衆院選特別企画

ヘイターの親玉は国会議員だった!衆院選候補者“極右ヘイト”ランキング(中編)

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 これにはツイッターでも反論が殺到。山田氏は翌日〈入力ミス〉と訂正したが、これは本当にただの「入力ミス」なのだろうか? 実は12月3日、山田氏と以前から行動を共にしてきた同党の盟友・中田宏氏(神奈川18区)も〈まず最高裁で違憲判決が出ている外国人への支給は止めること。〉とツイートして、謝罪している。

 ようするに、次世代の党のセンセイたちは、生活保護法に関する最高裁判決文すらまともに読まないまま、デマをふりまき、「生活保護支給は日本人限定」なる政策をがなりたてているのだ。杉田氏といい、山田氏、中田氏といい、次世代の党は“新保守政党”ではなくて、“ヘイトデマゴギー政党”とでも呼ぶべき政治団体である。


本物の極右! ヘイトだけじゃない! 若者を徴兵して草食系を叩き直せ!の提言も
★第6位 稲田朋美(自民党/福井1区)

 安倍首相のもとで当選3回にして異例の政調会長に抜擢された稲田朋美氏。彼女を政界にスカウトしたのが安倍首相じきじきであったことは有名な話。今年9月には、本ランキング11位の高市早苗氏(奈良2区)とともに、ネオナチ団体代表とのツーショット写真の存在が発覚したが、その思想の極右度は“営業極右”である高市氏をはるかに凌駕している。

 そもそも稲田氏は、弁護士時代から極右歴史修正主義的な弁護活動で知られていたが、政治家となってからは、11年に竹島へとわたるフェリーが出る鬱陵島に前述の新藤氏らとともに訪問を試みて入国を拒否されたり、13年5月の会見で「慰安婦は合法だった」と発言したりと、いっそう極右的な言動に磨きがかかっている。言うならば“弁護士と議員のバッチをつけたネトウヨ”。

 実際、前述の在特会関連団体「なでしこアクション」主催の「慰安婦問題を糺し 毅然とした国の対応を求める 国民集会」というイベントに登壇している様子が動画で確認できる。それに加え、稲田氏の資金管理団体「ともみ組」は、10年から12年にかけて、在特会で顧問に近い立場にある有力会員ら幹部とともに活動している8人から、計21万2000円の寄付を受けとっていたと報じられた(毎日新聞社「サンデー毎日」14年10月5日)。

 そんな稲田氏を、ネトウヨたちは自らの代弁者だと感じているのか、「稲田姫カッコよすぎる!」「初の女性総理へ推す!」などともてはやしている。だが、彼らは知っているのだろうか? 稲田氏は「正論」11年3月号の対談でこんなことを言っているのである。

「教育体験のような形で、若者全員に一度は自衛隊に触れてもらう制度はどうですか」
「『草食系』といわれる今の男子たちも背筋がビシッとするかもしれませんね」

 つまり、稲田氏は“若者の徴兵制”を提言しているのだ。若きネトウヨの諸君、想像してみたまえ。仮に徴兵制が敷かれたら、たとえば集団的自衛権の行使などで戦地や紛争地帯に送り込まれるのは、他でもない君たちなのだ。

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