日米首脳会談でも岸信介のモノマネ…じいさんコンプレックスの塊・安倍首相が抹殺した父親ともうひとりの祖父の物語

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
abesandai_01_170211.jpg
『安倍三代』(朝日新聞出版)

 あれもじいさんのモノマネだったのか。日米首脳会談でトランプに嬉々として尻尾をふり続け、日本をどんどん危険な泥沼にはまりこませようとしている安倍首相。明日はトランプとゴルフをラウンドすることになっているが、この「ゴルフ外交」とやらは、安倍首相の祖父である岸信介が1957年、アイゼンハウワー大統領とゴルフをしたことがルーツらしい。

 実際、安倍応援団のテレビは岸とアイゼンハウワーがゴルフをする当時の映像を流して盛り上げ、安倍首相自身も出発前に「目の前で外して悔しがる大統領の姿を見て、二人の距離は急速に縮まった。祖父からそんな話を聞いた」と胸をはっていた。

 こうした姿を見ていると、安倍首相はこれから、A級戦犯を逃れるため米国と裏取引をし、ゴルフ外交で著しく不平等な日米安保条約を結んだ祖父と同じように、この国をトランプ帝国に売り渡すつもりではないのか。そんな不安さえ覚えるのだ。

 これは冗談ではない。本サイトでは、安倍首相が憲法改正にこだわり、嘘やこじつけもためらわずにメディアを弾圧し、戦前回帰的な政策に固執する根元には、母方の祖父である岸への“グランドファザー・コンプレックス”とでもいうべき薄っぺらな盲信があることを何度も指摘してきた。

 しかし一方、安倍首相がまったくといっていいほど触れようとしない“もう一人の祖父”がいる。父方の祖父である安倍寛だ。安倍首相は岸への敬愛をことあるごとに自慢げに語ってきたが、安倍寛についてはほとんど口にしないどころか、まるで“隠蔽”するかのような態度を貫いている。

 その理由は何か。それは安倍寛が、母方の祖父の岸や安倍首相自身とは真逆の反骨心を持った、極めて真っ当な“反戦政治家”だったからにほかならない。
 

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

この記事に関する本・雑誌

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

日米首脳会談でも岸信介のモノマネ…じいさんコンプレックスの塊・安倍首相が抹殺した父親ともうひとりの祖父の物語のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。伊勢崎馨安倍晋三の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 長渕剛が安倍政権を批判する新曲を発表
2 トランプ差別発言に有本香と玉川徹が
3 『永遠の0』は恐い!元特攻要員が批判
4 Nスペ731部隊検証にネトウヨ錯乱!
5 ウーマン村本こそ“最強反戦芸人”だ!
6 吉永小百合が「9条は変えさせない」
7 トランプ的どっちもどっち論横行の日本
8 日本の外務省が文大統領と同様の発言
9 葵つかさが「松潤とは終わった」と
10 綾瀬はるかが毒ガス製造の元兵士を取材
11 ネトウヨ高須院長に息子が苦言!
12 テレ朝が萩生田に全面謝罪した背景
13 欅坂46平手欠席の背景にブラック労働
14 寂聴「憲法を汚した安倍は世界の恥」
15 幹部から新人までほとんどが商売右翼
16 『朝生』で百田尚樹が徹底論破され大恥
17 水木しげるが描いた慰安婦「地獄だ」
18 イノッチが夫婦別姓反対派を一蹴!
19 グッディ!土田マジギレ真の原因
20 ローラが所属プロと奴隷契約トラブルも
1吉川晃司が安倍の核禁止条約拒否を批判
2長渕剛が安倍政権を批判する新曲を発表
3加計幹部が官邸訪問、安倍と下村が
4久米宏、さんま、村本も東京五輪批判
5綾瀬はるかが毒ガス製造の元兵士を取材
6テレ朝が萩生田に全面謝罪した背景
7高橋洋一ら安倍応援団が特区ビジネス
8市原悦子が語る戦争と安倍政権への怒り
9長崎のメッセージも安倍には届かず!
10安倍応援団が発狂状態でメディア攻撃
11グアム北ミサイルは存立危機事態でない
12仲代達矢と桂歌丸が語った戦争体験
13手塚治虫が描いた戦争をいま読み直す
14閉会中審査、小野寺防衛相も隠蔽体質
15寂聴「憲法を汚した安倍は世界の恥」
16幹部から新人までほとんどが商売右翼
17極右丸出し”日本ファースト”は小池命名
18ネトウヨが『ひるおび』を勘違い攻撃
19安倍の「人づくり」名称のルーツは?
20岸田『ひるおび!』出演にネトウヨが
PR
PR 飲むだけで女性のカラダの悩みを解消!?

人気連載

アベを倒したい!

室井佑月

室井佑月が斎藤貴男と「共謀罪」を徹底批判!「安倍政権に逆らう人が片っ端から逮捕される」

アベを倒したい!

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄

"体育会系相田みつを"松岡修造は本当に「ブレない男」なのか? 年を追うごとに変わっていく修造語録を読み解く

「売れてる本」の取扱説明書

ネット右翼の15年

野間易通

高市早苗はいかにして"ネオナチ"と出会ったか

ネット右翼の15年

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

戦争を放棄せよ! 軍事力がなくても侵略と闘う方法はある、自由のために闘える!

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」