>  >  > 宇多田ヒカル活動休止と家族の呪縛

祝!宇多田ヒカル活動再開…宇多田を人間活動=活動休止に追い込んだ「家族」の呪縛、そして再開の理由とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
utada_01_150803.jpg
「Cut」(ロッキング・オン)2009年6月号

 2010年から「人間活動」を理由に活動を休止していた宇多田ヒカルが、来春より本格的に音楽活動を再開するとのニュースが流れた。

 12年にダウンロード配信シングル「桜流し」が発表されたり、レギュラーのラジオ番組をもったりと、単発的な仕事は時折していたものの本格的な活動を再開させるのは6年ぶりとなる。今後はアルバムのリリースも予定されているとのことで、ファンからは喜びの声があがっている。

 しかし、そもそも、なぜ宇多田ヒカルは「人間活動」という名の長期休養に入らざるを得なかったのか? そこには、宇多田ヒカルと両親、とくに父・宇多田照實との複雑かつ入り組んだ親子関係が関係している。

 1stアルバム『First Love』で累計売り上げ枚数765万枚という、今後永遠に破られることはないであろう記録を打ち立て、デビュー直後から日本を代表する歌姫としての地位を確立した宇多田ヒカル。しかし、彼女のインタビューを紐解いていくと、歌を始めたきっかけからして「親のため」であるという驚きの真実が浮かび上がってくる。

 さらにその後、音楽活動を続けていくモチベーションについても「親が喜ぶからわたしも音楽やってたわけだけど」と発言するなど、立て続けにヒット作を連発する陰で「家族」「親」という「呪縛」は常に宇多田ヒカルを苦しめ続けた。

 その苦悩は私生活にも大きな影響を与える。彼女にとって最初の結婚である紀里谷和明との結婚、そして離婚も、父・照實が大きく関わっていた。

 実際、この間、ヒカルは父親との関係を一切断ち切ろうとする動きを見せたこともあるというが、結局、それをやりきることはできなかった。

 しかし、10年8月、宇多田は「人間活動」という休養を発表することで「音楽」、つまり「親」との関係に距離を置くこととなった。そして、この「人間活動」の間、ついに彼女を「呪縛」から解き放ってくれるものが現れる。それが、イタリア人男性との再婚であった。

この記事に関する本・雑誌

点―ten―

  • amazonの詳細ページへ

リテラのSNS

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 DHC会長が在日ヘイト発言を連発!
2 吹石一恵の音痴エピソード
3 アパホテルの反論は嘘と詐術だらけだ!
4 アパホテルのトンデモ極右思想の正体
5 保護なめんなジャンパーは氷山の一角
6 南京大虐殺を日本テレビの番組が証明
7 デマ垂れ流し『ニュース女子』とDHC
8 室井佑月が金子勝と安倍政権批判(後)
9 佐藤優が慰安婦問題への対応を批判!
10 忘れるな、福島原発事故の主犯は安倍だ
11 トランプ以前から米は日本を守る気ない
12 今井絵理子と三原じゅん子の資産公開が
13 キムタク最大のタブーとは?
14 北原みのり逮捕の原因は安倍批判?
15 「不倫学」が教える防止策とは?
16 M1準優勝・ハリガネロック解散の真相
17 安倍政権が“国策映画”計画へ
18 室井佑月が金子勝と安倍政権批判(前)
19 盛り土で慎太郎の責任にテレビが沈黙
20 嵐の元側近が明かすジャニーズの掟
PR
PR
1室井佑月が金子勝と安倍政権批判(後)
2黒柳徹子が琉球新報に平和メッセージ
3室井佑月が金子勝と安倍政権批判(前)
4安倍の共謀罪法案強行の裏に危険な意図
5トランプのマスコミ排除は日本でも
7原発ムラが新潟県知事にネガキャン!
8デマ垂れ流し『ニュース女子』とDHC
9アパホテルのトンデモ極右思想の正体
10安倍政権が“国策映画”計画へ
11SUGIZOが難民問題で勇気ある発言
12今井絵理子と三原じゅん子の資産公開が
13メリルストリープの指摘は日本のことだ
14慰安婦少女像は反日の象徴ではなかった
15安倍政権が国民を騙す「偽装改憲計画」
16『日本会議の研究』出版禁止の不当性!
17政権が原発被害隠しにDASH村利用
18アパホテルの反論は嘘と詐術だらけだ!
19佐藤優が慰安婦問題への対応を批判!
20安倍の慰安婦少女像への強行姿勢の裏
PR
PR

カテゴリ別ランキング


人気連載

政治からテレビを守れ!

水島宏明

テレ朝とNHKの"失態"につけこむ安倍政権とほくそえむ籾井会長

政治からテレビを守れ!

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄

"体育会系相田みつを"松岡修造は本当に「ブレない男」なのか? 年を追うごとに変わっていく修造語録を読み解く

「売れてる本」の取扱説明書

ネット右翼の15年

野間易通

高市早苗はいかにして"ネオナチ"と出会ったか

ネット右翼の15年

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

戦争を放棄せよ! 軍事力がなくても侵略と闘う方法はある、自由のために闘える!

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」