事実無根じゃない! 菅官房長官が古賀茂明を攻撃していた「オフレコメモ」を入手

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
sugakoga_01_150331.jpg
左 内閣官房長官・衆議院議員 菅義偉ホームページより/右 『国家の暴走 安倍政権の世論操作術』(角川書店)


『報道ステーション』(テレビ朝日系)で爆弾発言を行った古賀茂明氏へのバッシングが止まらない。ネットでは、古賀氏に対して「捏造だ」「被害妄想だ」「陰謀論を平気で事実のようにしゃべっている」という声があふれ、そして、30日には、菅義偉官房長官が記者会見で、古賀発言を完全否定した。「テレビ朝日の『報道ステーション』のコメンテーター」が、生放送中に菅官房長官の名を挙げて「バッシングを受けた」と語ったことを、「まったくの事実無根」「事実に反するコメントだ。公共の電波を使った行為であり、極めて不適切だ」と批判したのである。

 よくもまあ、こんな白々しい嘘がつけるものである。そもそも、菅官房長官は、この会見で「放送法という法律があるので、まずテレビ局がどう対応されるかを見守りたい」と発言。テレビ朝日に対して、あからさまな圧力をかけていたではないか。

 これだけでも、菅官房長官が日常的にメディアに圧力をかけていることの傍証となるものだが、本サイトはもっと決定的な証拠を入手した。

 古賀茂明氏が『報道ステーション』で「I am not ABE」発言をした少し後の2月某日、菅は会見の後のオフレコ懇談ではっきりと、古賀バッシングを口にしているのだ。その「オフレコメモ」を入手したので、ここに紹介しよう。

 メモはまず、官房長官会見でのこんなやりとりが書かれている。

(会見)

Q イスラム国の事件を受けて、今月初めごろにフリージャーナリストや作家がマスコミの間で政権批判を自粛するような雰囲気が広がっていると指摘するような声明が出た。
マスコミも政権批判をすれば取材がしにくくなるという懸念があって、これをもって政府から暗黙の圧力という指摘もあるが
A まず、政府としては、もとより憲法が保障する報道、表現の自由は最大限尊重されると考えている。そして我が国においてもあらゆる政策についても、国会や言論界で自由闊達な意見の表明が行われているではないでしょうか。
つい先日、この運動をやっているかたが、テレビに出て発言をしていましたけれども、ISILへの対応について、政府を批判してましたけれども、あたかも政府が人命に本当に危険迫るようなことをしたと、あたかも見てきたような、全く事実と異なることを、テレビ局で堂々と延々と発言していました。そういうことを見ても日本はまさに自由がしっかりと保障されているのではないでしょうか。はき違えというのもあるかだろうと思います。

 公式会見でも十分、マスコミ報道を皮肉るものだが、その後に、オフレコ制限がついた部分のメモがこう続いている。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

この記事に関する本・雑誌

国家の暴走 安倍政権の世論操作術

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

事実無根じゃない! 菅官房長官が古賀茂明を攻撃していた「オフレコメモ」を入手のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。テレビ朝日圧力山水 勲自民党の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 Nスペ731部隊検証にネトウヨ錯乱!
2 テレ朝が萩生田に全面謝罪した背景
3 ウーマン村本こそ“最強反戦芸人”だ!
4 幹部から新人までほとんどが商売右翼
5 イノッチが夫婦別姓反対派を一蹴!
6 『朝生』で百田尚樹が徹底論破され大恥
7 寂聴「憲法を汚した安倍は世界の恥」
8 葵つかさが「松潤とは終わった」と
9 『永遠の0』は恐い!元特攻要員が批判
10 ローラが所属プロと奴隷契約トラブルも
11 市原悦子が語る戦争と安倍政権への怒り
12 水木しげるが描いた慰安婦「地獄だ」
13 久米宏、さんま、村本も東京五輪批判
14 高橋洋一ら安倍応援団が特区ビジネス
15 グッディ!土田マジギレ真の原因
16 吉川晃司が安倍の核禁止条約拒否を批判
17 テレ東が番組で統一教会信者隠しと捏造
18 手塚治虫が描いた戦争をいま読み直す
19 グアム北ミサイルは存立危機事態でない
20 岸田『ひるおび!』出演にネトウヨが
1吉川晃司が安倍の核禁止条約拒否を批判
2ウーマン村本こそ“最強反戦芸人”だ!
3有森裕子が東京五輪の現状を批判
4 Nスペ731部隊検証にネトウヨ錯乱!
5菅官房長官が壊れ始めた!トンデモ会見
6加計幹部が官邸訪問、安倍と下村が
7森友新証拠!佐川の虚偽答弁が明らかに
8久米宏、さんま、村本も東京五輪批判
9高橋洋一ら安倍応援団が特区ビジネス
10安倍改造内閣はハレンチ閣僚だらけ!
11灘中校長が語る自民党とネトウヨの圧力
12長崎のメッセージも安倍には届かず!
13市原悦子が語る戦争と安倍政権への怒り
14安倍応援団が発狂状態でメディア攻撃
15安倍は原爆の日も核兵器禁止条約を黙殺
16グアム北ミサイルは存立危機事態でない
17獣医学の重鎮が加計と安倍首相を一刀両断
18テレ朝が萩生田に全面謝罪した背景
19仲代達矢と桂歌丸が語った戦争体験
20手塚治虫が描いた戦争をいま読み直す
PR
PR 飲むだけで女性のカラダの悩みを解消!?

人気連載

アベを倒したい!

室井佑月

室井佑月が斎藤貴男と「共謀罪」を徹底批判!「安倍政権に逆らう人が片っ端から逮捕される」

アベを倒したい!

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄

"体育会系相田みつを"松岡修造は本当に「ブレない男」なのか? 年を追うごとに変わっていく修造語録を読み解く

「売れてる本」の取扱説明書

ネット右翼の15年

野間易通

高市早苗はいかにして"ネオナチ"と出会ったか

ネット右翼の15年

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

戦争を放棄せよ! 軍事力がなくても侵略と闘う方法はある、自由のために闘える!

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」