ASKA不起訴・釈放で警察の捜査ミスが明らかに! クロと決めつけASKAをいじり倒したマスコミも責任をとれ

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 ASKA自身、逮捕前から「陽性は、ありません。100%ありません」と主張し、さらに逮捕後も「事実に反します。1回目の逮捕のあと、薬は見ていません。絶対やっていません」と一貫して容疑を否認。また警察が自宅や滞在先のホテルを捜索し、携帯電話やタブレット端末まで押収したにもかかわらず、覚せい剤という“ブツ”だけでなく、注射などの覚せい剤に関係する道具さえ一切見つからなかった。

 加えて1度目の逮捕の際、ともに逮捕された元愛人の覚せい剤に関する警察の鑑定も疑惑に満ちたものだった。元愛人は逮捕直後から一貫して容疑を否認したが、1回目の毛髪鑑定で陽性反応が出る。ところが2度目に行われた毛髪鑑定ではなぜか陰性が出たのだ。白黒が分かれた鑑定結果だったが、「1回でも陽性反応が出ればクロ」として、最後まで3回目の鑑定を行うことはなかった。

 そう考えると、今回のケースでは、そもそも微量の尿による本鑑定の陽性反応という結果さえ怪しいものであり、ASKAの2度目の逮捕ははっきり言って警視庁組織犯罪対策部5課による冤罪事件、誤認逮捕だ。

 今後、警察の捜査に対する検証が必要だし、またその責任を大きく問う必要がある。だが本サイトでもASKA逮捕前から疑問を呈してきたが、これまで“むちゃくちゃな”な報道を繰り広げたマスコミもまた、ASKA不起訴に対し、どう責任をとり、落とし前をつけるつもりなのか。

 実際、今回のASKA報道は逮捕前から異様としかいいようがないものだった。テレビ各局は先月28日午後2時半頃、逮捕状すら出てない段階にもかかわらず、警視庁のリークに乗っかって「ASKA元被告 逮捕へ」と一斉に報道。当のASKAが自分のブログで逮捕も覚せい剤の陽性反応も完全否定したが、ASKAの自宅前にマスコミが集結。午後10時前に警視庁に身柄確保の瞬間まで、あらゆるメディアで実況中継されるという事態に発展したのだ。

 その後もASKAが事実関係を否定し、物的証拠も出ていないのに、ASKAの言動をすべて覚せい剤中毒に結びつけ、あることないことを暴き立てた。不起訴の原因となった尿鑑定にしても「警視庁科学捜査研究所の本鑑定の精度は100%」などと警察の尾尻に乗って“クロ”の報道を繰り返した。そこには推定無罪という近代法の基本原則すらない。

 取材のやり方もルール無視のひどいものだった。フジテレビに至っては、ASKAが逮捕前に乗ったタクシーのドライブレコーダーを、タクシー会社から“強奪”した。また、ブログが異様だなどととりあげて、“おかしい言動を繰り返すASKAの逮捕前の様子”を見世物にしようとしただけだ。事件を煽り、視聴率を稼ぐために、である。

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