西原理恵子が高須院長と「朝鮮人絶滅」を叫ぶ犯罪的ヘイトデモを応援…パートナーに引きずられたではすまない責任

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西原は高須院長を見守っただけか? 自らも従軍慰安婦バッシング

 実は同じ12月30日、高須院長はそのヘイト街宣の写真をTwitterにアップ、自慢げに〈ナショナリストのデモに声援を送るかっちゃん〉との文言を添えていた(のちに削除したが、1月6日現在も自身のブログに写真を掲載している)。ヘイト街宣に声援を飛ばす高須院長の極右ぶりについては、本人も「ネトウヨ」を自認しているようにいまさら驚くまでもない。

 だが、西原はどうか。「朝鮮人」の殺害まで予告するような輩を間近にして、嫌悪感を示すわけでもなく笑顔で見ていた。その様子から推察するに、ヘイト集団に賛意を示す高須院長を諌めたとは考え難い。

 そうした状況を考えると、西原もまたヘイトに加担していると人々から受け取られても仕方ないだろう。実際、街宣の動画がTwitterで広まると西原に対する批判が相次いだ。当然だ。もし、ヘイトの現場にいて、声援を飛ばした高須院長を諌めもしなかったのならば、西原自身もそれに乗っかっているのと同じだからだ。

 西原についてはこれまで、「高須院長は完全なネトウヨだけど、西原の思想は別だ」などと擁護する向きが一部であった。実際、高須院長によれば、西原から「私は漫画で食ってるんだから、そんなに旗色をはっきりされると困るんだけど」と怒られたことがあったという(「正論」2015年12月号/産経新聞社)。

 また西原は、実は2016年12月にもTwitterユーザーから〈在特会のイベントに参加したとの情報は本当でしょうか?〉と質問されて、〈デート中、人だかりしてるとかっちゃんが写真撮って後でみたら大変。参加してません。心配かけてすいませんでした〉と返信していた。そう考えると、今回も西原は「ヘイトに参加していたわけじゃない」と弁明するかもしれない。

 しかし一方で、高須院長に対して怒ったというのも単に「漫画が売れなくなる」という理由だし、上記の返信ツイートも「参加していません」というだけで、直接ヘイトを批判したのではない。また、高須院長との日々を主題にした西原の漫画作品のなかでも、高須のむき出しの差別主義やナチ肯定に対する批判が皆無なのはもちろん、“反ヘイト”や“反差別”を表明しているのも見たことがない。

 さらに言えば、西原自身、日本軍による元慰安婦を貶める作品を開陳している。2014年、「週刊新潮」(新潮社)での連載のなかで、西原はこんなふうに書き散らしていた。

〈これからも従軍慰安婦はもりもり増える〉〈もうすぐ韓国の人口を超えるね〉〈本気で勝ちたきゃ相手の10倍も20倍も品性下劣にならんと〉〈で日本人そーゆーケンカ向いてないから中国韓国に永遠に言われ放題〉〈100年後 南京大虐殺は中国全土大虐殺になり 300億人超えする〉

 まさに荒唐無稽なネトウヨ的言辞の典型だが、これも高須院長との交際が始まって以降のものだ。こうした事実を考慮してもやはり、西原はすでに、高須院長に引きずられるかたちで、ヘイト容認やネトウヨ思想に片足を突っ込んでしまっているのでないか。

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