安倍首相が防衛大卒業式で自衛隊を「私兵」扱い…裏では任官拒否者の隠蔽工作や自衛隊“皇軍化”も進行中

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
abe_01_160326.jpg
防衛大学校の卒業式で訓示した安倍晋三首相(YouTube「ANNnewsCH」より)


 さる3月21日、幹部自衛官を養成する防衛大学校(神奈川県横須賀市)で卒業式が行われ、“最高指揮官”である安倍晋三首相が得意満面で訓示した。

 しかし、その内容は「恐怖」さえ感じさせるものだった。いつものスクランブル7倍増加話や日露戦争賛美に加えて、わずか十数分の話の間に4回も、自らを「最高指揮官」と呼び、こんなことを語り始めた。

「将来、諸君の中から、最高指揮官たる内閣総理大臣の片腕となって、その重要な意思決定を支える人材が出てきてくれることを、切に願います」

つまり、軍人を片腕にすることを宣言したのだが、もっと不気味なのはこんなフレーズだった。

「『事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に努め、もって国民の負託に応える』。この宣誓の重さを、私は、最高指揮官として、常に、心に刻んでいます。(中略)諸君は、この困難な任務に就く道へと、自らの意志で進んでくれました。諸君は、私の誇りであり、日本の誇りであります」

「私の誇り」って、自衛隊はあんたの私兵なのか、と思わず突っ込みをいれたくなるではないか。

 しかし、こうした安倍の自己陶酔的演説とは裏腹に、この卒業式では安倍が国民に知られたくない“不都合な事実”も露呈した。それは、卒業後に自衛官にならない任官拒否者が昨年の倍近い47人も出たことだ。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

この記事に関する本・雑誌

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

安倍首相が防衛大卒業式で自衛隊を「私兵」扱い…裏では任官拒否者の隠蔽工作や自衛隊“皇軍化”も進行中のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。安倍晋三自衛隊野尻民夫の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 室井佑月が前川前事務次官に加計問題を訊く
2 安倍が国連演説で北朝鮮を煽りまくり
3 総選挙直後に加計獣医学部を認可の情報
4 痛快!SMAP3人の奴隷解放宣言
5 田中慎弥が看破した安倍マッチョの正体
6 東京五輪買収は決定的と海外で報道
7 フィフィが水原希子に狡猾なヘイト攻撃
8 Twitter「永久凍結」菅野完氏インタビュー
9 長渕剛が安倍政権を批判する新曲を発表
10 田崎史郎が大義なき解散をトンデモ擁護
11 安倍解散強行の理由は森友捜査ツブシ
12 葵つかさが「松潤とは終わった」と
13 東山紀之がキャスター就任で反差別表明
14 フジ社長とんねるず打ち切りは本気?
15 あさイチ紹介、高橋一生の本棚に驚愕
16 須藤凜々花の消された暴露トーク
17 華原朋美が告白!男との壮絶過去
18 坂本龍一が受けた政治圧力と誹謗中傷
19 水原希子がヘイト攻撃に毅然メッセージ
20 安倍内閣の新農水相に暴力団との癒着
1坂本龍一が受けた政治圧力と誹謗中傷
2東山紀之がキャスター就任で反差別表明
3安倍御用・山口敬之の不起訴はおかしい
4安倍解散強行の理由は森友捜査ツブシ
5水原希子がヘイト攻撃に毅然メッセージ
6 田崎史郎が大義なき解散をトンデモ擁護
7安倍が国連演説で北朝鮮を煽りまくり
8Twitter「永久凍結」菅野完氏インタビュー
9卑劣!官邸と産経が望月記者攻撃を煽動
10東京五輪買収は決定的と海外で報道
11 フィフィが水原希子に狡猾なヘイト攻撃
12財務省と森友、口裏合わせの新証拠音源
13田中慎弥が看破した安倍マッチョの正体
14室井佑月が前川前事務次官に加計問題を訊く
15西村京太郎「日本に現代戦は無理」
16安倍の親書を秘書官が勝手に書き換え
17NHK岩田が安倍に反旗は大ウソ!
18痛快!SMAP3人の奴隷解放宣言
19沖縄に大量の核兵器が配備されていた
20総選挙直後に加計獣医学部を認可の情報

人気連載

アベを倒したい!

室井佑月

連載一覧へ!

アベを倒したい!

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄

"体育会系相田みつを"松岡修造は本当に「ブレない男」なのか? 年を追うごとに変わっていく修造語録を読み解く

「売れてる本」の取扱説明書

ネット右翼の15年

野間易通

高市早苗はいかにして"ネオナチ"と出会ったか

ネット右翼の15年

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

戦争を放棄せよ! 軍事力がなくても侵略と闘う方法はある、自由のために闘える!

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」