安倍首相「憲法改正で高等教育無償化」はまやかしだ! 法律で可能な無償化をツブし、改憲で思想教育の狙い

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷

「子供を戦場に送るな」も憲法違反に!? 自民党改憲草案の危険な中身

 憲法26条は「教育を受ける権利」を保障する1項と「子どもに教育を受けさせる義務」を定める2項の条文から成るが、自民党の憲法改正草案ではさらに3項が追加されている。その文言は、こんなものだ。

《3.国は、教育が国の未来を切り拓く上で欠くことのできないものであることに鑑み、教育環境の整備に努めなければならない。》

 教育を受ける権利を保障するものだったはずが、こうして自民党は教育内容にまで憲法で介入しているのだ。これは、子どもに一方的な価値観を強制する危険だけでなく、《国の未来を切り拓く》ものとして愛国心や国防意識を高める教育は推奨され、逆にそれに反する教育は「憲法違反」として槍玉にあげられるようになる危険も孕んでいる。

 現に、自民党はすでに「子供たちを戦場に送るな」と言う教員を取り締まる“密告フォーム”を設置するなど、これを先取りする動きを見せている。平和・人権教育をパージするためのシステムを憲法改正によってつくり上げる──これが自民党の狙いなのだろうが、それは国が教育に介入し、権力によって児童・生徒・学生たちが統制されるという戦前への回帰を意味しているのだ。

 いますぐにでも法律によって実行可能な教育無償化を「憲法改正しないと無理」などとホラを吹き、挙げ句、どさくさに紛れて国による教育内容への介入を目論む。安倍首相はもはや「天下一のゲス野郎」「ベストオブ外道」と呼ばれるべきだろう。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

安倍首相「憲法改正で高等教育無償化」はまやかしだ! 法律で可能な無償化をツブし、改憲で思想教育の狙いのページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。安倍晋三憲法編集部の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 室井佑月が前川前事務次官に加計問題を訊く
2 安倍が国連演説で北朝鮮を煽りまくり
3 総選挙直後に加計獣医学部を認可の情報
4 痛快!SMAP3人の奴隷解放宣言
5 田中慎弥が看破した安倍マッチョの正体
6 東京五輪買収は決定的と海外で報道
7 フィフィが水原希子に狡猾なヘイト攻撃
8 Twitter「永久凍結」菅野完氏インタビュー
9 長渕剛が安倍政権を批判する新曲を発表
10 田崎史郎が大義なき解散をトンデモ擁護
11 安倍解散強行の理由は森友捜査ツブシ
12 葵つかさが「松潤とは終わった」と
13 東山紀之がキャスター就任で反差別表明
14 フジ社長とんねるず打ち切りは本気?
15 あさイチ紹介、高橋一生の本棚に驚愕
16 須藤凜々花の消された暴露トーク
17 華原朋美が告白!男との壮絶過去
18 坂本龍一が受けた政治圧力と誹謗中傷
19 水原希子がヘイト攻撃に毅然メッセージ
20 安倍内閣の新農水相に暴力団との癒着
1坂本龍一が受けた政治圧力と誹謗中傷
2東山紀之がキャスター就任で反差別表明
3安倍御用・山口敬之の不起訴はおかしい
4安倍解散強行の理由は森友捜査ツブシ
5水原希子がヘイト攻撃に毅然メッセージ
6 田崎史郎が大義なき解散をトンデモ擁護
7安倍が国連演説で北朝鮮を煽りまくり
8Twitter「永久凍結」菅野完氏インタビュー
9卑劣!官邸と産経が望月記者攻撃を煽動
10東京五輪買収は決定的と海外で報道
11 フィフィが水原希子に狡猾なヘイト攻撃
12財務省と森友、口裏合わせの新証拠音源
13田中慎弥が看破した安倍マッチョの正体
14室井佑月が前川前事務次官に加計問題を訊く
15西村京太郎「日本に現代戦は無理」
16安倍の親書を秘書官が勝手に書き換え
17NHK岩田が安倍に反旗は大ウソ!
18痛快!SMAP3人の奴隷解放宣言
19沖縄に大量の核兵器が配備されていた
20総選挙直後に加計獣医学部を認可の情報

人気連載

アベを倒したい!

室井佑月

連載一覧へ!

アベを倒したい!

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄

"体育会系相田みつを"松岡修造は本当に「ブレない男」なのか? 年を追うごとに変わっていく修造語録を読み解く

「売れてる本」の取扱説明書

ネット右翼の15年

野間易通

高市早苗はいかにして"ネオナチ"と出会ったか

ネット右翼の15年

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

戦争を放棄せよ! 軍事力がなくても侵略と闘う方法はある、自由のために闘える!

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」