NEWS加藤シゲアキが「SEALDsには、すごく賛同できます」、改憲反対も示唆! ジャニーズアイドルの勇気

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
katou_160629.jpg
制約の多いジャニーズにいながら政治に踏み込み、勇気ある発言をするNEWSの加藤シゲアキ

 原発事故や特定秘密保護法、安保法制、憲法改正など、世論を二分する大きな政治的課題が立てつづけに起こっている近年の日本。そのなかで注目を集めるものに、芸能人による政治的発言がある。

 と言っても、積極的に政治にコミットする欧米の有名人たちにくらべると、日本では芸能人が意見することはまだまだ数少ない。そして、芸能界にも社会にも「芸能人が政治を語るのは如何なものか」といった空気が根強い。とくに安保法の問題では戦争を体験した世代の著名人が次々に声をあげたが、逆に若い世代は空気を読んでか、踏み込んだ発言はなかなか聞かれなかった。

 だが、そんななかにあって、最近、あるアイドルが政治問題に言及した。しかも、ジャニーズ事務所所属のアイドルが、である。

「SEALDsには、すごく賛同できます」

 こう語ったのは、NEWSのメンバーで、小説家としても活躍している加藤シゲアキ。緊急復刊された雑誌「朝日ジャーナル」(朝日新聞出版)で、故・筑紫哲也がインタビュワーを務めた「朝日ジャーナル」の名物インタビュー「若者たちの神々」の復活に伴い、加藤はジャニーズアイドルでありながら小説家でもあるという異色の存在として登場。そのなかで加藤は、昨年夏の国会前デモについて話が及んだ際、SEALDsへの賛同をきっぱりと口にしたのだ。

 SEALDsといえば、メンバーの奥田愛基氏が「FUJI ROCK FESTIVAL’16」への出演が発表されるや否や「音楽に政治を持ち込むな」などという無知蒙昧な批判が飛び交ったばかり。さらに、党首討論で小沢一郎に対して「再婚しないんですか?」とまったく関係のない話をもち出すなど露骨な野党批判をミスリードした社会学者の古市憲寿が、26日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ)で「SEALDsは嫌われてるんですかね?」「(抗議行動のコールが)ダサいラップ」と嘲笑した。

 SEALDsは現在、参院選でも現政権の暴走に歯止めをかけようと野党共闘を呼びかける活動を行っているが、安保法制のときと同様、政権批判を許さない人びとは相変わらず盲目的にSEALDsの揚げ足を取ることに勤しみ、無用なバッシングを展開している。そんな最中にあって、果敢に加藤はSEALDsにエールを送ったのだ。

 加藤は現在、28歳。学生を中心としたSEALDsのおもなメンバーよりも少し年上にあたるが、加藤は現在の日本で若者が置かれている立場、社会状況をこう話す。

「物心ついたころにはバブルははじけていましたから、ずっと不景気だと言われる中を生きているんです。日本が不景気であるのは僕らにとっては当たり前であって、言い方が悪いけど、このままでいいっちゃいいんですよね。今から年金のことを考えろって言われても、40年後の未来なんてわからない。とにかく今を生きるしかない。若い人はそう考えていると思います」

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

この記事に関する本・雑誌

傘をもたない蟻たちは

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

NEWS加藤シゲアキが「SEALDsには、すごく賛同できます」、改憲反対も示唆! ジャニーズアイドルの勇気のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。ジャニーズ大方 草の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 安倍が横田早紀江さんを無視している
2 生活保護カットで他の低所得者も困窮
3 ペジー社・齊藤容疑者が櫻井よしこと
4 アンゴラ村長「顔や生まれ蔑む笑い」批判
5 カズオ・イシグロがネタバレ自粛に疑義
6 さんま「戦争に税金使うな」と国税に抗議
7 美智子皇后が誕生日談話で安倍にカウンター
8 富岡八幡宮、祖父は日本会議前身の中心
9 昭恵の無神経と籠池夫妻の勾留長期化
10 ノーベル賞授賞式で被爆者出席も安倍政権が
11 エルサレム問題で安倍がトランプのポチ
12 北原みのり逮捕の原因は安倍批判?
13 蓮池透氏がさらに安倍の詐術を批判!
14 山口敬之との関係を質された安倍首相が
15 山口敬之氏のスポンサーが逮捕された!
16 田崎とケントに自民党からカネが!
17 流行語大賞の欠席続出はネトウヨのせい
18 櫻井よしこは「神社」に住んでいた! 
19 文春「慰安婦像の正体」報道は完全なデマ
20 北朝戦争に”NO”を言わない安倍政権
1田崎とケントに自民党からカネが!
2さんま「戦争に税金使うな」と国税に抗議
3山口敬之との関係を質された安倍首相が
4山口敬之氏のスポンサーが逮捕された!
5安倍が横田早紀江さんを無視している
6義家前文科副大臣が学校法人から献金
7安倍首相、森友加計の虚偽答弁を訂正せず
8加計獣医学部で特別扱いが次々露呈
9北朝戦争に”NO”を言わない安倍政権
10昭恵の無神経と籠池夫妻の勾留長期化
11安倍、麻生、稲田らのデタラメ政治資金
12ペジー社・齊藤容疑者が櫻井よしこと
13安倍が朝日攻撃で森友加計追及封じへ
14ノーベル賞授賞式で被爆者出席も安倍政権が
15SF慰安婦像問題と日本の歴史修正主義
16富岡八幡宮、祖父は日本会議前身の中心
17エルサレム問題で安倍がトランプのポチ
18大林宣彦「青春は戦争の消耗品ではない」
19生活保護カットで他の低所得者も困窮
20「森友加計は朝日の捏造」本を自民党が

人気連載

アベを倒したい!

室井佑月

連載一覧へ!

アベを倒したい!

ブラ弁は見た!ブラック企業トンデモ事件簿100

ブラック企業被害対策弁護団

"驚愕のブラック"マッサージチェーン! 4日間睡眠時間ゼロの社員研修、会議の締めに男性社長と強制ハグ...

ブラ弁は見た!ブラック企業トンデモ事件簿100

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄

"体育会系相田みつを"松岡修造は本当に「ブレない男」なのか? 年を追うごとに変わっていく修造語録を読み解く

「売れてる本」の取扱説明書

ネット右翼の15年

野間易通

高市早苗はいかにして"ネオナチ"と出会ったか

ネット右翼の15年

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

戦争を放棄せよ! 軍事力がなくても侵略と闘う方法はある、自由のために闘える!

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」