『報ステ』党首討論で安倍首相が醜態! 終了1分遅れに逆ギレ、「改憲隠し」追及には唖然とする詭弁を連発

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
abe_160622.jpg
自由民主党2016年特設サイトより


 これがこの国の総理大臣なのか……そう深い溜息をつかずにはいられなかった。昨夜に放送された『報道ステーション』(テレビ朝日)の9党党首討論での出来事に、だ。

 討論は生放送ではなく当日に事前収録されたものが放送されたのだが、その中身は安倍首相の独演会状態。なぜなら他党代表が話している最中に「簡潔に申し上げます」と言って安倍首相が割って入り、長々と言いたいことをまくし立てたからだ。

 しかも、番組の最後に民進党・岡田克也代表が、安倍首相の都合で党首討論が来週以降開かれないことに反発している最中に、安倍首相はイライラした様子で腕時計を指さし、こう声をあげた。

「ちょっと6時に出なきゃいけないんだよ、飛行機の問題があるから!」

 あれだけ「国民に丁寧に説明をする」と言っていたのに、この有り様。見苦しいにも程があるが、これにはさらに続きがある。時事通信によれば、安倍首相は収録後も「(収録は午後)6時までって言ったじゃないですか。びっしりなんですから、日程が」と司会者に詰め寄ったといい、朝日新聞も同様に〈首相は声を荒らげてさらに激しく抗議を続けた〉と報じている。しかも、収録が終わったのは当初の終了時刻である6時を約1分過ぎただけだった。

 人の話も聞かずさんざん喋り倒して、たった1分遅れただけで激昂し、司会者に抗議するって……。喋って長引かせたのはお前だろう、というより、その時間があるならさっさと空港に向かえばいいのに……。

 いまに始まった話ではないにしろ、大人としてあまりにも恥ずかしすぎる醜態を晒した安倍首相。テレビの前でウンザリした視聴者も多かっただろうと思うが、昨夜はそうした残念感のさらに上をゆく、はっきり言って有権者をバカにしているとしか思えない問題があらためて浮かび上がった。

 それは、安倍首相が選挙の争点からなんとか外そうと躍起になっている、憲法改正の問題だ。

 振り返るまでもなく、安倍首相はずっと憲法改正を「参院選の争点になる」と宣言してきた。たとえば、2014年の総選挙が終わるなり、「憲法改正は自民党の悲願であり、立党以来の目標だ」「憲法改正の必要性を訴えていく」と発言し、昨年、安保法制を強行採決した後も、早々に参院選で憲法改正を自民党の公約に掲げることを明言。今年に入ってからも1月の年頭記者会見で「(憲法改正を)参院選でしっかりと訴えていく。国民的な議論を深めていきたい」と息巻いていた。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

『報ステ』党首討論で安倍首相が醜態! 終了1分遅れに逆ギレ、「改憲隠し」追及には唖然とする詭弁を連発のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。安倍晋三憲法水井多賀子選挙の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 三浦瑠麗が戦前賛美、その御用学者体質
2 松本人志追及に井上公造が「圧力ない」
3 長渕剛が安倍政権を批判する新曲を発表
4 日本の外務省が文大統領と同様の発言
5 吉永小百合が「9条は変えさせない」
6 Nスペ731部隊検証にネトウヨ錯乱!
7 中居ジャニーズ残留とキスマイ
8 トランプ差別発言に有本香と玉川徹が
9 『永遠の0』は恐い!元特攻要員が批判
10 ウーマン村本こそ“最強反戦芸人”だ!
11 葵つかさが「松潤とは終わった」と
12 工藤静香が『Mステ』で二宮に姐御発言
13 欅坂46平手欠席の背景にブラック労働
14 ネトウヨ高須院長に息子が苦言!
15 仲代達矢と桂歌丸が語った戦争体験
16 綾瀬はるかが毒ガス製造の元兵士を取材
17 テレ朝が萩生田に全面謝罪した背景
18 トランプ的どっちもどっち論横行の日本
19 幹部から新人までほとんどが商売右翼
20 『朝生』で百田尚樹が徹底論破され大恥
1吉川晃司が安倍の核禁止条約拒否を批判
2ウーマン村本こそ“最強反戦芸人”だ!
3 Nスペ731部隊検証にネトウヨ錯乱!
4菅官房長官が壊れ始めた!トンデモ会見
5加計幹部が官邸訪問、安倍と下村が
6久米宏、さんま、村本も東京五輪批判
7綾瀬はるかが毒ガス製造の元兵士を取材
8テレ朝が萩生田に全面謝罪した背景
9高橋洋一ら安倍応援団が特区ビジネス
10市原悦子が語る戦争と安倍政権への怒り
11長崎のメッセージも安倍には届かず!
12グアム北ミサイルは存立危機事態でない
13トランプ的どっちもどっち論横行の日本
14仲代達矢と桂歌丸が語った戦争体験
15寂聴「憲法を汚した安倍は世界の恥」
16手塚治虫が描いた戦争をいま読み直す
17閉会中審査、小野寺防衛相も隠蔽体質
18三浦瑠麗が戦前賛美、その御用学者体質
19幹部から新人までほとんどが商売右翼
20極右丸出し”日本ファースト”は小池命名
PR
PR 飲むだけで女性のカラダの悩みを解消!?

人気連載

アベを倒したい!

室井佑月

室井佑月が斎藤貴男と「共謀罪」を徹底批判!「安倍政権に逆らう人が片っ端から逮捕される」

アベを倒したい!

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄

"体育会系相田みつを"松岡修造は本当に「ブレない男」なのか? 年を追うごとに変わっていく修造語録を読み解く

「売れてる本」の取扱説明書

ネット右翼の15年

野間易通

高市早苗はいかにして"ネオナチ"と出会ったか

ネット右翼の15年

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

戦争を放棄せよ! 軍事力がなくても侵略と闘う方法はある、自由のために闘える!

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」