそ全国民がこの狂った“愛国カルト教団”に強制入信させられ、「安倍総理、和田センセイ、日本のために戦ってくれてありがとう」と唱和させられるなんて事態になりかねない。いや、マジで。

最終更新:2018.03.22 11:40

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