卑劣! SEALDs奥田愛基氏への殺害予告、家族にも! テロを煽ったのは「週刊新潮」の父親バッシングか

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
minshushugittenanda_01_150915.jpg
『民主主義ってなんだ?』(河出書房新社)

 安保法案に反対するデモなどを行い注目を集めた学生団体・SEALDsの奥田愛基氏が、28日、自身のツイッターで「殺害予告」にあっていたことを明かした。

〈学校の方に、僕と家族に対する殺害予告が来ました。なんか、僕だけならまだしも、なんで家族に対してもそうなるのか…。何か意見を言うだけで、殺されたりするのは嫌なので、一応身の回りに用心して、学校行ったりしてます。被害届等、適切に対応してます〉(奥田愛基氏のツイッターより)

 朝日新聞の報道によれば、今月24日に、手書きで「奥田愛基とその家族を殺害する」という旨が記された書面の入った封筒が、奥田氏が在籍する明治学院大学へ届いたという(間違って別の大学に届いていたという情報もある)。いずれにせよ、現段階では差出人等については報じられていないが、なにより卑劣なのは、SEALDsの中心的人物として国会の中央公聴会に出席するなど、世間の耳目を集めた奥田氏自身だけでなく、その家族も標的とされたことだ。

 しかし、なぜ奥田氏の家族までもが狙われたのだろうか。たしかにこの間、ネット右翼や右派メディアはSEALDsバッシングに熱を上げていたが、じつは、ここのところ奥田氏の父親を叩く動きが表面化していた。奥田氏の父親は、ホームレス支援や貧困者支援を行なっているキリスト教の牧師で、2009年にはNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』に出演経験もある人物だ。ネット右翼はもちろん、最近、「週刊新潮」(新潮社)10月1日号が、こんな見出しをうって奥田氏の父親のバッシング報道を行なっていたのである。

〈「SEALDs」奥田君の父は「ホームレス支援」の反天皇主義者〉

 「週刊新潮」は、奥田氏の父親が小泉純一郎首相(当時)による靖国神社参拝に反対していたことなどに触れ、「反天皇主義者なのである」と一方的に断定。さらにホームレス支援に関しても、「近所で迷惑だと思っている人は少なくありません」などという「実家近くの住民」なる人物の証言を恣意的に選択・掲載し、記事の最後では「親の背中を見て子は育つ」とまとめた。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

この記事に関する本・雑誌

民主主義ってなんだ?

  • amazonの詳細ページへ
  • 楽天ブックスの詳細ページへ
新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 橋下徹が籠池証人喚問以来、完全沈黙
2 昭恵夫人が籠池妻に小川榮太郎を紹介
3 マツコが“忘れられない男”と首都高で
4 2枚目のFAXを封殺、官邸の情報操作
5 籠池と松井の接点を大物府議の元秘書が
6 ニュース女子・沖縄デマはなぜ生まれた
7 籠池証人喚問で自民党議員の質問に唖然
8 安倍政権御用ジャーナリスト大賞
9 稲田夫が籠池と財務局との交渉に同席
10 安倍応援団の情報操作に騙されるな!
11 不倫女性が告白する本音と日常とは?
12 昭恵夫人付役人から籠池に予算化報告
13 宇多田の復帰と「自死遺族の会」
14 松本人志が森友問題から逃げた!
15 “第二の森友学園”関係者を最高裁判事に
16 浅田舞が真央との不仲は母のせいと告白
17 安倍100万円振込票と長女の目撃証言
18 恵俊彰が田崎史郎を「政権の代弁者」と
19 宮古島、石垣島が米中戦争の捨て石に!
20 山口敬之、“安倍太鼓持ち”の歴史
PR
PR
1籠池独占取材した菅野完爆弾会見の中身
2小籔千豊「教育勅語は悪くない」は無知
32枚目のFAXを封殺、官邸の情報操作
4 昭恵夫人付役人から籠池に予算化報告
5安倍が防大卒業式で軍人勅諭ばり訓示!
6籠池理事長が「安倍首相から100万円」
7籠池理事長が稲田朋美との関係を証言
8安倍100万円振込票と長女の目撃証言
9教育勅語復活論者の現代語訳はニセ物だ
10迫田、松井、昭恵も証人喚問せよ
11“第二の森友学園”関係者を最高裁判事に
12安倍応援団の情報操作に騙されるな!
13籠池証人喚問で自民党議員の質問に唖然
14森友で橋下と松井が国の圧力暴露も…
15昭恵夫人の口利きで8千万円の予算が
16田崎が“籠池が稲田にセクハラ”の噂を
17稲田夫が籠池と財務局との交渉に同席
18籠池の依頼で昭恵夫人が口利きか
19松井知事が森友認可前に私学課に圧力?
20国税の税務調査を使った報道への圧力
PR
PR

人気連載

アベを倒したい!

室井佑月

室井佑月が斎藤貴男と「共謀罪」を徹底批判!「安倍政権に逆らう人が片っ端から逮捕される」

アベを倒したい!

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄

"体育会系相田みつを"松岡修造は本当に「ブレない男」なのか? 年を追うごとに変わっていく修造語録を読み解く

「売れてる本」の取扱説明書

ネット右翼の15年

野間易通

高市早苗はいかにして"ネオナチ"と出会ったか

ネット右翼の15年

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

戦争を放棄せよ! 軍事力がなくても侵略と闘う方法はある、自由のために闘える!

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」