マツコ・デラックスは昔、もっと過激だった! 朝日新聞に「闘う意志がない」と説教も

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
matsuko_150301.jpg
ナチュラルエイト公式サイトより


「数字がとれない」と嘆くテレビ業界にあって、いま「救世主」と呼ばれているのが、ご存じ、マツコ・デラックスだ。先日も自身にとってゴールデンタイム初の冠番組『マツコの知らない世界』(TBS系)で、2月17日放送分が最高視聴率となる14.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)に『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)、『アウト×デラックス』(フジテレビ系)とレギュラー番組すべてが好調という不動の人気ぶりを見せつけ、4月からは新たに『マツコとマツコ』が日テレでスタートする。

 人気の秘密は、もちろんその毒舌、鋭いツッコミにある。最近では「脳内マツコ」という、自分の脳内に架空のマツコを準備し、ことあるごとに叱咤激励してもらう人まで急増しているらしい。もはやテレビも視聴者も、マツコなしでは考えられない──そんな愛されぶりだ。

 だが、人気を獲得していくにつれ、マツコ自身の毒っ気は弱まっている。というよりも、ほんの少し前までは、いまよりもっとシャープで、ずっと精彩を放っていた。

 たとえば、2008年に行われた朝日新聞出版の論壇誌「論座」(休刊)でのインタビュー。これは女性誌をテーマにした取材だったが、冒頭から「非生産的なオンナよね」と自らを批評。「アンタ、テレビでものをしゃべってるなんて、人間として最下層よ」「新聞社とか、出版社に勤めている人間だってそうよ。なくても誰も死なないものを作ってお金儲けにしているんだから。アタシらみたいな人間が一番、世の中に必要ないのよ」と持論を展開している。

 そして、マスメディアの現状についての意見を問われると、マツコはメディアには金が集まることを挙げ、そのことが「人から思考を奪う」と指摘。「お金を儲けようとする電通や博報堂が周りを固めて、そこに利権が発生したりするから、まあ、分かりやすい言い方しちゃうと根腐れするのよね」と、マスコミタブーである大手広告代理店の批判を気負うようすもなく語る。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

この記事に関する本・雑誌

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

マツコ・デラックスは昔、もっと過激だった! 朝日新聞に「闘う意志がない」と説教ものページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。マスコミ朝日新聞水井多賀子の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 安倍の秋葉原街頭演説が極右集会そのもの
2 衆院選極右候補者「ウヨミシュラン」
3 安倍政権にNOを突きつける芸能人
4 安倍は経済・社会保障でも嘘つきまくり
5 見城AbemaTV安倍ヨイショとテレ朝
6 平野、ケラ…作家たちが安倍政権にNO
7 中原昌也「安倍応援団はあまりに下世話」
8 中村文則「この選挙は決定的な岐路に」
9 救う会元幹部が安倍の拉致利用に怒り
10 美輪明宏が安倍と支持者を一喝!
11 博士、町山が安倍と見城の癒着批判
12 安倍政権忖度でドキュメント番組が改変
13 安倍が神戸製鋼社員時代に不正に関与?
14 「不倫学」が教える防止策とは?
15 加計関係者を判事に!安倍の司法私物化
16 自民党がテレビを恫喝しネトウヨ煽動!
17 山本太郎、改憲翼賛体制とどう闘う?
18 マツコ「安倍首相は馬鹿」にネトウヨが
19 安倍、森友加計問題の説明する気なし
20 室井佑月が前川前事務次官に加計問題を訊く
1山本太郎、改憲翼賛体制とどう闘う?
2安倍、森友加計問題の説明する気なし
3マツコ「安倍首相は馬鹿」にネトウヨが
4安倍「妻は籠池さんに騙された」と言い逃れ
5高江ヘリ事故に安倍首相「功績」アピール
6田崎史郎のトンデモ安倍擁護に玉川徹が
7中原昌也「安倍応援団はあまりに下世話」
8 自民党がネトサポに他党叩きを指南
9自民党がテレビを恫喝しネトウヨ煽動!
10加計関係者を判事に!安倍の司法私物化
11安倍首相が日報問題でも口封じ人事!
12原発事故の主犯は安倍、裁判所の判断も
13中村文則「この選挙は決定的な岐路に」
14小学8年生の安倍伝記漫画が反日と炎上
15長谷川豊の自己責任論こそ維新の正体!
16ノーべル賞ICAN の足を引っ張る安倍
17安倍の秋葉原街頭演説が極右集会そのもの
18安倍は経済・社会保障でも嘘つきまくり
19昭恵氏に新たな口利き疑惑 オカルトの影も
20博士、町山が安倍と見城の癒着批判

人気連載

アベを倒したい!

室井佑月

連載一覧へ!

アベを倒したい!

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄

"体育会系相田みつを"松岡修造は本当に「ブレない男」なのか? 年を追うごとに変わっていく修造語録を読み解く

「売れてる本」の取扱説明書

ネット右翼の15年

野間易通

高市早苗はいかにして"ネオナチ"と出会ったか

ネット右翼の15年

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

戦争を放棄せよ! 軍事力がなくても侵略と闘う方法はある、自由のために闘える!

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」