ジャニーズの近藤真彦推しにファン激怒! メリーさん“マッチ愛”の理由

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 また、ジャニーズの中では「マッチだけが待遇に不満を漏らしたことがない」(芸能記者)ことも大きいのではないかといわれている。

 メリー氏は以前、「わずか10代のタレントに、100万円、200万円というお金を支払うのは、社会的に非常識だと思いませんか?」とメディアに語ったことがあるが、ジャニーズの給料の低さ、待遇の悪さは有名だ。そのため、所属タレントとの給料をめぐるトラブル、独立騒動が絶えなかった。古くは郷ひろみ、田原俊彦などが金銭問題で独立したし、88年に解散したシブがき隊も“一千万円闘争”を展開したり(一千万円のギャラが欲しいがために、1人が他事務所の情報をかき集めていた)、97年にはSMAP木村拓哉が独立の動きを見せて、事務所の存続を揺るがす大騒動に発展した。

 そんななかにあって、近藤は不満一つ言わず、逆に後輩の不平を諌める役割までしていたという。

 しかし、ジャニー氏やメリー氏のマッチ愛はこの程度の理由ではやはり説明がつかないだろう。前出の芸能ライターによれば、近藤のポジションは序列トップのタレントというより「ほとんど家族、喜多川家の一員」というレベルだという。

 実は、その背景に「性的な関係」を指摘する声もある。というと、ジャニー氏のいわゆる「セクハラ」が頭に浮かびそうだが、そうではなく、メリー氏と「できていた」とする仰天情報があるのだ。

 一時は光GENJI入りが決まっていた元Jr.メンバー・木山将吾が出した暴露本『SMAPへ──そして、すべてのジャニーズタレントへ』(鹿砦社)にこんな記述がある。

「マッチとメリ-さんは夫婦同然だった」
「あるジュニアがメリーさんの住むマンションの部屋に用事を頼まれて入って行くと、素っ裸のマッチがいた。ジュニアに気がついたマッチは慌てて廊下を走っていって、その後に髪を振り乱して出てきたネグリジェ姿のメリーさんに、
『あんた! 電話してから来なさいよ!』
と、怒鳴られたという」
「メリーさんは本当にマッチを愛していたらしい。だから、ジャニーさんの毒牙にかからないように、自ら囲っていたのだ。マッチはマザコンで有名だったし、ずいぶんメリーさんに甘えていたのだろう」
 
 このテの暴露本は話を盛っているケースもあり、このエピソードも真偽のほどはさだかではないが、しかし、「週刊文春」のインタビューを読むと、マッチがメリー氏にとっていちタレント以上の特別な存在であることは間違いない。

 メリー氏は次期社長をジュリー氏だと言いきったが、おそらくそのときには近藤も事務所を支える重要ポストに就くのではないだろうか。
(江崎理生)

最終更新:2020.11.12 12:09

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