嵐・櫻井翔が“民間人校長”を演じるドラマは維新的新自由主義教育の礼賛か? 実態はセクハラ、万引き…不祥事だらけ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
sakuraishou_01_150717.jpg
櫻井翔は維新のトンデモ教育政策を後押しすることになってしまうのか

櫻井翔が日テレの連ドラ“民間人校長”役

 嵐の櫻井翔が10月スタートのドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ 土曜夜10時)に主演することが発表された。
 
 その物語はエリート商社マンだった櫻井演じる主人公が、経営不振の私立高校の校長として、その立て直しを命じられ赴任するというものだ。櫻井にとって、連続ドラマの主演は2013年の『家族ゲーム』(フジテレビ)以来、4年半ぶりということもあり、スポーツ紙などがこれを大きく報じている。一方、10 月スタートのドラマが4月23日と異例といえる早い段階で発表されたことで、交際が噂されるテレビ朝日の小川彩佳アナウンサーとの結婚まで取りざたされているが、しかし驚くのは、“エリート商社マンが校長に”という物語設定だ。“経営不振の学校”というワードも、ひっかかる。

 この設定、どこかで聞いたことがないだろうか。そう、当時の橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」がぶち上げた「教育基本条例」の目玉政策で、2012年度からスタートした“民間人公募校長”制度だった。

 この「教育基本条例」は君が代起立・斉唱を義務づけ、また知事が府立学校の教育目標を決めることや、3年連続定員割れした高校の統廃合、学力テストの学校別結果発表、教師を“相対評価”するなどが盛り込まれたもので、なかでも橋下氏が肝いりでスタートさせたのが外部の民間人材を登用する“民間人公募校長”制度だった。

 つまりズブの素人をいきなり学校の最高責任者に据えるというものだが、案の定、この“民間人公募校長”制度は、教育現場を大混乱に陥れただけでなく、トンデモない不祥事が相次いだ。

 条例が施行された2012年に合格した民間人校長は11人。だが、市立小学校校長となった50代男性の経歴詐称が発覚、罷免免職される。しかもこの男性はその後、女性から現金をだまし取ったとして詐欺の疑いで逮捕されている。さらに、公募で市立小学校の校長となった別の50 代男性が、児童の複数の母親に体を触るなどのセクハラ行為をしたとして懲戒処分に。また授業妨害する生徒を指導せず、若い女性教職員6人に「なぜ結婚しないの」「なぜ子どもをつくらないのか」などセクハラ質問をした市立中学校長が任期を1年残して辞任。また教頭と口論になりって、「間違っていたなら謝るべきだ」と教頭に土下座を強要した中学校長など次々と問題が発覚。結果、11人中、7人もが任期中に離職してしまったのだ。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

嵐・櫻井翔が“民間人校長”を演じるドラマは維新的新自由主義教育の礼賛か? 実態はセクハラ、万引き…不祥事だらけのページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。学校教育林グンマの記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 葵つかさが引退宣言?松潤のせい?
2 ネトウヨ絶賛の加戸前知事証言はインチキ
3 ネトウヨの泉放送制作デマを検証する!
4 自民党HIPHOPポスターに怒りの声
5 葵つかさが「松潤とは終わった」と
6 日野原重明氏安倍の改憲に反対を表明
7 嵐の暴露本第二弾に、櫻井、松潤
8 嵐メンバーの意外な恋愛事情
9 嵐の暴露本出版!メンバーの不仲話も
10 坂本龍一、内田樹、久米宏が改憲批判
11 松本人志「安倍擁護じゃない」どの口が
12 稲田がまた…安倍のともちんラブを検証
13 青山繁晴が前川氏に論破されてボロボロ
14 旭日旗は侵略戦争の象徴で禁止は当然だ
15 有働由美子を勇気づけた山口智子の言葉
16 公取委がSMAP問題を独禁法で調査
17 室井佑月と小林節が「まずは民進党を…」
18 秋篠宮家の料理番がブラック告発
19 嵐の元側近が明かすジャニーズの掟
20 たけしがキムタクとジャニーズを批判!
PR
PR 飲むだけで白髪改善と髪のボリュームを取り戻せる!?
1安倍訪問中止の意図を予定国大使館がRT
2青山繁晴が前川氏に論破されてボロボロ
3沖縄いじめの一方、AKB総選挙に国費
4九州北部豪雨も安倍首相は帰国せず!
5閉会中審査で自民党が前川から返り討ち
6支持率31%、安倍退陣を求めるデモ
7自民党HIPHOPポスターに怒りの声
8室井佑月と小林節が「まずは民進党を…」
9青山繁晴が教祖化、伝説とアート
10内調が詩織さんバッシングをリーク!
11室井佑月と小林節が安倍改憲案を批判
12日野原重明氏安倍の改憲に反対を表明
13坂本龍一、内田樹、久米宏が改憲批判
14“反ヘイト”東山紀之がキャスターに
15松本人志「安倍擁護じゃない」どの口が
16稲田朋美が「普天間返還なし」
17安倍が「男たちの悪巧み」仲間を参与に
18山本地方創生相がお友だちの強制調査に
19松尾と鴻上が芸能人と政治的発言に意見
20共謀罪施行、始まっている警察の監視体制
PR
PR 飲むだけで女性のカラダの悩みを解消!?

人気連載

アベを倒したい!

室井佑月

室井佑月が斎藤貴男と「共謀罪」を徹底批判!「安倍政権に逆らう人が片っ端から逮捕される」

アベを倒したい!

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄

"体育会系相田みつを"松岡修造は本当に「ブレない男」なのか? 年を追うごとに変わっていく修造語録を読み解く

「売れてる本」の取扱説明書

ネット右翼の15年

野間易通

高市早苗はいかにして"ネオナチ"と出会ったか

ネット右翼の15年

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

戦争を放棄せよ! 軍事力がなくても侵略と闘う方法はある、自由のために闘える!

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」