240万部の又吉直樹、「テレビのほうが稼げる」発言の羽田圭介の収入は? ミステリ作家が小説家の金銭事情を暴露!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
akutagawa_151206.jpg
文藝春秋公式サイト芥川賞紹介ページより


 トーハンと日本出版販売(日販)が今月1日、2015年「年間ベストセラー」を発表。今年はもちろん、又吉直樹『火花』(文藝春秋)が240万部もの驚異的な売り上げを記録し1位に輝いた。

 なんとも景気のいい話だが、一方、又吉と芥川賞をダブル受賞した羽田圭介は、12月3日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)のなかで「苦労して小説の原稿用紙200枚分くらい書いて80万円くらい。テレビだと3、4本収録すればそれくらい稼げちゃう」「本業の効率悪いなってちょっと思っている」と作家がいかに金にならないかを暴露。そのぶっちゃけぶりが話題になった。

 いったい作家というのはどれくらい稼いでいるのか。その内実を羽田以上にぶっちゃけた『作家の収支』(幻冬舎)という本が最近出版された。

 作者は、武井咲・綾野剛出演でドラマ化された『すべてがFになる』(講談社)、押井守監督によって映画化された『スカイ・クロラ』(中央公論新社)などで知られる人気ミステリ作家の森博嗣。これまで19年におよぶ作家生活で278冊を上梓、総部数1400万部を売り上げてきた彼はどれぐらい収入を得てきたのか。森はこの本のなかでそのすべてを明かしている。

 まずは、作家にとって最も大切な収入源、「印税」から説明していきたい。印税率は一般的に本の価格の10%と言われている。実際、森も10%〜14%の印税率で契約しており、圧倒的に10%のものが多かったという。ちなみに、この印税額は「本の価格×印刷される部数×印税」といった式で算出される。

 なので、これを又吉の『火花』にあてはめて計算すると、『火花』の価格1000円×刷り部数240万×印税10%となり、その額なんと、2億4000万円! ただ、実際には、ここから税金が引かれるうえ、又吉の場合は所属事務所である「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」にもかなりの額を引かれるだろうから、この金額がそっくりそのまま又吉の懐に入るわけではないだろうが、それでもかなりの金額だ。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

この記事に関する本・雑誌

作家の収支 (幻冬舎新書)

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

240万部の又吉直樹、「テレビのほうが稼げる」発言の羽田圭介の収入は? ミステリ作家が小説家の金銭事情を暴露!のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。新田 樹芥川賞の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 昭恵夫人がヘイト運動家にメッセージ
2 下村博文がセクハラ被害記者に「犯罪」攻撃
3 宮崎駿が『永遠の0』を酷評
4 羽生結弦パレードに和田政宗ら右派勢力が
5 「安倍はトランプに捨てられた」と海外で酷評
6 元家族会の蓮池透が「安倍は嘘つき」
7 キムタク・マツコ共演の裏で中居が…
8 財務省の矢野官房長がテレ朝に圧力
9 たけし独立に沈黙の文春に林真理子が「忖度か」
10 柳瀬秘書官が「安倍命の官邸についていけない」
11 日本会議から勧誘の電話!会話を公開
12 長尾敬、杉田水脈…安倍チルがセクハラ暴言
13 松本人志『ドキュメンタル』のセクハラ
14 安倍の嘘つきは小学生時代からだった
15 首相案件文書に安倍首相と加計理事長の相談が
16 AKB48「Teacher Teacher」に批判の声 
17 財務省・福田次官のセクハラ否定がヒドい
18 セクハラ被害のテレ朝記者に卑劣個人攻撃
19 セクハラかばう麻生財相の女性蔑視発言
20 りゅうちぇるの意見が真っ当すぎる!
1林芳正文科相に関する記事の削除とお詫び
2セクハラかばう麻生財相の女性蔑視発言
3羽生結弦パレードに和田政宗ら右派勢力が
4安倍首相が大阪でやらせ応援プラカード
5村田諒太が安倍政権の国民栄誉賞に異論
6柳瀬秘書官が「安倍命の官邸についていけない」
7「安倍はやめろ」抗議デモが国会前を埋め尽くした
8加計獣医学部講義で小川榮太郎のデマ本が
9下村博文がセクハラ被害記者に「犯罪」攻撃
10財務省の矢野官房長がテレ朝に圧力
11柳瀬秘書官、安倍、加計が一緒にゴルフ
12「安倍はトランプに捨てられた」と海外で酷評
13財務省・福田次官のセクハラ否定がヒドい
14長尾敬、杉田水脈…安倍チルがセクハラ暴言
15柳家小三治「総理いつまでやってんだ」
16田崎史郎が「僕“でさえ”会ってると思う」
17昭恵夫人がヘイト運動家にメッセージ
18上念司もケントと同様、加計の客員教授
19セクハラ被害のテレ朝記者に卑劣個人攻撃
20高畑勲監督が「日本の侵略戦争」を問うた幻の映画企画