日本にもリアル執事がいた! ビジネス書なのにキュン死続出!?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
daihugou_140809.jpg
『執事だけが知っている世界の大富豪58の習慣』(幻冬舎)

 いつもそばにいて、ご主人様にかいがいしく仕える。近年、「執事」という存在が女子の心をときめかせてきた。『黒執事』(枢やな/スクウェア・エニックス)や『謎解きはディナーのあとで』(東川篤哉/小学館)、『メイちゃんの執事』(宮城理子/集英社)などの執事モノの小説やマンガは人気が高く、執事喫茶が大流行したこともある。──とはいえ、所詮、これはフィクションのお話。現実には執事なんてイギリスにでもいかないといないだろうし……。そんなふうに“執事=ファンタジー”と割り切って考えている人も多いはず。

 だが、執事は日本にも立派に存在するし、無論フィクションでもファンタジーでもなかった。しかも、ニッポンのリアル執事は、執事を演じた櫻井翔や水嶋ヒロ以上に萌えに満ちていることを、あなたはご存じだろうか。

 そんなリアル執事の実態がよくわかるのが、『執事だけが知っている世界の大富豪58の習慣』(幻冬舎)という一冊。本書は日本バトラー&コンシェルジュの代表で、「総資産50億円以上のVIPたちを365日24時間お世話してきた一流執事」である新井直之氏によって書かれたビジネス書なのだが、本のテーマである“大富豪の成功マインドの紹介”以上に、執事萌えにはたまらないめくるめく執事ワールドが披露されているのだ。

 まず、本を開くと、はじめのもくじからすでに執事の気品が漂っている。「失敗の概念がございません」「わざと借金をおつくりになります」……と、到底現実のものとは思えない、執事ならではの丁寧な語り口調そのままに文章が綴られているのだ。さすがは、映像化された『謎解きはディナーのあとで』や『黒執事』の執事監修を担当し、櫻井や水嶋に所作指導した人物なだけはある。

 もちろん、丁寧なのは言葉遣いだけではない。たとえば、大富豪たちはタイムロスをとても嫌がるものだというのだが、レストランに向かったときには店の前にピタリと車を停め、降りて入り口の扉を開ければ店内に入れるくらいでなければならないそう。しかし、道路も狭く、駐停車している車も多い日本では、このようになかなか思っている場所に車を停められない。だが、そんなときこそ執事の出番。執事は先まわりをし、あらかじめ停めたい場所に別の車を停めておくのだ。「大富豪、イライラしすぎだろ」とも思えるが、そんな悪態などつくこともなく、リアル執事はどこまでも細やかな気遣いでご主人様につかえるのである。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

この記事に関する本・雑誌

執事だけが知っている世界の大富豪58の習慣

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

日本にもリアル執事がいた! ビジネス書なのにキュン死続出!?のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。執事富裕層の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 安倍が横田早紀江さんを無視している
2 ペジー社・齊藤容疑者が櫻井よしこと
3 生活保護カットで他の低所得者も困窮
4 アンゴラ村長「顔や生まれ蔑む笑い」批判
5 さんま「戦争に税金使うな」と国税に抗議
6 カズオ・イシグロがネタバレ自粛に疑義
7 美智子皇后が誕生日談話で安倍にカウンター
8 富岡八幡宮、祖父は日本会議前身の中心
9 ノーベル賞授賞式で被爆者出席も安倍政権が
10 昭恵の無神経と籠池夫妻の勾留長期化
11 エルサレム問題で安倍がトランプのポチ
12 北原みのり逮捕の原因は安倍批判?
13 田崎とケントに自民党からカネが!
14 流行語大賞の欠席続出はネトウヨのせい
15 山口敬之氏のスポンサーが逮捕された!
16 櫻井よしこは「神社」に住んでいた! 
17 蓮池透氏がさらに安倍の詐術を批判!
18 文春「慰安婦像の正体」報道は完全なデマ
19 山口敬之との関係を質された安倍首相が
20 北朝戦争に”NO”を言わない安倍政権
1田崎とケントに自民党からカネが!
2さんま「戦争に税金使うな」と国税に抗議
3山口敬之との関係を質された安倍首相が
4山口敬之氏のスポンサーが逮捕された!
5安倍が横田早紀江さんを無視している
6義家前文科副大臣が学校法人から献金
7安倍首相、森友加計の虚偽答弁を訂正せず
8加計獣医学部で特別扱いが次々露呈
9北朝戦争に”NO”を言わない安倍政権
10昭恵の無神経と籠池夫妻の勾留長期化
11安倍、麻生、稲田らのデタラメ政治資金
12ペジー社・齊藤容疑者が櫻井よしこと
13安倍が朝日攻撃で森友加計追及封じへ
14ノーベル賞授賞式で被爆者出席も安倍政権が
15SF慰安婦像問題と日本の歴史修正主義
16富岡八幡宮、祖父は日本会議前身の中心
17エルサレム問題で安倍がトランプのポチ
18大林宣彦「青春は戦争の消耗品ではない」
19生活保護カットで他の低所得者も困窮
20「森友加計は朝日の捏造」本を自民党が

人気連載

アベを倒したい!

室井佑月

連載一覧へ!

アベを倒したい!

ブラ弁は見た!ブラック企業トンデモ事件簿100

ブラック企業被害対策弁護団

"驚愕のブラック"マッサージチェーン! 4日間睡眠時間ゼロの社員研修、会議の締めに男性社長と強制ハグ...

ブラ弁は見た!ブラック企業トンデモ事件簿100

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄

"体育会系相田みつを"松岡修造は本当に「ブレない男」なのか? 年を追うごとに変わっていく修造語録を読み解く

「売れてる本」の取扱説明書

ネット右翼の15年

野間易通

高市早苗はいかにして"ネオナチ"と出会ったか

ネット右翼の15年

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

戦争を放棄せよ! 軍事力がなくても侵略と闘う方法はある、自由のために闘える!

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」