>  >  > オシャレ業界のブラックな実態

月収11万、自腹購入、枕営業…オシャレ業界のブラックすぎる実態

【この記事のキーワード】, ,
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
kirakira_01_140827.jpg
「週刊金曜日」8月22日号(金曜日)

 その名も「キラキラ系」業界──。ヘアサロン、ファッションなど、若い女性がお金を費やし、自らもその世界で働きたいと憧れるオシャレ業界のことだ。

 しかし、キラキラ系業界の輝きは若者にとってまばゆいが、その実、労働環境はかなりブラックらしい。「週刊金曜日」(8月22日号/金曜日)特集「夢とやりがいに潜むワナ キラキラ系業界の裏側」はこうしたキラキラ系業界のブラックな闇に迫っている。まずは特集記事「おしゃれ願望を煽り倒す ファッション業界狂騒曲」では渋谷などのセレクトショップで働くアパレル(衣服)販売員の日常を取り上げているが、彼女たちは夜の副業が当たり前だという。

「19歳から26歳までの販売員の平均月給は約15万8000円だった。当然これでは生活はままならない。こうした販売員たちが副業に選ぶのが、キャバクラやガールズバーなどの“夜の世界”である」(同特集より)

 平均月給が低い上に、アパレルブランドでは、店舗と販売員個人に売上目標が課せられている。その数字を達成できない場合は、自腹でその商品を買わなければいけない、という「大手アパレル会社でも行われている違法な業界慣習」があるために、“夜の世界”でも働かざるをえなくなるのだ。

「セレクトショップなどを全国的に展開し、年商600億円を超えるアパレル大手の(株)クロスカンパニーでは、2009年に入社一年目の女性店長が極度の疲労とストレスで死亡し、過労死認定を受けている。この女性も売上目標を達成するため、自腹で月5万円以上の商品を購入することが頻繁にあった」(同特集より)

 こうした行為は、もし、給料からの天引きがあれば労働基準法24条(賃金の全額支払い)、毎月買わされているならば労基法16条(損害賠償予定の禁止)違反の可能性もあるという。「上司から『今月売上が少ないから買ってよ』とお願いされ、一度給料をもらってから買ったとしても、上下関係があるのでパワハラにあたる可能性がある」(同特集より)と弁護士が解説する。

リテラのSNS

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

この記事に関する本・雑誌

なぜ私たちは、喜んで“資本主義の奴隷"になるのか?

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

関連リンク

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 オバマ訪広でNYTが安倍の右翼性批判
2 次の都知事は1位橋下、2位東国原
3 上野樹里が結婚で文春のタブーになる!?
4 安倍首相のサミット発言に「ル・モンド」が
5 安倍が原爆被爆者訪問をやめて散髪に
6 サミット中の福島原発「作業休止」の裏
7 上原亜衣は? AV女優の引退後
8 オバマ広島訪問と安倍の被爆者冒涜
9 キムタク最大のタブーとは?
10 貧困層ワリキリ女性が自民党支持、なぜ?
11 さんまもハマったAV女優紗倉まなの闇
12 SMAPを殺したのはキムタク
13 米兵にレイプされた女性が日米を告発
14 林真理子がなんとキムタク批判!
15 大森靖子「小6のときレイプされて」
16 AV監督とAV女優夫婦のマル秘生活
17 JOC竹田会長が女性死なせる交通事故
18 南京大虐殺を日本テレビの番組が証明
19 中居がすべらない話でJのタブーに!
20 石原伸晃が舛添批判…でも父親はもっと
PR
PR
1明石家さんまが東京五輪開催を批判!
2沖縄の女性殺害で読売が「米軍」を封印
3高市早苗が政治資金不正で刑事告発!
4安倍首相のサミット発言に「ル・モンド」が
5オバマ訪広でNYTが安倍の右翼性批判
6『笑点』卒業の桂歌丸が戦争に危機感
7東京五輪の賄賂疑惑と電通側のキーマン
8安倍が原爆被爆者訪問をやめて散髪に
9創価学会で反安倍、反執行部クーデター
10安倍首相がまた「私は立法府の長」発言
11沖縄事件で暴言!報ステ後藤謙次の正体
12小保方さんが寂聴と対談!若山教授批判
13石原伸晃が舛添批判…でも父親はもっと
14オバマ広島訪問と安倍の被爆者冒涜
15山本太郎「日本会議に負けるな」
16次期外務省トップに舛添以上の金銭疑惑
17竹田恒泰のヘイト、父親・恒和の嘘八百!
18舛添問題で石原良純が挙動不審に!
19宇野常寛がNHKの自主規制を暴露
20安倍がサミットで伊勢神宮訪問ゴリ押し
PR
PR

カテゴリ別ランキング


人気連載

政治からテレビを守れ!

水島宏明

テレ朝とNHKの"失態"につけこむ安倍政権とほくそえむ籾井会長

政治からテレビを守れ!

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄

"体育会系相田みつを"松岡修造は本当に「ブレない男」なのか? 年を追うごとに変わっていく修造語録を読み解く

「売れてる本」の取扱説明書

ネット右翼の15年

野間易通

高市早苗はいかにして"ネオナチ"と出会ったか

ネット右翼の15年

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

戦争を放棄せよ! 軍事力がなくても侵略と闘う方法はある、自由のために闘える!

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」