石原慎太郎が引退会見でも憲法の“てにをは”を攻撃!悪文のお前が言うなの声

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さらば!(石原慎太郎公式サイト「宣戦布告.net」より)


 次世代の党・最高顧問の石原慎太郎が16日、正式に政界を引退すると会見で語った。会見では、「『次世代の党』でなく『新党ヤマト』の名前にしたかった」と次世代の党への不満を語ったり、「橋下ほど演説の上手い人はいない。若いときのヒトラーだ」などと珍エールを送ったりと、相変わらずの言いたい放題ぶり。本サイトで既報の「野望は支那と戦争して勝つこと」発言について問われた際も、あらためて発言を認め「私が首相なら(尖閣諸島の中国船を)追っ払う」「けんか仕掛けているのは向こうだ」などと言い放った。

 なかでも心残りとして慎太郎が語ったのが、憲法改正だ。「心残りは憲法の一字も変わらないことだ」と切り出し、「あの醜い前文ひとつを見ても、間違いが非常に多い」「言葉には助詞、動詞、形容詞、いろいろあり、助詞も非常に大事な要素だ。この助詞の間違いが前文にたくさんある」などと憲法全文の“てにをは”が間違っていると、あげつらった。そして10月の国会で安倍首相に一文字改憲を迫った際に語った「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」というくだりについて「人にお金を貸すとき、『あなたに信頼してお金を貸します』とは言わない。やっぱり『信義を信頼』だ」と主張した。

 ちなみに石原以外にも「アメリカに押しつけられた憲法だから日本語が美しくない」などと主張する政治家もいるが、憲法前文と憲法9条までは『心に太陽を持て』『路傍の石』などで知られる作家の山本有三が口語化にかかわっており、その指摘は必ずしもあたらない。

 憲法の“てにをは”をあげつらう慎太郎に対し、本サイトではそもそも「慎太郎も“てにをは”がおかしい」「慎太郎の悪文は有名」との記事を掲載した。以下に再録するので、一読いただきたい。
(編集部)

……………………………………………………………

「日本国憲法は日本語として明らかに間違っている!」

 相次ぐ閣僚のスキャンダルで荒れる国会だが、30日の衆院予算委員会で次世代の党の最高顧問である石原慎太郎がこんな理屈で安倍晋三首相に“改憲”を迫った。

 石原が問題にしたのは、前文にある「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」というくだり。石原によれば、この「信義に」は文法的に間違いで、「信義を」が正しいのだという。「助詞の『に』の使い方が明らかに間違いだ。おかしな日本語は日本に厄介な問題をもたらす9条につながっている」という論理を展開。「間違った助詞の一字だけでも変えたい。それがアリの一穴となり、自主憲法の制定につながる」と言い出した。96条の先行改正ならぬ、一文字先行改正ということらしい。

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