これでは保険金連続殺人を止められない…日本の“死因”判定は間違いだらけ!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷

 また昨年、東京・足立区で発覚した夫婦による児童手当・生活保護費の詐欺事件については、夫婦の7人の子のうち、5歳になる次男が死んでいるにも関わらず、生きているように装って各手当をだまし取っていたが、この次男の遺体は未だに見つかっていない。夫は「朝起きたら次男が死んでいた。発覚すると家族がバラバラになると思い、遺体を捨てた」と供述している。遺体は山梨県の河口湖周辺に一人で埋めたとも言っているのだが、そこから次男の遺体が出てこないのだ。死体が発見されれば、司法解剖により死因が明らかになる。それを恐れて本当のことを言わないのだろうか。

 死体が出てこなければ死因の特定はできるはずもないが、たとえ死体があって、警察に届け出ても、そのほとんどが解剖されずに葬られているのである。いずれにしても、捜査機関の力不足、判断力不足には違いない。死体は泣いているが、犯罪者は笑いが止まらないだろう。
(高橋ユキ)

最終更新:2017.12.09 04:36

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

この記事に関する本・雑誌

死体は今日も泣いている 日本の「死因」はウソだらけ (光文社新書)

新着芸能・エンタメスキャンダルビジネス社会カルチャーくらし

これでは保険金連続殺人を止められない…日本の“死因”判定は間違いだらけ!のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。保険殺人警察青酸連続殺人事件高橋ユキの記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

1 村上春樹が貫く歴史修正主義批判「書いておかないとまずい」
2 水木しげるが描いた慰安婦「兵隊以上に地獄」
3 葵つかさが「松潤とは終わった」と
4 今秋発足「防災庁」の職員は「国家情報局」の半分しかいなかった!
5 阿川佐和子結婚手記に不倫略奪婚は?
6 香取慎吾隠し子報道はジャニーズのせい
7 市川沙耶と熱愛・野島アナに二股の過去
8 吉高由里子が元カレに言った一言
9 村上春樹が『騎士団長殺し』『猫を棄てる』に込めた歴史修正主義批判
10 りえママ、娘にたけしとの不倫を強要!?
11 田崎史郎が『モーニングショー』から消えた! 原因は玉川徹?
12 結婚した綿矢りさの大失恋体験
13 三笠宮家に夫妻、母娘の断絶が!
14 五輪マラソン開催で宮根誠司、小倉智昭が札幌を理不尽ディス「なんにもない」
15 高須院長が村上春樹に「日本人ですか」と差別丸出し攻撃を仕掛け批判殺到!
16 維新応援団・野村弁護士が懲戒、橋下徹にも請求が
17 高市首相の熊本地震視察は北朝鮮並みのプロパガンダ!
18 安倍が原爆被爆者訪問をやめて散髪に
19 小倉優香の番組中「辞めさせてください」の本当の理由は番組のセクハラ
20 〈#ミサイルよりクーラーを〉は正しい 自民党が避難所へのエアコン設置を遅らせてきた
マガジン9

人気連載

アベを倒したい!

アベを倒したい!

室井佑月

ブラ弁は見た!

ブラ弁は見た!

ブラック企業被害対策弁護団

ニッポン抑圧と腐敗の現場

ニッポン抑圧と腐敗の現場

横田 一

メディア定点観測

メディア定点観測

編集部

ネット右翼の15年

ネット右翼の15年

野間易通

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

政治からテレビを守れ!

政治からテレビを守れ!

水島宏明

「売れてる本」の取扱説明書

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄