安倍首相が都内遊説でSEALDsら野党共闘市民連合から逃亡! 直後に同じ場所で遊説を計画しながらキャンセル

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
abe_160619.jpg
左・安倍首相の演説の様子/右・SEALDsをはじめとする市民連合と野党代表による合同街頭宣伝の様子


 参院選に向け全国遊説を進めている安倍首相が、東京ではきょう初めて、JR吉祥寺駅北口前で演説を行った。

 安倍首相が姿を現し、演説をはじめたのは16時20分すぎ。もちろん、肝心の内容は相変わらず“アベノミクス”のアピール一辺倒。これまで本サイトで幾度となく追及してきたように、いずれも根拠のないウソばかりで、もはや「それはあなたの頭のなかのファンタジーでは?」と言うべき話をひたすら語り続けた。

 このように、これまでの選挙と同様、またしてもアベノミクスを選挙の争点にしようと躍起の安倍首相だが、経済政策を謳うことで国民の目を誤魔化し、憲法改正という危険な争点を隠そうとしていることは明々白々。特定秘密保護法や安保法制のように選挙にさえ勝てば後は好き放題にできると、完全に国民を見くびっているのだ。

 しかも、安倍首相がアベノミクスの“架空”の成果を強調する一方で、野党バッシングにも精を出した。大分市での13日の遊説でも「みなさん、「気をつけよう、甘い言葉と民進党」であります。だまされてはいけません」などと言い、十八番の共産党批判を展開し、野党共闘を罵倒したが、きょうも「野党は批判ばかり」と煽った。「あなたこそ批判ばかりでは?」という話だ。

 しかし、強気な態度で野党批判を繰り返す安倍首相だが、じつは内心では、野党共闘に怯えきっているようなのだ。

 というのも、きょうは10時30分から東京・有楽町のイトシア前にて、SEALDsをはじめとする野党に共闘を訴えてきた「市民連合」が、野党代表を集結させて参院選に向けたキックオフイベントを開催。民進党の岡田克也氏に共産党の志位和夫氏、社民党の吉田忠智氏が登壇し、スピーチを行った。

 この市民らと野党代表による合同街頭宣伝は、先週11日にはすでに告知されていた。それに対抗するように、自民党は先週後半、直前になってこのイベントの終了2時間後である14時に、同じ有楽町イトシア前での安倍首相の遊説を決定したのだ。

 野党共闘の象徴的イベントが開かれる同じ日、同じ場所に遊説先を選ぶ……。これはどう考えても、安倍自民党が“わざと”ぶつけてきたとしか思えない。当然、同日に同じ場所で野党と安倍首相が同じように演説を行えば、メディアは比較するように報道を行う。すなわち安倍首相は“野党より自分のほうが聴衆を集めた”という画をつくり出すことで、圧倒的な強さを示す魂胆だったのだろう。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルビジネス社会カルチャーくらし

安倍首相が都内遊説でSEALDsら野党共闘市民連合から逃亡! 直後に同じ場所で遊説を計画しながらキャンセルのページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。SEALDs安倍晋三編集部選挙野党共闘の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
ツイート数
1 感染3177人で小池百合子が会見トンズラ!「一人暮らしは自宅を病床」暴言も
2 菅首相「五輪中止ない」の理由「人流減った」「新たな治療薬確保」は大ボラ
3 感染者急増、医療逼迫でもテレビは「五輪金メダル」報道一色、コロナ無視!
4 五輪海外選手の猛暑への批判に同調の為末大が猛暑懸念の声を「反安倍」と
5 五輪で “濃厚接触者との対戦拒否できず”のルールがこっそりできていた
6 五輪サッカー・久保建英が南アの陽性者に「僕らに損ではない」と無神経発言
7 大ウソだらけの東京五輪! 安倍・菅・森はどんな嘘をついてきたか
8 葵つかさが「松潤とは終わった」と
9 IOC幹部の発言で安倍の責任が明白に…「1年以内延期」「再延期なし」ゴリ押し 
10 組織委は「復興」ないがしろ!被災3県の子どもの深夜動員にも批判 
11 イノッチが夫婦別姓反対派を一蹴!
12 五輪選手の親はみんな“毒親”なのか?
13 櫻井よしこの朝日攻撃の「捏造」が法廷で
14 五輪開会式演出の小林賢太郎が“ユダヤ人大量惨殺ごっこ”ギャグで解任!
15 安倍晋三が「震災復興は私の五輪招致スピーチに沿って進んできた」と妄言
16 「演歌は日本の伝統」じゃない!
17 小田嶋隆・武田砂鉄対談 後編 糸井重里と松本人志をあらためて語る
18 自民党がネトサポに他党叩きを指南
19 佐々木宏問題の本題はMIKIKO先生の排除 でもワイドショーは
20 川島なお美が近藤誠の診断を告発
1大ウソだらけの東京五輪! 安倍・菅・森はどんな嘘をついてきたか
2 平井大臣の株売却益隠しの裏!タニマチIT企業がオリパラアプリを高額受注
3東京五輪開閉会式に小山田圭吾参加で批判殺到!過去に“障害者いじめ自慢”
4五輪サッカー・久保建英が南アの陽性者に「僕らに損ではない」と無神経発言
5 検査数少ないのに感染1387人 東京で医療逼迫が起き始めた!
6感染者急増、医療逼迫でもテレビは「五輪金メダル」報道一色、コロナ無視!
7五輪入場行進にすぎやまこういちの曲、杉田水脈のLGBT差別に同調
8菅首相「五輪中止ない」の理由「人流減った」「新たな治療薬確保」は大ボラ
9それでも謝罪しない…河野太郎がワクチン問題でついた嘘と”知の崩壊“発言
10南ア、チェコ選手の感染、イギリス選手の濃厚接触も隠していた政府と組織委
11五輪海外選手の猛暑への批判に同調の為末大が猛暑懸念の声を「反安倍」と
12五輪で “濃厚接触者との対戦拒否できず”のルールがこっそりできていた
13五輪開会式演出の小林賢太郎が“ユダヤ人大量惨殺ごっこ”ギャグで解任!
14感染3177人で小池百合子が会見トンズラ!「一人暮らしは自宅を病床」暴言も
15組織委は「復興」ないがしろ!被災3県の子どもの深夜動員にも批判 
16五輪入場行進曲の作曲者名カットはすぎやまこういち隠し?それとも
17NHKが開会式前日に放送『いだてん』が突きつける東京五輪への疑問

カテゴリ別ランキング

マガジン9

人気連載

アベを倒したい!

アベを倒したい!

室井佑月

ブラ弁は見た!

ブラ弁は見た!

ブラック企業被害対策弁護団

ニッポン抑圧と腐敗の現場

ニッポン抑圧と腐敗の現場

横田 一

メディア定点観測

メディア定点観測

編集部

ネット右翼の15年

ネット右翼の15年

野間易通

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

政治からテレビを守れ!

政治からテレビを守れ!

水島宏明

「売れてる本」の取扱説明書

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄