元SMAPの稲垣・草なぎ・香取が解散・独立について初告白「絶対に捨ててはいけないものがあった」一方ジャニーズ圧力でテレビは…

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ジャニーズ圧力に抗い、香取・草なぎ・稲垣を応援する芸能人たち

 権力にただひれ伏すだけのテレビ。しかし、「新しい地図」の3人には味方もいる。それは、権力とのしがらみのない、あるいは権力を恐れず3人をバックアップしようという芸能人たちの存在だ。

 たとえば先月末、『全日本仮装大賞』(日テレ)の司会を萩本欽一とともに香取が続投することが発表された。しかし『仮装大賞』といえば、今年の『24時間テレビ 愛は地球を救う』内で放送された際には香取が司会から外されていた。だが、一部報道によると、萩本は「慎吾が出ないのなら、僕も出ません!」と訴えつづけ、その結果、香取の続投が決まったというのだ。

 さらに、先日の『72時間ホンネテレビ』では、ジャニーズ事務所に配慮して一切タレントを出演させなかった吉本興業とは対照的に、多数の所属タレントが出演したのが浅井企画だった。浅井企画は、もともとは萩本欽一と坂上二郎のために立ち上げられた会社。つまり、欽ちゃんはそうしたキャスティング面でも3人を全面的にバックアップしていたのである。

 それだけではない。香取は本日26日7時から放送されるフジテレビのトーク番組『ボクらの時代』に、親友である山本耕史とキャイ〜ン・天野ひろゆきとともに出演するが、これも本人のツイートによると〈山本耕史がボクとあまのっちを呼んでくれました!〉という。

 山本と香取のふたりはNHK大河ドラマ『新撰組!』で共演し、演じた近藤勇と土方歳三さながらに友情を深めたことは有名な話。だが、『72時間ホンネテレビ』では、山本だけではなく、『新撰組!』で共演した佐藤浩市やオダギリジョー、谷原章介、脚本を担当した三谷幸喜もゲスト出演して場を盛り上げた。くわえて、『SMAP×SMAP』(フジ)において香取が「市川カニ蔵」としてキャラに扮していた縁がある市川海老蔵や、映画『人類資金』で香取を起用した阪本順治監督など、香取を慕う人びとが数多く応援に駆け付けたのだ。

 SMAP時代の香取といえば、「芸能人とは友だちになりたくない」と公言し、共演者とも連絡先の交換をしないなどの非社交的な逸話を数多くもっていた。しかし、こうして「何もないところからのスタート」を余儀なくされたとき、萩本をはじめ、少しでも力になろうと手を貸す人びとはこんなにもいたのだ。そして内向的だった香取自身もまた、いま、変わりはじめているのではないか。

「GQ JAPAN」のインタビューで稲垣は、「「あぁ、あの時ああしておけばよかった」と思うこともなくはない」と語りつつ、「こっちを選んだ方がこれからの人生をより理想に近いかたちで進んで行くことができるのかな、自分を肯定して迷わずに行けるのかな、と思いました」と、独立を選んだ理由を述べている。

 安泰な道を捨ててまで茨の道を選ぶ。その決心をした3人が不当な圧力に負けないよう、権力になびかない芸能人たちによるバックアップがつづいていくことを祈らずにはいられない。同時に、テレビ局のジャニーズ忖度にも目を光らせつづけなければならないだろう。

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