井上公造にも反撃、ASKAのマスコミに怯まない姿勢は昔からだった! 講談社の記事に怒り自ら新聞に謹告文出稿

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷

〈気負って海外へ出て行くことのカッコ悪さを、僕らは常に口にしていた。
 日本という島国独特の美学というのがある。海外でなにかをやるとマスコミはこぞってアジアだ、世界だと紹介する。
 インパクトはあるが、とっても滑稽に見えていた。僕らは「活動のエリアが広がったと考えて行くんだ」と取材の中では語ってきた。
 もちろん『Views』のインタビューでも同様の説明はしていた。
 それがまったく裏返しになっている〉

 この見出しや新聞広告を見た人は確実にインタビュー内容を誤解するだろう。そのことを危惧したASKA側は「Views」編集部に訂正広告を依頼。しかし、それは受け入れられず、代わりに、次号の編集後記に掲載することを提案されるにとどまった。

 それでは不十分だと考える彼らは結果として、所属事務所であるリアルキャストとヤマハ音楽振興会の名義で96年6月7日付の朝日新聞に謹告文を掲載するにいたる。それはこのような文面だった。

〈講談社発行「ヴューズ」7月号表紙見出し飛鳥涼「日本ではすべてやった。いま世界を本気でめざす」と、また本文中七十三頁において、飛鳥涼激白「日本ではすべてやり尽くした。めざすがアジア、そして世界だ」と記載されておりますが、飛鳥涼はそのような発言はしておりません。読者に誤解のないようお伝えいたします〉

 しかし、ここから状況は泥沼化していく。これを受けて講談社側は「Views」96年8月号に「Viewsから緊急メッセージ 「問題発言」を全公開 飛鳥涼氏の“妄言”を糾す!」という反論記事を掲載。ここでは、再取材を提案する電話口で担当編集者に対しASKAが「アジアでの活動のことをもっと書いてもらいたい」と言っていたり、意見広告を掲載する前に送付されてきた「Views」側に謝罪広告を求める通知書に対する回答期限がわずか24時間しかなかったとするなど(ASKA側は『インタビュー』のなかで、訂正広告の掲載については1週間前に伝えていると後に反論)、「言った」「言わない」論争に発展していった。

『インタビュー』によれば、この後ASKAは、一連の騒動について検証する「Views」掲載のインタビューを受けることに合意するのだが、編集長も取材現場に立ち会うという約束が土壇場で反故にされるなどしたことから、その企画は頓挫。結果として、騒動が起きた年の年末に『インタビュー』という本を執筆することになったのだ。

 この件に関しては、お互いの意見がすれ違ったまま収束。結果としてどちらの言い分が正しかったのかは分からないまま時は過ぎてしまった。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

井上公造にも反撃、ASKAのマスコミに怯まない姿勢は昔からだった! 講談社の記事に怒り自ら新聞に謹告文出稿のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。ASKA井上公造新田 樹講談社の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 TOKIO山口わいせつでジャニーズが姑息
2 山口達也の強制わいせつでマスコミの忖度!
3 俳優・宍戸開が真っ当な安倍批判を連発
4 辺野古警備代7億円水増し請求の裏
5 昭恵夫人がヘイト運動家にメッセージ
6 ジャニーズタブーで犯罪もみ消し
7 羽生結弦パレードに和田政宗ら右派勢力が
8 ジャニーズ10大事件簿 10位〜6位
9 宮崎駿が『永遠の0』を酷評
10 痴漢しても中島裕翔のドラマは放送開始
11 りゅうちぇるの意見が真っ当すぎる!
12 NYTの直撃に山口敬之が卑劣コメント
13 「安倍はトランプに捨てられた」と海外で酷評
14 柳瀬秘書官が「安倍命の官邸についていけない」
15 葵つかさが「松潤とは終わった」と
16 下村博文がセクハラ被害記者に「犯罪」攻撃
17 セクハラかばう麻生財相の女性蔑視発言
18 元家族会の蓮池透が「安倍は嘘つき」
19 吉田羊と熱愛の中島裕翔が痴漢騒動
20 財務省の矢野官房長がテレ朝に圧力
1林芳正文科相に関する記事の削除とお詫び
2セクハラかばう麻生財相の女性蔑視発言
3羽生結弦パレードに和田政宗ら右派勢力が
4安倍首相が大阪でやらせ応援プラカード
5村田諒太が安倍政権の国民栄誉賞に異論
6柳瀬秘書官が「安倍命の官邸についていけない」
7下村博文がセクハラ被害記者に「犯罪」攻撃
8「安倍はやめろ」抗議デモが国会前を埋め尽くした
9加計獣医学部講義で小川榮太郎のデマ本が
10財務省の矢野官房長がテレ朝に圧力
11「安倍はトランプに捨てられた」と海外で酷評
12 俳優・宍戸開が真っ当な安倍批判を連発
13昭恵夫人がヘイト運動家にメッセージ
14財務省・福田次官のセクハラ否定がヒドい
15長尾敬、杉田水脈…安倍チルがセクハラ暴言
16柳家小三治「総理いつまでやってんだ」
17田崎史郎が「僕“でさえ”会ってると思う」
18上念司もケントと同様、加計の客員教授
19セクハラ被害のテレ朝記者に卑劣個人攻撃
20高畑勲監督が「日本の侵略戦争」を問うた幻の映画企画