現役自衛官が“海外派兵”強制アンケートを暴露 「海外派遣に行かない」を選択したら上司から呼び出し

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
jieitai_001_160926.jpg
防衛省・自衛隊公式サイトより


 違憲の新安保関連法の強行成立から、1年が経った。安倍政権は、現在南スーダンでPKOに従事する自衛隊に対し、11月にも新安保法に基づいた「駆けつけ警護」の任務を新たに付与するとみられている。

「駆けつけ警護」とは、自衛隊が現地の武装勢力などから直接攻撃を受けなくとも、国連やNGO関係者が襲撃された際に現場に駆けつけて救助するというもので、武力の行使が法的に認められる。当然、武装勢力と交戦状態となるわけで、双方に死傷者が発生する可能性は極めて高い。戦後、直接的には人をひとりも殺さず、殺されることもなかった日本の自衛隊の歴史が、早ければ今年中にも塗り替えられようとしているのだ。

 当の自衛隊員たちは今、何を思うのか。

「(自衛官の)誰かが犠牲になって死なないと、この法案がダメだったのか良かったかというのは、もう一回議題にあがることはないのかな」

 ある現役自衛官の言葉だ。去る9月19日放送の『報道ステーション』(テレビ朝日)が安保法成立から1年後の現実を特集し、現役自衛官にインタビューを敢行した。顔を隠し、声色は加工されているが、この現役自衛官の肉声は、安倍政権がいかに現場を無視して安保法を強行したかを物語っている。

「やっぱりイメージがわかないというか。僕らが(自衛隊に)入ったときの約束は、国民を守るためが一番」
「大規模災害で支援して、国民から『自衛隊さんありがとう』と言われるのが、いちばんモチベーションが上がるところなんですね」
「だけど駆けつけ警護とか、(対象が)日本の人でもないし日本の土地でもないし、何をしにわざわざ行くのか、と」

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルビジネス社会カルチャーくらし

現役自衛官が“海外派兵”強制アンケートを暴露 「海外派遣に行かない」を選択したら上司から呼び出しのページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。パワハラ安保法制宮島みつや自衛隊の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

1 高市早苗が「戦争をしたがっている」ことを証明するトンデモ発言集!
2 ヴェネツィア映画祭で反響 元米兵・ネルソンさんが語った戦争
3 自民党から出馬予定の森下千里が早くもネトウヨ化!トランプ擁護も
4 百田尚樹が「基地反対派が女児を暴行」のデマ復活
5 葵つかさが「松潤とは終わった」と
6 田崎史郎が『モーニングショー』から消えた! 原因は玉川徹?
7 『報ステ』ディレクターの自殺と原発
8 吉高由里子が元カレに言った一言
9 ユースケ・サンタマリアが語るうつ体験
10 古代史研究者が「神武天皇から続く伝統」に抗議声明 読売テレビも
11 維新・馬場代表の「福祉法人乗っ取り疑惑」報道で維新幹部が弱腰に!
12 『シン・ゴジラ』の3・11暗喩に園子温が
13 RADWIMPS野田洋次郎の優生思想丸出し差別発言の背景にあるもの
14 日本政府に特定秘密保護の資格はない
15 信者商法に批判 キンコン西野の映画『プペル』を安倍昭恵が絶賛! 
16 小泉防衛相ら靖国参拝 靖国のグロテスクな戦争礼賛の本質
17 市川沙耶と熱愛・野島アナに二股の過去
18 長谷川三千子と竹内久美子のセクハラ擁護がヤバイ
19 TBS宇垣アナが夫婦別姓反対派を一蹴
20 維新は「パソナ丸投げ」病! 時短協力金業務でデタラメ発覚も新しい仕事

カテゴリ別ランキング

マガジン9

人気連載

アベを倒したい!

アベを倒したい!

室井佑月

ブラ弁は見た!

ブラ弁は見た!

ブラック企業被害対策弁護団

ニッポン抑圧と腐敗の現場

ニッポン抑圧と腐敗の現場

横田 一

メディア定点観測

メディア定点観測

編集部

ネット右翼の15年

ネット右翼の15年

野間易通

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

政治からテレビを守れ!

政治からテレビを守れ!

水島宏明

「売れてる本」の取扱説明書

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄