社会問題に関する話題……本と雑誌のニュースサイト/リテラ
「希望の党」騒動の反省は? 国民民主党・玉木雄一郎が節操なさすぎ! 都民ファースト、維新、ネトウヨに媚び、安倍応援団の上念司に出馬要請まで…
左・小池百合子オフィシャルサイト/右・たまき雄一郎オフィシャルサイトより
節操がないとはまさにこのことだろう。昨日13日、複数のメディアが「国民民主党が『都民ファーストの会』と近々合流」「参院選で統一候補を擁立する」と報道した件だ。
実際、昨日おこなわれた玉木雄一郎代表の会見には、「都民ファーストの会」の荒木千陽代表も並んで参加。玉木代表は合流について明言は避けたが、「いろんな連携について検討している」と語ったように、もはや流れは出来上がっているらしい。
言わずもがな、都民ファーストは2017年に小池百合子・東京都知事が立ち上げた地域政党で、同年の都議選で旋風を巻き起こして圧勝。玉木氏は、この波に乗ろうと同年に小池氏が立ち上げた国政政党「希望の党」に民進党から合流したひとりだ。だが、希望の党をめぐっては、民進党との合流のなかで小池氏がリベラル派の「排除」を打ち出したことで分裂が起こり、希望の党は総選挙で大敗。選挙後は玉木氏が小池氏とともに共同代表に就任したものの、小池氏が電撃辞任するなど波乱の連続で、2018年に合流・分党を経て国民民主党(旧)の代表となった経緯がある。
そして、今回の都民ファーストとの合流でも見え隠れするのが、「小池人気にあやかりたい」という玉木氏の下心だ。
昨年の都議選では当初、都民ファーストは惨敗するという見方が強かったにもかかわらず、過労で入院するなどしていた小池氏が選挙戦最終日になって候補者の激励に走るという“土壇場の小池劇場”を展開。大幅議席減という予想をはねのけて微減にとどめるという小池氏の意地が発揮されたが、玉木氏がこの小池人気に頼ろうとしているのはミエミエ。実際、「NEWSポストセブン」は“合流によって小池氏が党の最高顧問に就任するとみられている”と伝えており、国民民主党の幹部も「小池氏ほど票が取れる人は他にいない」と語っている(朝日新聞13日付)。
まったく呆れるほかないだろう。「排除」発言からも明白だったように、小池氏は希望の党の立ち上げで「打倒安倍政権」を打ち出しつつも実際にはリベラルの分断を図り、維新と同様、極右政党として自民党の補完勢力を目指していた。こうした分断策にまんまとハマったことが野党の弱体化につながったというのに、玉木代表はまたも小池氏の力で巻き返しを図ろうというのだ。無論、自民党の補完勢力に成り下がるのは火を見るよりもあきらかだ。
しかも、この合流話の背景には、国民民主党と立憲民主党にとって最大の支援組織である日本最大の労組中央組織「連合」の存在も大きい。というのも、昨年の都議選で連合東京は都民ファーストと政策協定を結び、一部の選挙区で候補者の支援に回っていたからだ。当然、玉木氏の動きは早く、12日には連合の芳野友子会長に参院選で都民ファーストとの統一候補擁立を伝達しているという。
デマ拡散常習のネトウヨ文化人・上念司に「参院選に出て」「供託金出します」
連合初の女性会長となった芳野会長は会長就任以来、「共産アレルギー」をむき出しにして野党共闘を批判、立憲に「共産党と決別すべき」と迫りつづけているが、そうしたなかで玉木氏は、連合にとっても都合の良い都民ファーストとの統一候補擁立という芳野会長のご機嫌取りに勤しんでいるというわけだ。
いや、玉木代表のご機嫌取りは、連合に対してだけではない。なんと、極右界隈にまで尻尾を振ろうと、最近もネトウヨ文化人に対して「選挙に出ていただきたい」などとラブコールを送ったばかりなのだ。
それは1月11日放送の『上泉雄一のええなぁ!』(MBSラジオ)に玉木代表が電話出演した際のこと。同番組には火曜レギュラーとして安倍応援団のネトウヨ経済評論家である上念司氏が出演しているのだが、番組中、玉木代表はこんな発言を繰り返したのだ。
「上念さんが、やっぱり国民民主党で出馬していただくのが一番」
「上念さんに参院選挙に出ていただきたいですね」
「供託金、全部出します」
「全国比例で出るってことが一番」
言っておくが、上念氏といえば安倍晋三・元首相と対談するなど安倍政権を応援したり、『NEWS23』(TBS)で安保法案の危険性を指摘していたアンカー・岸井成格氏を番組降板に追いやった圧力団体「放送法遵守を求める視聴者の会」の設立にも参画(現在は内紛の末に「放送法遵守を求める新・視聴者の会」に改称)したり、加計問題の際には「モリカケは朝日案件」「(前川喜平氏は)嘘つき」などと断言するだけではなく、文書を作成した文科省職員についてのあきらかなデマをSNSやラジオ番組で垂れ流してきたような人物。さらに、コロナ初期に『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)に頻繁に出演し、PCR検査を拡大させることの重要性を説明してきた大谷義夫医師のデマを拡散。ネトウヨが大谷医師の病院に電凸攻撃をおこなったことにより、大谷医師はテレビ出演を控えざるを得なくなってしまうという事態にも発展した(詳しくは既報参照→https://lite-ra.com/2020/07/post-5503.html)。
ところが、玉木氏はこのようにデマを垂れ流してきた安倍応援団のネトウヨ文化人に対し、「国民民主党で出馬していただくのが一番」「参院選挙に出ていただきたい」「供託金、全部出します」などと公の場でラブコールを送ったのだ。たとえ本人にとっては冗談だったとしても、デマ屋に「出馬して」なんて、笑い話にもならないものだ。
自民・維新の改憲ゴリ押しにも賛同の動きを見せる国民民主・玉木雄一郎
しかし、玉木代表は最近、ずっとこの調子で、衆院選後には百田尚樹氏に接近しようとしたり、はたまたネトウヨデマの発信源となっている加藤清隆氏がMCを務めるなどしている「文化人放送局」に出演して高橋洋一氏と対談するなど、節操もへったくれもなくネトウヨに媚を売りまくっている。しかも、ネトウヨ界隈では内ゲバが頻発していることをよくわかっていないのか、玉木氏が全方位にいい顔をしようとした結果、百田氏の怒りを買うというダサいにも程があるみっともない有様になっているのだ。
いや、玉木氏はたんにネトウヨに媚を売っているだけではなく、自身もネトウヨめいた発言をおこなっている。たとえば、東京都武蔵野市が提出していた外国籍の住民にも住民投票の参加を認める条例案が否決された際には、「こういうことが(外国人に対する)地方参政権の容認につながっていく。否決されて安心したというのが率直な思いだ」「憲法に外国人の権利をどうするのかという基本原則が定められておらず、ここが一番の問題」などと発言。極右と見紛う排外主義と人権意識のなさをあらわにした。
さらに、玉木代表は維新とも距離を縮めているが、昨年末の臨時国会でおこなわれた衆院憲法審査会では、維新や自民といった改憲勢力と軌を一にし、「緊急時に任期の特例を定める議論は速やかにおこなう必要がある。感染が抑えられているいまだからこそ、国家統治の基本的な在り方を静かな環境で議論していきたい」などと緊急事態条項の創設に同調。玉木代表は衆院選直後に「憲法審査会では維新と国民民主党は緊急事態条項の創設を強く主張してきた」とするTwitterユーザーの投稿に対し、わざわざ〈緊急事態条項はそうでもないですよ〉と返信していたにもかかわらず、だ。
そもそも、玉木代表が失敗の反省もなくまたも頼りにしようとしている小池百合子も、関東大震災時の朝鮮人虐殺の史実否認でも明らかなように、極右、ヘイト肯定の歴史修正主義者であり、弱肉強食の新自由主義者にすぎない。しかも、希望の党への民進党合流騒ぎの際、小池氏は公認申請者に安保法制の容認といった「踏み絵」となる政策協定への署名を要求したが、玉木氏は安保法案を「戦争法案」と呼んで反対していたにもかかわらず踏み絵を踏んだ。もし、あの踏み絵を踏んだことを安保法制に反対してきた市民に対する裏切りだったと心苦しさを抱えているのならば、都民ファーストと合流するなどという行動には出ないだろう。
失敗を失敗と認識もできず、またも自身の保身のためには野党の弱体化も厭わず自民の補完勢力に回ろうという玉木代表。「野党共闘の崩壊」というより、むしろ市民の裏切り者がはっきりとして清々した、と言うべきだろう。
(編集部)
最終更新:2022.01.15 02:10
関連記事
新着 | 芸能・エンタメ | スキャンダル | ビジネス | 社会 | カルチャー | くらし |
公選法違反疑惑浮上の斎藤知事「SNS戦略の企画立案は依頼していない」の言い訳は通用するか? 削除されたPR会社社長の投稿を検証
斎藤知事が百条委員会欠席で「知事会出席」を理由にするも…前の知事時代には政府主催の知事会を欠席しあの時の懇話会に参加
国民民主・玉木雄一郎の不倫に“政治活動中の公私混同”疑惑が浮上! ヤバすぎる差別体質とビジネス右翼ぶりにも懸念の声
松本人志「訴訟取り下げ」でワイドショーが醜悪な忖度! 吉本御用スポーツ紙は「物証なし」だけ強調し復帰を扇動
萩生田光一ら非公認“裏金”候補に自民党から政党助成金2000万円振込み発覚も…選挙情勢では続々当選の可能性
“裏金”“統一教会”の萩生田光一を応援する極右勢力と有名テレビコメンテーター 一方、新たな裏金疑惑を検察が捜査開始の報道も
石破茂が史上最速で馬脚あらわに! 手のひら返し解散、統一教会も裏金も再調査せず、菅・麻生以外の人事も酷い
安倍首相が統一教会に選挙支援依頼の証拠を朝日がスクープ! 進次郎のバックにいる菅義偉や萩生田光一もあらためて追及せよ
高市早苗のヤバさは極右思想だけじゃない! 総務省文書問題、統一教会との関係、政治資金規正法違反をめぐる“大嘘”の数々
傀儡・小泉進次郎が改革できない“キングメーカー菅義偉”の官房機密費疑惑! 不正選挙やメディア対策にも
松本人志「訴訟取り下げ」でワイドショーが醜悪な忖度! 吉本御用スポーツ紙は「物証なし」だけ強調し復帰を扇動
『仰天ニュース』“赤木ファイル”特集で安倍政権・公文書改ざん事件の卑劣があらためて注目! 中居正広も「あってはならない」と
ジャニーズ会見で井ノ原の「ルール守って」発言賞賛と記者批判はありえない! 性加害企業が一方的に作ったルールに従うマスコミの醜悪
ジャニーズ性加害でジュリー社長辞任もテレビ局は検証放棄! 局内での行為が疑われるテレ朝とNHKの無責任な姿勢
ジャニーズ性加害問題で露わになったテレビ局の共犯性! ジュニアの練習場を提供したテレビ朝日はジュリーの謝罪後も批判なし
坂本龍一が最後まで中止を訴えた「神宮外苑森林伐採・再開発」の元凶は森喜朗! 萩生田光一も暗躍、五輪利権にもつながる疑惑
れいわから出馬 水道橋博士が主張する「反スラップ訴訟法」の重要性! 維新・松井だけでなく自民党も批判封じ込めで訴訟乱発
自公維新が提出「国民投票法改正案」にネットで批判の声広がる! 小泉今日子も〈#国民投票法改正案に反対します〉と投稿
三浦瑠麗が「医者はワイドショー見てコロナ怖がりすぎ」と医療従事者を嘲笑! 専門家から反論されると半笑いで「私、医者じゃないんで」
Netflix版『新聞記者』の踏み込みがすごい! 綾野剛が森友問題キーマン官僚に、安倍御用ジャーナリストはあの人が…
公選法違反疑惑浮上の斎藤知事「SNS戦略の企画立案は依頼していない」の言い訳は通用するか? 削除されたPR会社社長の投稿を検証
国民民主・玉木雄一郎の不倫に“政治活動中の公私混同”疑惑が浮上! ヤバすぎる差別体質とビジネス右翼ぶりにも懸念の声
“裏金”“統一教会”の萩生田光一を応援する極右勢力と有名テレビコメンテーター 一方、新たな裏金疑惑を検察が捜査開始の報道も
窮地の岸田首相が一番頼りにしているのはあの「Dappi」“仕掛人”説の自民党・元宿仁事務総長!「日本の黒幕」特集本が暴いた新事実
兵庫・斎藤知事の「パワハラ告発職員」追いつめに維新県議が協力していた! 職員は吉村知事肝いり「阪神優勝パレード」めぐる疑惑も告発
“既成政党に与しない”石丸伸二の選対本部長は「自民党政経塾」塾長代行! 応援団筆頭に統一教会系番組キャスターの元自民党職員も
小池百合子が都幹部だけでなく“最側近”を天下りさせていた!「大日本帝国憲法復活」「国民主権を放棄せよ」の請願に関与の元特別秘書
大阪万博建設現場のメタンガスが急増し1日2tも発生! 3月の爆発事故では「通報遅れ」「天井破損」を隠蔽していたことが発覚
萩生田光一が裏金問題で提出した「領収書の嘘」が発覚! 安倍元首相が「官房機密費100 万円を参院候補者に手渡し」報道も
吉村知事はガス爆発でも開き直り「他区域ではガスが出ない」と大嘘! 地下鉄工事でメタンガス確認、大阪市も発生可能性認めたのに
維新ゴリ押し 万博&カジノにかかる金はインフラ整備を含めると8000億円以上だった! 大半が国と大阪市の負担、巨額の税金も投入
防衛費増額の財源で「法人税」を削除し「国民全体の負担」だけにした政府有識者会議は読売社長、日経元会長、朝日元主筆がメンバー
菅首相の追加経済対策の内訳に唖然! 医療支援や感染対策おざなりでGoToに追加1兆円以上、マイナンバー普及に1300億円
菅首相のコロナ経済支援打ち切りの狙いは中小企業の淘汰! ブレーンの「中小は消えてもらうしかない」発言を現実化
菅首相の追加経済対策が“自助”丸出し! コロナ感染対策は10分の1以下、大半が新自由主義経済政策に…坂上忍も「バランスおかしい」
悪評「マイナポイント」事業の広報費は54億円、1カ月で半分を浪費! 事務局事業も電通がトンネル法人通じて140億円
三浦瑠麗のアマプラCMは削除されたが…amazonもうひとつの気になるCM! 物流センター潜入取材ルポが暴いた実態とは大違い
安倍首相“健康不安”説に乗じて側近と応援団が「147日休んでない」「首相は働きすぎ」…ならば「147日」の中身を検証、これが働きすぎか
正気か? 安倍首相の諮問機関「政府税調」がコロナ対策の財源確保と称し「消費税増税」を検討! 世界各国は減税に舵を切っているのに
東京女子医大がボーナスゼロで400人の看護師が退職希望! コロナで病院経営悪化も安倍政権は対策打たず加藤厚労相は “融資でしのげ”
斎藤知事が百条委員会欠席で「知事会出席」を理由にするも…前の知事時代には政府主催の知事会を欠席しあの時の懇話会に参加
萩生田光一ら非公認“裏金”候補に自民党から政党助成金2000万円振込み発覚も…選挙情勢では続々当選の可能性
安倍首相が統一教会に選挙支援依頼の証拠を朝日がスクープ! 進次郎のバックにいる菅義偉や萩生田光一もあらためて追及せよ
高市早苗のヤバさは極右思想だけじゃない! 総務省文書問題、統一教会との関係、政治資金規正法違反をめぐる“大嘘”の数々
傀儡・小泉進次郎が改革できない“キングメーカー菅義偉”の官房機密費疑惑! 不正選挙やメディア対策にも
兵庫・斎藤知事問題で維新の責任を改めて検証! 局長を“自死”に追い詰めた維新県議、課長の自死は吉村肝煎り優勝パレードが原因か
自民党総裁選広告「THE MATCH」は「おじさん」どころか「腐敗ジジイの詰め合わせ」だ! 担当の平井広報本部長は親族ぐるみ税優遇
岸田首相「総裁選不出馬」にごまかされるな! 後継候補の河野太郎、高市早苗、石破茂、小泉進次郎、小林鷹之の欺瞞
都知事候補討論会ですっとぼけるも…小池百合子に清和会時代、裏金を受け取っていた可能性が浮上! 派閥上納額は安倍を超える120万円
裏金裁判で安倍派幹部たちの嘘が明らかに! 抜け穴だらけの政治資金規正法改悪で幕引き図ろうとする自民・岸田政権
瀬戸内寂聴が生前、語っていた護憲と反戦…「美しい憲法を汚した安倍政権は世界の恥」と語り、ネトウヨから攻撃も
「BTSグラミー賞逃す」報道に「韓国人のニュースいらない」「日本人の受賞を報じろ」と炎上攻撃が! 日本スゴイの精神的鎖国
ぼうごなつこ『100日で崩壊する政権』を読めば、安倍首相が病気で辞任ししたのでなく国民が声をあげ追い詰めたことがよくわかる
百田尚樹が「安倍総理にお疲れ様とメールしても返信なし、知人には返信があったのに」とすねると、2日後に「安倍総理から電話きた」
村上春樹が長編小説『騎士団長殺し』とエッセイ『猫を棄てる』に込めた歴史修正主義との対決姿勢! 父親の戦中の凄惨な中国人虐殺の記憶を…
村上春樹がエッセイ『猫を棄てる』を書いたのは歴史修正主義と対決するためだった! 父親の戦中の凄惨な中国人虐殺の記憶を…
安倍首相に利用された星野源がエッセイに書いていた“音楽が政治に利用される危険性” 「X JAPANを使った小泉純一郎のように」
“宇予くん”で改憲煽動のJCと手を組んだTwitter Japanはやっぱり右が大好きだった! 代表は自民党で講演、役員はケントに“いいね”
ウィーン芸術展公認取り消しを会田誠、Chim↑Pomらが批判! あいトリ以降相次ぐ“検閲”はネトウヨ・極右政治家の共犯だ
「ノーベル賞は日本人ではありませんでした」報道で露呈した日本の“精神的鎖国” 文化も科学もスポーツも「日本スゴイ」に回収
幸福の科学出家騒動は清水富美加個人の責任なのか? カルト宗教信者の子どもたちが抱える問題
話題の本『夫のちんぽが入らない』のタイトルに込められた深い意味…しかし一方では広告掲載拒否の動きが
福島の子ども甲状腺がん検診「縮小」にノーベル賞の益川教授らが怒りの反論! 一方、縮小派のバックには日本財団
介護殺人に追い込まれた家族の壮絶な告白! 施設に預ける費用もなく介護疲れの果てにタオルで最愛の人の首を…
宇多田ヒカル「東京はなんて子育てしにくそう」発言は正しい! 英国と日本で育児への社会的ケアはこんなに違う
今もやまぬ人工透析自己責任論の嘘を改めて指摘! 糖尿病の原因は体質遺伝、そして貧困と労働環境の悪化だった
『最貧困女子』著者が脳機能障害に! 自分が障害をもってわかった生活保護の手続もできない貧困女性の苦しみ
雨宮塔子が「子ども捨てた」バッシングに反論! 日本の異常な母性神話とフランスの自立した親子関係の差が
『NEWS23』に抜擢された雨宮塔子に「離婚した元夫に子供押しつけ」と理不尽バッシング! なぜ母親だけが責任を問われるのか
小島慶子が専業主夫の夫に「あなたは仕事してないから」と口にした過去を懺悔!“男は仕事すべき”価値観の呪縛の強さ
人気記事ランキング
カテゴリ別ランキング
社会
ビジネス
人気連載
アベを倒したい!
ブラ弁は見た!
ニッポン抑圧と腐敗の現場
メディア定点観測
ネット右翼の15年
左巻き書店の「いまこそ左翼入門」
政治からテレビを守れ!
「売れてる本」の取扱説明書
話題のキーワード