15歳で集団レイプされた女性が壮絶告白! 摂食障害、リストカット、整形…レイプ被害がもたらす想像以上のトラウマ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
watashiha_151223.jpg
『私は絶対許さない 15歳で集団レイプされた少女が風俗嬢になり、さらに看護師になった理由』(雪村葉子/ブックマン社)

 女性に対するレイプ被害は後を絶たない。女性の3割もが性的暴力にあっているという調査さえあるが、しかし強姦は被害者による告訴が必要な親告罪のため、多くの女性が泣き寝入りしていると見られ正確な実態は薮の中だ。

 そんななか、あるレイプ被害者の女性の手記が波紋を呼んでいる。それが『私は絶対許さない 15歳で集団レイプされた少女が風俗嬢になり、さらに看護師になった理由』(雪村葉子/ブックマン社)だ。

 本書に描かれる葉子の体験は壮絶だ。中学3年生の元旦、5人の男に拉致され集団レイプされてしまったのだ。この日葉子は高校入試のための補習を受け、田舎の無人駅で母親の迎えを待っていた。そこに現れた男たちに突然顔を殴られ車でその1人の自宅に連れ去られたのだ。そこで朝方まで何度も集団レイプを受けるが、男たちが寝入ったすきに逃げ出すことに成功。しかしなんとかたどり着いた自宅で両親はそんな葉子に関心を払わず、朝帰りしたことで父親は葉子を殴ったという。

 田舎の大きな農家で育った葉子だったが、父親は家父長制度を重んじ母親は子どもを所有物のように扱うタイプで、レイプされたことを相談できるはずもなく、もちろん警察にはいかなかった。このレイプ後、まじめな優等生だったという葉子は大きく変わっていく。

 母親はその後も何かと葉子を罵倒し、学校では集団レイプされた“汚い子”と陰口を叩かれる。そんななか、意外にも葉子の癒しとなったのが、レイプ犯の義父でもある中年男・早田だった。レイプ現場となった家に鞄を置いてきてしまったために、それを取り戻すという無謀な行動に出た葉子だったが、そこでレイプ犯の義父である早田と出会った。家まで送るという早田は葉子にこう言った。

「あのさ、もし嫌じゃなかったら…おまえに小遣いをあげたりする関係というか、面倒を見るというか…そんな関係になりたくてさ」

 自分をレイプした男の義理の父からもちかけられた“援助交際”。しかもレイプされてからまだ1週間も経っていない。しかし葉子はこれをなぜか受け入れ、30万円を貰ってセックスをしたあと、こう思ったという。

「だけど早田は誠実な男だとも思った。経済と若い肉体の等価交換をするのだから。誠実な早田の前で、死んだ私の肉体も、誠実でなければならない…いつしかそんなロジックが私の中でできあがり、今後も早田と付き合うことにした」

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

この記事に関する本・雑誌

私は絶対許さない 15歳で集団レイプされた少女が風俗嬢になり、さらに看護師になった理由

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

15歳で集団レイプされた女性が壮絶告白! 摂食障害、リストカット、整形…レイプ被害がもたらす想像以上のトラウマのページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。林グンマの記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 昭恵夫人がヘイト運動家にメッセージ
2 下村博文がセクハラ被害記者に「犯罪」攻撃
3 宮崎駿が『永遠の0』を酷評
4 羽生結弦パレードに和田政宗ら右派勢力が
5 「安倍はトランプに捨てられた」と海外で酷評
6 元家族会の蓮池透が「安倍は嘘つき」
7 キムタク・マツコ共演の裏で中居が…
8 財務省の矢野官房長がテレ朝に圧力
9 たけし独立に沈黙の文春に林真理子が「忖度か」
10 柳瀬秘書官が「安倍命の官邸についていけない」
11 日本会議から勧誘の電話!会話を公開
12 長尾敬、杉田水脈…安倍チルがセクハラ暴言
13 松本人志『ドキュメンタル』のセクハラ
14 安倍の嘘つきは小学生時代からだった
15 首相案件文書に安倍首相と加計理事長の相談が
16 AKB48「Teacher Teacher」に批判の声 
17 財務省・福田次官のセクハラ否定がヒドい
18 セクハラ被害のテレ朝記者に卑劣個人攻撃
19 セクハラかばう麻生財相の女性蔑視発言
20 りゅうちぇるの意見が真っ当すぎる!
1林芳正文科相に関する記事の削除とお詫び
2セクハラかばう麻生財相の女性蔑視発言
3羽生結弦パレードに和田政宗ら右派勢力が
4安倍首相が大阪でやらせ応援プラカード
5村田諒太が安倍政権の国民栄誉賞に異論
6柳瀬秘書官が「安倍命の官邸についていけない」
7「安倍はやめろ」抗議デモが国会前を埋め尽くした
8加計獣医学部講義で小川榮太郎のデマ本が
9下村博文がセクハラ被害記者に「犯罪」攻撃
10財務省の矢野官房長がテレ朝に圧力
11柳瀬秘書官、安倍、加計が一緒にゴルフ
12「安倍はトランプに捨てられた」と海外で酷評
13財務省・福田次官のセクハラ否定がヒドい
14長尾敬、杉田水脈…安倍チルがセクハラ暴言
15柳家小三治「総理いつまでやってんだ」
16田崎史郎が「僕“でさえ”会ってると思う」
17昭恵夫人がヘイト運動家にメッセージ
18上念司もケントと同様、加計の客員教授
19セクハラ被害のテレ朝記者に卑劣個人攻撃
20高畑勲監督が「日本の侵略戦争」を問うた幻の映画企画