「あなたの子供が戦争で死ぬ」ついに女性週刊誌までが安倍政権と安保法を批判し始めた!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
joseijishin_150603.jpg
「女性自身」(光文社)6月2日号

 ヤジに怒号、嘘とごまかしに言い切り、噛み合わない議論。茶番ともいうべき安保法案の国会審議が続いている。この国会中継を見て、安倍政権はやはり、国民を戦争に引きずりこもうとしてるんじゃないのか、と不安に思い始めた国民も多いはずだ。

 だが、マスコミの動きは相変わらず鈍い。テレビは官邸の圧力に怯えて一部の番組以外はほとんど報道自体を放棄しているし、読売や産経などは安倍政権に尻尾をふって逆に安保法案の宣伝役を買って出ている有様だ。男性週刊誌も部数につながらないからか、安保法制を本格的に批判しようというところはほとんどない。

 ところが、そんな中、意外なメディアが安保法案を俎上にあげ、戦争へと突き進む安倍政権に対して真っ向から“反対”の論陣を張り始めた。

 普段は芸能人のゴシップばかり追いかけている女性週刊誌、たとえば、「女性自身」(光文社)は6月2日号でこんなタイトルの記事を掲載した。

「あなたの子供が“アメリカの戦争”に命を捨てる!」

 この記事、タイトルだけでなく、内容もかなり踏み込んだものだ。政治評論家の森田実のコメントをメインに構成されているのだが、森田は安保法案の本質をこう指摘する。

「(11本の安全保障関連法案は)自衛隊が状況に応じて戦争ができる、あるいは戦争に加担できるように整備されています」

 安保法案は「戦争ができるための法」と言い切る森田。森田のスタンスは保守でありながら、護憲主義者でもある。その森田は、武力攻撃の判断基準が曖昧なのは、時の政権が勝手に解釈して自衛隊の武力行使を容認できようにするためだとして、法案成立に躍起になる安倍政権の“ウラの思惑”をこう指摘するのだ。

「日本はファッショ政治に向かって動きだしたと言えますね。その政治が目指しているのは米国への従属です。つまり、今回の法案は、日本国民のためではなく、すべては米国のための安保法制なのです」

 安保法案は日本国民を守るものではなく、“米国の戦争”に加担できるようにするための法。その証左として4月に安倍首相が行った米国議会での「安保法案を夏までに成立させます」という国際公約、さらにはアーミテージ元国務副長官の「日本の自衛隊が米国人のために命を掛けることを宣誓した」という発言を取り上げ、今回の法案の本質は、米国のために日本も戦争をする、命も投げ出すものだと、厳しく批判する。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

この記事に関する本・雑誌

民主主義はいかにして劣化するか (ベスト新書)

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

「あなたの子供が戦争で死ぬ」ついに女性週刊誌までが安倍政権と安保法を批判し始めた!のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。伊勢崎馨安倍晋三家族の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 秋元康がまた女性蔑視!町山も激怒
2 稲田のウソは日報隠蔽だけじゃない!
3 ネトウヨ絶賛の加戸前知事証言はインチキ
4 自民党HIPHOPポスターに怒りの声
5 ネトウヨの泉放送制作デマを検証する!
6 中居ジャニーズ残留とキスマイ
7 葵つかさが引退宣言?松潤のせい?
8 葵つかさが「松潤とは終わった」と
9 日野原重明氏安倍の改憲に反対を表明
10 稲田がまた…安倍のともちんラブを検証
11 松本人志「安倍擁護じゃない」どの口が
12 青山繁晴が前川氏に論破されてボロボロ
13 公取委がSMAP問題を独禁法で調査
14 坂本龍一、内田樹、久米宏が改憲批判
15 嵐の暴露本第二弾に、櫻井、松潤
16 秋篠宮家の料理番がブラック告発
17 嵐メンバーの意外な恋愛事情
18 キムタク最大のタブーとは?
19 室井佑月と小林節が「まずは民進党を…」
20 有働由美子を勇気づけた山口智子の言葉
PR
PR 飲むだけで白髪改善と髪のボリュームを取り戻せる!?
1安倍訪問中止の意図を予定国大使館がRT
2青山繁晴が前川氏に論破されてボロボロ
3沖縄いじめの一方、AKB総選挙に国費
4九州北部豪雨も安倍首相は帰国せず!
5閉会中審査で自民党が前川から返り討ち
6自民党HIPHOPポスターに怒りの声
7支持率31%、安倍退陣を求めるデモ
8室井佑月と小林節が「まずは民進党を…」
9青山繁晴が教祖化、伝説とアート
10内調が詩織さんバッシングをリーク!
11室井佑月と小林節が安倍改憲案を批判
12日野原重明氏安倍の改憲に反対を表明
13坂本龍一、内田樹、久米宏が改憲批判
14“反ヘイト”東山紀之がキャスターに
15松本人志「安倍擁護じゃない」どの口が
16稲田朋美が「普天間返還なし」
17安倍が「男たちの悪巧み」仲間を参与に
18山本地方創生相がお友だちの強制調査に
19松尾と鴻上が芸能人と政治的発言に意見
20共謀罪施行、始まっている警察の監視体制
PR
PR 飲むだけで女性のカラダの悩みを解消!?

人気連載

アベを倒したい!

室井佑月

室井佑月が斎藤貴男と「共謀罪」を徹底批判!「安倍政権に逆らう人が片っ端から逮捕される」

アベを倒したい!

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄

"体育会系相田みつを"松岡修造は本当に「ブレない男」なのか? 年を追うごとに変わっていく修造語録を読み解く

「売れてる本」の取扱説明書

ネット右翼の15年

野間易通

高市早苗はいかにして"ネオナチ"と出会ったか

ネット右翼の15年

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

戦争を放棄せよ! 軍事力がなくても侵略と闘う方法はある、自由のために闘える!

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」