巨人選手が賭博に走ったのは球団と監督のせい! 楽天はオーナーがダメ! 野村克也氏がプロ野球界を一刀両断

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
sekaikyoukou_151213.jpg
『セ界恐慌 プロ野球の危機を招いた巨人と阪神の過ち』(宝島社新書)

 2015年のプロ野球界はとにかくパ・リーグの強さが際立ったものとなった。日本シリーズではパ・リーグ1位の福岡ソフトバンクホークスが、セ・リーグ1位の東京ヤクルトスワローズを4勝1敗で撃破。“プロ野球史上最強”ともいわれるソフトバンクが、圧倒的な強さを見せつける結果となった。

 さらに“実力のパ”を象徴するのが、交流戦の成績だ。順位だけを見ると、1位から5位までがパ・リーグの球団という結果であり、勝敗で見るとパ・リーグの61勝44敗3引き分け。実に交流戦でパ・リーグは17もの貯金を獲得しており、その結果7月3日にはセ・リーグの全チームが負け越すという、なんとも不名誉な現象が発生してしまったのだ。

 このセ・リーグの体たらくについて、「それもこれもプロ野球を引っ張っていかなければいけない、巨人と阪神のだらしなさが最大の原因だ」と著書『セ界恐慌 プロ野球の危機を招いた巨人と阪神の過ち』(宝島社新書)で語っているのが、南海ホークスなどで活躍し、ヤクルト、阪神、楽天の監督も務めた野村克也氏だ。

 野村氏は、ペナントレースで2位となり今シーズン限りで退陣した巨人の原辰徳監督について、こう評価している。

「若いときの苦労は買ってでもしろというが、下積みがないところが、監督業や采配でもでてしまう。
 原監督の采配で一番気に食わなかったのが、4番打者をコロコロ変えたことだ。(中略)
 コロコロ、コロコロ4番が変わっていては、選手が育たない。『信は万物の基をなす』で、こうと決めたら貫いてほしい。日替わりでは選手も『俺は監督に信用されていないんだな』と思うはずだ」

 強い信念を持った采配ができなかった原監督を、野村氏は痛烈に批判しているのだ。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

この記事に関する本・雑誌

セ界恐慌 ~プロ野球の危機を招いた巨人と阪神の過ち (宝島社新書)

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

巨人選手が賭博に走ったのは球団と監督のせい! 楽天はオーナーがダメ! 野村克也氏がプロ野球界を一刀両断のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。田中ヒロナ野球の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 TOKIO山口わいせつでジャニーズが姑息
2 山口達也の強制わいせつでマスコミの忖度!
3 俳優・宍戸開が真っ当な安倍批判を連発
4 辺野古警備代7億円水増し請求の裏
5 ジャニーズタブーで犯罪もみ消し
6 痴漢しても中島裕翔のドラマは放送開始
7 ジャニーズ10大事件簿 10位〜6位
8 昭恵夫人がヘイト運動家にメッセージ
9 羽生結弦パレードに和田政宗ら右派勢力が
10 吉田羊と熱愛の中島裕翔が痴漢騒動
11 宮崎駿が『永遠の0』を酷評
12 「安倍はトランプに捨てられた」と海外で酷評
13 葵つかさが「松潤とは終わった」と
14 りゅうちぇるの意見が真っ当すぎる!
15 NYTの直撃に山口敬之が卑劣コメント
16 葵つかさが引退宣言?松潤のせい?
17 下村博文がセクハラ被害記者に「犯罪」攻撃
18 柳瀬秘書官が「安倍命の官邸についていけない」
19 元家族会の蓮池透が「安倍は嘘つき」
20 セクハラかばう麻生財相の女性蔑視発言
1林芳正文科相に関する記事の削除とお詫び
2セクハラかばう麻生財相の女性蔑視発言
3羽生結弦パレードに和田政宗ら右派勢力が
4安倍首相が大阪でやらせ応援プラカード
5村田諒太が安倍政権の国民栄誉賞に異論
6柳瀬秘書官が「安倍命の官邸についていけない」
7下村博文がセクハラ被害記者に「犯罪」攻撃
8「安倍はやめろ」抗議デモが国会前を埋め尽くした
9加計獣医学部講義で小川榮太郎のデマ本が
10財務省の矢野官房長がテレ朝に圧力
11「安倍はトランプに捨てられた」と海外で酷評
12 俳優・宍戸開が真っ当な安倍批判を連発
13昭恵夫人がヘイト運動家にメッセージ
14財務省・福田次官のセクハラ否定がヒドい
15長尾敬、杉田水脈…安倍チルがセクハラ暴言
16柳家小三治「総理いつまでやってんだ」
17上念司もケントと同様、加計の客員教授
18セクハラ被害のテレ朝記者に卑劣個人攻撃
19高畑勲監督が「日本の侵略戦争」を問うた幻の映画企画
20 財務次官セクハラが海外メディアでも