田崎史郎と八代英輝が安倍政権の“国会拒否”をいつもの詐術で擁護も…片山善博元知事が「やりたくないだけ」「騙されるな」と一刀両断

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田崎、八代の主張に片山元知事は「まるっきり嘘」「信じちゃいけない」

 もともと自治官僚出身であり、鳥取県知事を務めた後には、民間大臣として総務大臣を務めた経験もある片山氏は、自らの官僚経験を踏まえ、八代弁護士の「法律を作るシステムは〜」なる上から目線解説がまったくの嘘であることを暴露。「まるっきり嘘」「信じちゃいけない」とまで言い切ったのである。

 ぐうの音も出ない状態の八代弁護士に、しかし、今度は田崎氏がアクロバティック擁護に乗り出す。

「ですから、僕は片山さん、自治大臣の秘書官の時代から存じ上げてて、非常に優秀な自治省の官僚であった。でもその当時とはやっぱり今は若干違っていて、これ今、特措法の改正っていう場合、論点がいくつもあるんです。国と地方との関係をどうするか、で、これ私権を制限する話になりますから、どのへんまで私権を制限したらいいのか、さらに感染症法との関係、もう多岐にわたるんですよ。多省庁にわたる。だから作業は始まってるんですよ、改正作業は。でもかなり時間がかかりそうだってのが、今の実感なんですね」
「改正作業が進んで、先ほど議員立法だから若干ずさんな所もあるって(片山氏が言っていたように)、それもぜーんぶ直さなきゃいけないわけですよ。で、その原案を作るのに、法案を作るのに時間がかかると。法案を作った後に、国会に提出してそこで審議していただくわけですね。だから、いま国会開いても審議する法案ありませんよ」

 片山氏が官僚だった頃とは状況が変わっているなどと訳知り顔で解説し始めてみせて、続きは八代弁護士や自民党が言っていることとまったく同じことを繰り返したのだ。

 MCの恵はさすがに田崎氏と八代弁護士の主張がなんの説得力もないことに気がついていたようだが、そこは政権寄りの司会者。2人の安倍応援団に配慮して、「政権の説明不足」ということで話をおさめようとするのだが、しかし、八代弁護士や田崎氏は「やりたくないだけ」「騙されるな」と突っ込まれたのがよほど気に食わなかったのか、その後も、延々と「国会を開くのは時期尚早」「改正点がいくつもある」「法律の改正ってそんな簡単なものじゃない」と抵抗し続けたのだ。

 しかし、片山氏はその反論にもまったくひるまずというか、失笑しながらこう一蹴した。

「こんなのね、すぐできますよ。そんなね。だいそれた改正いらないんです」
「必要なことだけをプラクティカルにやればいいんです。しかもね、この問題はもうね、春から出てるんですよ、スタートしたときからね、知事会からも出てるし、私なんかも言ってましたけどね。やる気になったらね、春からですから、あっという間にできてるんですよ。いま、ダラダラダラダラしたのはね、やる気がないからですよ。この期に及んでもまだね、時間がかる、やれ、国と地方との関係がどうだこうだっていうのは、本当にやる気がないからです。これが秋になって国会開いても、これどうなりますか、それまでに。その間、国会議員の皆さんみんなステイホーム。ときどき閉会中の委員会出てますけどね。ボーナスもらって、いま何やってんですかって。長期有給休暇です。こんな職種はないですよ、。世の中に。、みんな苦労してるのに」

 それでも2人は「いやー」「そんな簡単なものじゃない」などと苦笑するなどして、まるで片山氏の主張のほうがトンデモであるかのように印象付けようとしていたが、片山氏は全く意に介さず、「簡単です」「そんな難しいことでありません」とピシャリ、それでこの話題は終わった。

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