洗顔に「フワフワの泡」は無用!? 化粧品をめぐる常識のウソ

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『化粧品を正しく使えばあなたはもっとキレイになる。』(幻冬舎)

「美白効果」「コラーゲン」「シミがなくなる」「オーガニックで安全」「アンチエイジング」──さまざまな謳い文句で女性の心をくすぐるスキンケア化粧品のキャッチフレーズ。買う側も、大事な注意書きはほとんど読まず、ついこういうフレーズやイメージにつられて化粧品を選んでしまいがちだ。

 でも、そこには“都市伝説レベル”の勘違いが盛りだくさんあるらしい。

 皮膚科学の第一人者で東京女子医科大学病院皮膚科教授である川島眞氏の著書『化粧品を正しく使えばあなたはもっとキレイになる。』(幻冬舎)では、そんなスキンケアに関する私たちの数々の勘違いを指摘している。

 まずは「泡をフワフワにして、その弾力のみで洗顔する」ことについて。最近、きめ細やかな泡が皮膚の溝に潜んだ汚れを取り、お肌にとっても優しい洗顔方法だということが頻繁に語られていて、必死にフワフワの泡を作っている人も多いと思う。でも、しかし。

「本当に、あの洗顔料が、皮溝に入り込むような細かい泡になっているのか、そもそもそんな細かさが必要なのか」

 と本書は疑問を投げかける。というのも、そもそも皮溝に入り込むような細かい泡を人間の手で作るのには限界があるからだ。では、どうすればよいのか。

「泡を作ることに懸命になりすぎて、ほかのお手入れが出来ないとすれば本末転倒です。泡がフワフワでなくても優しく低刺激で洗ってあげればいいのです」

 そう。フワフワにするより、優しく低刺激のほうが大切ということらしい。

 さて、お次は年々気になるエイジングケア。様々な売り文句が飛び交う中、「細胞を元気にします」といったキャッチコピーは何やら効きそうな雰囲気を醸し出している。だが、これも間違いだという。「『シワが伸びる』とか『シミが薄くなる』のとは違う話」らしいのだが、これは一体どういうことだろう。

「『単に細胞を元気にする』のであれば、シミを作る細胞が元気になったらメラニンをいっぱい作ってしまうことになってしまって、結果が真逆になってしまいます。飛びつく前に『何をしてくれる化粧品なのか』説明をきかなければいけません」

 安易に飛びつくと逆効果らしい。

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化粧品を正しく使えばあなたはもっとキレイになる。

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