>  >  > 生前退位を安倍が改憲利用!狙いは第1条

天皇の生前退位問題で安倍政権の改憲利用が始まった! 内閣法制局が「第1条改憲必要」デマを日テレにリーク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
abe_150915_top.jpg
安倍晋三公式サイトより


■天皇「生前退位」の政治利用に本腰を入れ始めた安倍政権

 天皇の「生前退位」を改憲に利用しようという安倍政権の動きが、いよいよ本格化してきた。8月22日、日本テレビが「政府関係者」の話として、内閣法制局が将来にわたって「生前退位」を可能にするためには「憲法改正が必要」と指摘していると報じたのだ。

 これまで本サイトは、政府は「生前退位」を認める代わりに改憲につなげようとするのではないかと危惧してきた。たとえば、産経新聞が8月に実施した世論調査では、〈今後、天皇の「生前退位」が可能となるように、憲法を改正してもよいと思いますか、思いませんか〉なるデタラメな質問を用いる“世論操作”を行っていた(過去記事参照)。さすがにこれは一部の改憲派が前のめりになっているだけという可能性もあったが、今回の日テレの報道では内閣法制局まで持ち出してきたところを見ると、安倍政権はかなり本気でこのプランを考えているのだろう。アドバルーンであることは明らかだ。

 だが、何度でも確認しておくが、「生前退位」を可能にするためには、皇位継承等を定めた皇室典範の内容を変更するだけで十分だ。そして、皇室典範は一般法だ。国会の審議と採決を経て法改正すればよく、その上位法である憲法を変更する必要は皆無である。この“「生前退位」合憲論”は何も本サイトだけが主張していることではなく、憲法学者をはじめ多数の専門家が指摘していることだ。政権が仕掛ける政治利用デマに、国民は決して騙されてはいけない。

 ただし、この日テレ報道が真に恐ろしいのは、単に大マスコミが憲法デマを垂れ流したということではない。実に、政権が狙いを定めているのは、ほかならぬ大日本帝国憲法(明治憲法)から現憲法への抜本的変更を表している第1条だったことがわかったからだ。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 森友学園問題で安倍の答弁がヒドい!
2 森友学園が秋元康の愛国ソング強制!
3 創価学会信者・長井秀和がタブーに言及
4 村上春樹が新作に込めたメッセージ
5 厚切りジェイソンが日本のお笑い批判!
6 X JAPAN、TAIJIの死の謎
7 維新から出馬報道、シミケンは嘘つき?
8 さんま・中居SMAPトークのヤバい部分
9 安倍晋三小学校問題を報道しないテレビ
10 国有地不正取得の学校と安倍の蜜月証拠
11 X JAPAN TAIJI死の究明に前進
12 石原慎太郎を増長させたメディアの責任
13 「安倍晋三記念小学校」は安倍も了承
14 故・松田優作の在日差別への恐れ
15 『めちゃイケ』にジャニーズの圧力
16 金正男暗殺映像にテレビ局が数百万円
17 『夫のちんぽが入らない』の深い意味
18 読売・清水アナが維新から市長選出馬?
19 国有地疑惑の愛国小学校と安倍の関係
20 長嶋一茂が家族断絶状態を証言
PR
PR
1「安倍晋三記念小学校」は安倍も了承
2安倍晋三小学校問題を報道しないテレビ
3保育所で国旗と国歌強制する安倍のバカ
4国有地疑惑の愛国小学校と安倍の関係
5共謀罪で法務省がテレ朝玉川の取材拒否
6安倍トランプ会談を絶賛ワイドショー
7厚切りジェイソンが日本のお笑い批判!
8安倍はトランプにFTAを要求されてた
9国有地不正取得の学校と安倍の蜜月証拠
10稲田の憲法蹂躙発言に国会前抗議デモ
11山崎まさよしの憲法9条の歌とは?
12安倍とトランプが反マスコミで意気投合
13南スーダン日報の隠蔽に稲田も加担
14ゴルフめぐり安倍とトランプ嘘つき合戦
15米山新潟知事が語った共謀罪と原発
16安倍もうひとりの祖父の物語
17厚切りジェイソンが“日本スゴい”批判
18アパ代表「ユダヤ陰謀論」
19森友学園問題で安倍の答弁がヒドい!
20金正男暗殺映像にテレビ局が数百万円
PR
PR

人気連載

政治からテレビを守れ!

水島宏明

テレ朝とNHKの"失態"につけこむ安倍政権とほくそえむ籾井会長

政治からテレビを守れ!

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄

"体育会系相田みつを"松岡修造は本当に「ブレない男」なのか? 年を追うごとに変わっていく修造語録を読み解く

「売れてる本」の取扱説明書

ネット右翼の15年

野間易通

高市早苗はいかにして"ネオナチ"と出会ったか

ネット右翼の15年

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

戦争を放棄せよ! 軍事力がなくても侵略と闘う方法はある、自由のために闘える!

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」