>  >  > 正論大賞受賞者はジャパンハンドラー

安倍首相が「正論大賞」に駆けつけた理由…受賞者のアメリカ人は安倍を操る“ジャパンハンドラー”だった!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
abe_01_160312.jpg
フジサンケイグループの「正論大賞」贈与式で祝辞を述べる安倍首相(首相官邸HPより)


 3月7日、フジサンケイグループが主催する「正論大賞」の贈与式が都内で行われ、安倍晋三首相が来賓として登壇、祝辞まで述べた。

「正論大賞」といえば、毎年、保守論壇誌「正論」(産経新聞社)や産経新聞紙上で執筆している保守派論客が選ばれることがほとんどで、“極右論壇のお手盛り賞”とも揶揄されているシロモノ。いくら、裏で癒着しているとはいえ、一国の首相が一新聞社の偏りまくった賞の式典に堂々と出席して祝辞を述べるというのはいかがなものか。自分に批判的な朝日新聞やテレビ朝日、TBSなどには「中立」「公正」を盾にして「偏向だ!」と攻撃しながら、自分の味方のメディアには露骨に協力する安倍首相の体質がモロに出たといえるだろう。

 しかし、今回の「正論大賞」出席に関しては、そのこと以上にもっと大きな問題がある。それは、受賞者があのジェームス・E・アワー氏だということだ。アワー氏といえば、元米国防総省日本部長で日米安全保障関係を担当、名誉教授を務める米ヴァンダービルト大学の「公共政策研究所 日米研究協力センター」所長などを歴任し、現在でも産経新聞のコラムや保守論壇誌などでたびたびタカ派安保論をぶっている御仁だが、実は、安倍首相とは前々から非常に親密な関係を築いてきた。

 実際、例の贈与式でも安倍首相は、第一次政権辞任の2カ月後にアワー氏が自宅を訪れ、チャーチル元英首相の著書『Never Despair』(決して諦めるな)を贈られたという逸話を披露しつつ、このように感謝の意を示した。

「私も諦めなかったおかげで、3年前、復活することができたわけでありまして、これもアワーさんのおかげかな」(「産経ニュース」より)

 まさに、お手盛り感満載の“接待祝辞”だが、さらに問題なのは、実はこのアワー氏が、“ジャパンハンドラー”のひとりだということだ。

 周知のように、ジャパンハンドラーというのは、アメリカの政財界の意向を受けて、日本をコントロールする“任務”を帯びた超党派の知日勢力のことだ。CSIS(米戦略国際問題研究所)などの在米シンクタンク研究員や、大学教授になっている政府機関出身者たちが中心になっており、その立場を利用して日本の政治家やマスコミに接近して、ロビイング活動を行っている。

リテラのSNS

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 佐藤浩市がテレビの右傾化に危機感表明
2 成宮寛貴を追い込んだテレビ報道
3 井川遥の「出自」報道でネトウヨが
4 自民党が「政治的中立」で教員締め付け
5 長渕剛FNSのマスコミ批判にフジが
6 成宮コカイン疑惑をテレビはなぜ報道?
7 ジャニーズタブーで犯罪もみ消し
8 百田尚樹が映画PRから外された理由
9 宮崎駿が『永遠の0』を酷評
10 翼がSMAP解散でメリーと滝沢を批判
11 中居と飯島マネ新事務所設立を新潮が…
12 キムタク最大のタブーとは?
13 一周忌、野坂昭如が死の当日に
14 在日差別に怯え続けた芸能人の苦悩
15 HIROレコ大買収隠しで上戸彩を利用
16 NEWS元側近が暴露した派閥争いの実態
17 香取慎吾は引退なんて考えてなかった
18 解散直前、キムタクが嵐レーベルに
19 つんく♂「アイドルの恋愛」発言に騒然
20 つるの剛士が「親学」の広告塔的役割
PR
PR
1つるの剛士が「保育園落ちた」を批判!
2年金カット強行採決で貧困高齢者が
3長渕剛FNSのマスコミ批判にフジが
4椎名林檎が“日本会議の巣窟”で講演
5自民党が女性の社会進出否定する動き
6ASKA逮捕を見せ物にした警視庁
7カジノ法案の背後に安倍とセガサミー
8一周忌、野坂昭如が死の当日に
10長渕剛が柳美里と南相馬の校歌を共作
12安倍政権と櫻井よしこがもんじゅ継続を
13カジノ法案強行でギャンブル依存症が
14維新が政党交付金の返還逃れ1億円!
15自民党が「政治的中立」で教員締め付け
16カジノ法案衆院通過!献金疑惑も
17小池百合子の本性が!韓国人学校排除
18つるの剛士が「親学」の広告塔的役割
19能年玲奈への圧力の有無めぐり論争が
20井川遥の「出自」報道でネトウヨが
PR
PR

カテゴリ別ランキング


人気連載

政治からテレビを守れ!

水島宏明

テレ朝とNHKの"失態"につけこむ安倍政権とほくそえむ籾井会長

政治からテレビを守れ!

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄

"体育会系相田みつを"松岡修造は本当に「ブレない男」なのか? 年を追うごとに変わっていく修造語録を読み解く

「売れてる本」の取扱説明書

ネット右翼の15年

野間易通

高市早苗はいかにして"ネオナチ"と出会ったか

ネット右翼の15年

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

戦争を放棄せよ! 軍事力がなくても侵略と闘う方法はある、自由のために闘える!

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」